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上諏訪へプチ湯治
1月20日。
去年の2月~3月は、骨折の治療の意味もあって信州の温泉の中ではカルシウム含有量の多い下諏訪温泉へよく行ってた。あのひなびた共同湯に行くだけでもそれは楽しかった。トシのせいか治りは遅かったけど、その分何度も行けたわけだし。

今年はどこも怪我してないし、ちょっと風邪が長引いているけれどもそれ以外は元気。でも、せっかく雑誌「温泉博士」の2月号(最新号)に上諏訪温泉の高級ホテル「緑水」の無料入浴クーポンがついてたので、久々に諏訪に足を伸ばしてみようと思った。
この何ヶ月か頻繁に上京してたけれども、いつも諏訪は素通りだったから、たまにはわざわざ行ってみるのもいいものだ。

午後からゆっくりと、明科駅前のパーク&ライド駐車場(1日400円、予約・問い合わせ:若松屋酒店 0263-62-2021)に車を置いて、上諏訪まで電車でほんの1時間ちょっと。18きっぷの消化にはちょっと足りない距離だけど、それでも既に元取ってるからいいや。

もうすっかり夕空の下、早速結氷し始めた諏訪湖を見に行く。
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スワンや亀の形の遊覧船は結氷のためお休み。でもまだ全面結氷には程遠い状態。今週後半からは大いに冷え込むようなので、今年も「御神渡り」が期待できるかもしれない。
僕の御神渡り発生予想Xデーは1月31日。心情的には旧正月の1月26日を期待したいところだけど。
予想の根拠は週間予報。冷え込み基調は変わらなくても最低気温が下がりきらない日が何日かあるようなので。でもきっとちゃんと観測されるはずと信じてる。だってこんなに寒いんだから。

入浴時間が17時までなので、その足でそのまま湖岸道路沿いの「源湯の宿」ホテル緑水へ。通常入浴1000円のところがタダで入れるのだから言うことなし。そのうえ、屋号の由来にもなっているお湯の色は珍しい緑色。
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湧出量が少ない分一部循環併用だけど、なみなみと新鮮なお湯が注がれる良心的なお湯は言うことなし。源泉温度が高いのでやや熱く感じるけど、十分に力強さを感じる。
そして何よりも素晴らしいのはその眺望。諏訪湖に落ちていく夕陽を眺めながら、のんびり1時間ほど長湯をする。2階の男湯からですらこんないい眺めなのだから、3階にある女湯はもっとすごいのだろうな。
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隣接するいくつもの老舗の温泉宿は、上層階の展望浴場を売りにしているところもあるわけで、なるほどこの景色なら十分に満足できる。
お湯の良さも大事だけど、やはりいかにリラックスして「非日常」を味わえるか、それが旅の温泉の一番の楽しみなのだろうと改めて思う。

上諏訪は僕の母が生まれた町なので、ある意味僕のルーツでもある。(ただし、祖父が転勤族だったので、上諏訪には血筋のつながる親戚は残念ながらいない。) また、従弟の妻の実家がこの地の老舗の温泉旅館だったりと、僕には縁のある場所で、それなりに諏訪地方の温泉は知ってたつもりだけど、まだまだ探せばいいところ、たくさんあるなぁ。
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源湯の宿 緑水
 〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り2-6-30 TEL.0266-52-3670 FAX.0266-58-9494
 E-mail:info@ryokusui.jp
 入浴のみ:1000円(11:00~17:00)、各種日帰りプラン(食事つき)もあり
 1泊2食9000円~ 素泊まり4725円~


入浴後、山の迫る安曇野とは違って、ずいぶんと夕陽の余韻を長く感じられる湖畔をゆっくり散歩。お湯の力強さのおかげで、ともすれば湯冷めして風邪をこじらせるかもしれないシチュエーションながら、実は全然冷えてこなかった。ありがたいことだ。

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有名な公衆浴場「片倉館」の庭先は、まだクリスマスからのイルミネーションが煌々と輝いていた。ここの浴槽は深くて、立って入らなければいけないので、落ち着かなくて僕はあまり好きじゃない。そのうえお湯は循環で塩素バリバリ。山の帰りならまだしも、窓の外にチカチカする明かりを見ながら立って入るのは耐えられないので、写真だけ撮ってちょっと遠回りしながら駅に向かう。

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途中、電車から見てずっと気になっていた「居酒屋白くま」の場所をしっかり確認。僕も一応白くま族なので、大きな親しみを感じる。それもわざわざ昭和レトロな雰囲気に作ってあって、ぜひ寄ってみたくなるのだけど、明科駅前に車を置いてきたので次回の宿題に。
春になって穂高駅から家まで4kmの登り坂の道を歩いて帰るのが苦にならない時期になったら、今度はしっかり寄って飲んでこよう。ホッピーもあるようだし、焼酎も豊富だということだし。

安曇野から半日のお出かけにはちょうど手ごろな距離の諏訪の温泉。
3月21日には甲州街道の古い町並みを、造り酒屋を回ってそぞろ歩く「上諏訪街道呑み歩き」という酒飲みには楽しみなイベントもあるし、その前に御神渡りが出現したらぜひ見に行きたいし、楽しみがいっぱいの町。
そう、諏訪大社は信州にたくさんあるスピリチュアル・スポットの総本山的な場所だし、僕らが惹かれるのも不思議のないところが諏訪盆地なのだ。
【2009/01/21 23:58】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
そんなわけで、ドキドキの東京出張
季節はずれの雨がほぼ上がった朝、今日は東京出張。エコツーリズムのシンポジウム出席のため。
僕自身の中ではすっかり今年本格的に始めるエコツアー・ガイドの方向性が見えてきてはいるものの、まだちゃんと事業として実行できるかどうかも怪しい状態なので、しっかりコンセプトをまとめるために先達のメッセージを聴くことで自分の目指す方向を軌道修正しようという魂胆なのだ。

しかし、その意気込みは出発の時点でもろくもくじかれる。ああ、どうしようという感じ。
いつもなら高速バスで行くところなのだけど、18きっぷの残りがあったので松本まで車で出ておけば鈍行乗り継ぎで日帰りできるということで、車で松本駅へ。アルプス口に1日1000円の駐車場があるので、そこへ置いていく必要はあるのだけど。それでもバス往復6600円よりははるかに安く上京できるというわけだ。

松本駅に着いて改札に入ろうとするとなんだかものすごくざわざわしている。広丘駅で人身事故のため運転見合わせ中とのこと。やばい、予定通りに行っても会場に着くのがギリギリになるという状況なのに、運転再開の見込みが立たないということは。
都会の電車のように人身事故慣れしていないので、作業が長引いてなかなか復旧しないだろうことは明白だった。
とりあえず、予定の電車の2本前に出るはずの電車がホームに止まっていたので、席に座って新聞を読みながら待つけれど、1時間経っても動き出す気配すらなし。
そうこうしているうちに、後続のスーパーあずさが先に出て、甲府までなら特急券なしで乗車できるとのアナウンスが入り、慌てて乗り換える。かろうじて座席を確保し、予定より2時間近く遅れて松本駅を発車。事故を起こした前のスーパーあずさが塩尻で運転打ち切りになったおかげで途中乗り切れない人も出るほどの大混雑となる。こりゃ乗ってた列車が事故で運転打ち切りになった挙句、立って東京へ向かうことになってしまった人には悪いなぁと思いつつ、悪い顔色にマスクという姿をいいことにそのまま寝てしまう。ゴメンナサイ。

なんとかシンポジウムの開始時間には間に合った。本当にギリギリ。かなり汗かいた状態で席についたので周囲の人には迷惑かけたかな。いやいや、東京が暑すぎるんだよ。いや僕が寒冷地仕様の身体なだけか。やれやれ。

今回のシンポジウムは10の事例紹介とディスカッションから成る非常に密度の濃い時間だった。あまりにたくさんのことが紹介されて、消化不良になりそうなほど。
でも僕が漠然と考えているキーワードがこのシンポジウム全体の基調という感じになっていて、僕は一気に背中を押された。もちろん細かいところは修正していかなければいけないけれど、この調子でやっていけばきっと大丈夫。
とりあえず春が来たら、まずはひとりで始めていこう。共感してくれる仲間がいればぜひそれぞれの得意技をもって手伝ってもらおう。
いやぁ、面白いことになりそうだ。

今回、あるスピーカーの方が語った言葉で本当に印象に残った言葉がひとつ。

「薪と食べ物さえあれば、戦争を起こす国にならない」
これはその方の友人のデンマーク人が言った言葉だそうだ。
そう、今や都会は食糧の自給率が1%とか3%とかという危機的状況。だから新興国で「爆食」という現象が起きるや否や、いろんなものの値段が跳ね上がったり、まったく入手できなくなってしまったりもしたのだ。
そして一時は原油すらそういう状況に追い込まれてしまったわけで、僕らは足元からまず見直す必要に迫られた記憶はまだ新しい。

未曾有の不況とは言え、食糧をある程度自給していればあまり大きな打撃を被ることもない。
だから今はお金のない僕だけど、そのうちみんなお金がなくなったら僕らの方が明らかに豊かなのだ。少なくとも今の状態でも、精神的にはすごく豊かだと思う。
これで人間的に信頼しあえるパートナーが隣にいてくれたらそれ以上は何もいらないかもしれない。いや、むしろもっと自分を磨きたくなるんだろうな。そう、僕は欲張り。

結局時間が押してしまって、18きっぷで松本まで帰れる時間を逃してしまったので、帰りは高速バスで。純然たる鈍行列車の直角イスに座っていた時間は予定の4分の1程度ながら、普段の上京時よりも安い値段で行き来できてしまったのはちょっぴり嬉しい。
さすがに月曜の20時過ぎに新宿を出る松本行き高速バスは空いていて、おかげで心置きなくパソコンを広げられる。ありがたや。おまけにイーモバイルもエリアが広がっていて、中央道は山間部を除いて結構どこでもつながる感じでこれまたありがたや。

風邪は相変わらずだけど、勇気をもらって帰ってきたから気分的にかなり楽だ。これで一気に治ってくれたら嬉しいな。
土曜日はいよいよドリカム新年会。(別記事で改めて呼びかけますね。)
【2009/01/19 21:22】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
初スノーシューのつもりが・・・不戦敗
穏やかだった今年の正月。安曇野は雪が降ってもすぐ溶けてしまうほどだった。
でも白馬は結構な積雪があって、スキー場は久々に賑わったそうだ。一昨年までは雪不足が続き、昨年は猛吹雪でリフトも止まるほどだったが、今年はそれなりに降ってそれなりに晴れたから、こんな結果になったのだろう。
でもひところのブームの頃に比べればはるかに少ない人出なのは間違いない。かつてはオリンピック道路の御宝田交差点から重柳交差点、そして豊科インターまでの間、断続的に渋滞するのが週末の常識だったけれども、今年は正月休みの間もそれほど混んではいなかった。秋の3連休の方がもっと渋滞していた気がする。

そんなわけで、今日も穏やかな晴れ。山並みがくっきりと100km以上の視界をもって眺められる気持ちのいい一日。
妙に槍ケ岳が見たくなった。だから、奥飛騨温泉郷を目指して一路山麓線から国道158号を走るものの、国道上にはまったく積雪なし。とりあえず安房トンネルまで一気に駆けて、平湯へ。
ここまでくれば普段のお正月ならしっかり積雪があるはずが・・・困ったことにスノーシューが必要ない程度の積雪。こりゃつまんないや。不本意だけど闘わずして敗退。
本当は、新穂高ロープウェイの鍋平高原を歩くのが第一希望、平湯スキー場の先の分岐点から平湯峠まで行くのが第二希望だった。
そう、鍋平高原からは槍ケ岳を、平湯峠からは白山と乗鞍岳を眺めるつもりだったのに・・・
でも雪がなくてはどうにもならない。ああ残念。素直に出直そう。

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空いた時間は温泉タイムに。下山後にゆっくり入浴のつもりだったけど、昼から温泉三昧に。
今日の昼風呂は平湯温泉バスターミナル内の「アルプス街道平湯」のパノラマ大浴場。これまた雑誌「温泉博士」の無料クーポンでタダ風呂。ここは便利もいいし、お湯もよければ、露天風呂から眺める山も美しいところだけど、いかんせんちょっと高め。自腹切るならつい「ひらゆの森」に行ってしまう。
ああ無料、ありがたや。「温泉博士」は無料クーポンが売りの雑誌だけど、ときどき僕の行動圏内の温泉が大挙して載っていることがあって、その月は雑誌代450円で3000円以上の温泉入浴代金を浮かすことができるのが嬉しい。

露天風呂からは日本百名山のひとつ、笠ケ岳が実に美しく見える。掛け流しの力強いお湯は熱めだけどとても気持ちがいい。こんな露天風呂を独り占めできる平日のお昼どき。スノーシューやテレマークスキーツアーの下見と称して、結局思いっきり休日モードで過ごしてしまう。
風呂上がりには足裏マッサージ機に乗っかり、完璧にリラックスモード。ヤバい、眠くなってしまう!
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アルプス街道平湯(平湯温泉バスターミナル)パノラマ浴場
 JR高山駅前より濃飛バス平湯・新穂高行き、特急松本行きで約1時間
 松本バスターミナルより 特急高山行きで約1時間半
  通年営業、8:30~17:00 不定休(春~秋は通常無休)
  大人600円、子ども300円
  泉質:カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
 

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その後、新穂高温泉へ車を走らせ、地獄谷堰堤の上から槍ケ岳を思う存分眺める。
そして、新しい相棒になるかもしれないデジカメを思う存分試してみる。ああ、これいいわ!在庫処分で投売りしてたのでつい格安(1万円!)で衝動買いしてしまったこのデジカメ、使い物にならなければ父にプレゼントするつもりだったけど、こんなにいい画が撮れるなら僕のメイン機にのし上がる可能性大だ。
2年半前のCASIOとは比べ物にならない使いやすさと反応のよさ、そして撮れた画像のシャープさと色合いの暖かさに感動。なぜこんな風に投売りせざるを得なかったのだろうと思うほどだ。とにかく気に入った!
(近日中に改めて紹介しよう。でももうメーカー在庫なしなので、安く入手することはまずできないだろうが。)

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いくら陽射しが暖かくても、さすがに標高1000メートルを超える場所、すっかり身体が冷えきったので、もう一箇所、別の温泉に入って帰ろうと思うも、なんと「本日臨時休業」の張り紙が・・・
仕方なく信州側へ戻り、沢渡の足湯で手足だけ暖めて復活。
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早めに戻ってこれた分、安曇野市内では売り切れで手に入れられなかったパソコン関連のサプライ品(消耗品)を買いに松本のヤマダ電機へ。お目当てのものをなんとか入手して外に出ると、素晴らしい夕焼けが乗鞍岳の方に広がっている。ああ、すごい。言葉にならない感動の夕空。
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慌てて建物に取って返し、エレベーターで一気に屋上へ。このあたりで一番高い建物なので、常念も槍もしっかり見える。さらには後立山連峰まで。南の方に目をやると、あれは恐らく中央アルプス。
素晴らしいパノラマビューに思わずシャッターを切りまくる。
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そう、同じ日に表と裏と両方から槍を眺めたのだ。それだけで大満足。当初の目的はおろか、セカンドチョイスもうまくいかなかったけれど、結果として本当にいい一日だった。

安曇野に帰ると月が明るい。月齢11日。満月の夜はもしかしたら雪景色かもしれないけれど、今夜はその明るい月光に照らされた北アルプスの稜線がしっかりと夜でも道しるべになる。
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(この写真は明るさを補正しています。)
思わず堀金烏川のいつもの朝焼け撮影場所へ寄り道して、真っ暗な中に光る常念を撮ってみると、新しいデジカメはマニュアル露出ができるうえに8秒までのスローシャッターが切れ、さらに手ぶれ補正もかなり効くこともあって、実に幻想的な写真が撮れるのだった。

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(この写真は明るさを補正しています。)
これに味をしめた僕は、家まで4kmのところにいたくせに、家とは逆方向へと車を走らせ、「長野道明科」バス停のところまで。ここは去年の冬、定点観測地点にした場所だ。
さらには池田クラフトパークまで足を伸ばす。

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(この写真は明るさのみ補正しています。)
安曇野の砂金のような夜景の向こうに、白い山嶺がぼんやりと浮かぶ姿は本当に美しい。

なんだか今日はどんどん物事があらぬ方向に進んでいったけれども、結果としてとても楽しい一日だった。それだけで生きている歓びを僕は感じられたのだ。嬉しい一日に感謝。
そして明日もよき日でありますように。
【2009/01/08 23:56】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
東京は夜の7時
12月13日。
アンダーシャツ(Tシャツ)の替えを持たずに来てしまったので、朝一でユニクロへ。どうせ忘れたなら、昨年来非常に重宝しているヒートテックの半袖Tシャツを買い足してしまおうと思っていたのだけど、前日に寄った店ではまったく品切れ、今日寄った別の店でも黒しか売っておらず。
安いのに機能的には申し分のないこのヒートテックが、都会でも大人気だというのには寒冷地の人間としてはびっくりだ。

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そのまま東京駅へ直行、エコプロダクツ2008への時間つぶしを兼ねて、相田みつを美術館へ。ちょうど10月に出たいわさきちひろの絵とのコラボで作られた本「みんなほんもの」の発刊を記念して、「ちひろ&みつをギャラリー展」というのをやっていたので、興味深く見る。
みつを meets ちひろ。ともに子どもを愛したふたりのアーティスト、非常に面白く共鳴し、シナジー効果を見せてくれていた。この本、1冊手元に置いておきたいと思ったけど、これから荷物が増えるに違いない展示会なので、帰ってから買うことに。

そこで僕ははたと気がついた。みつをさんのような味のある字は書けないけれど、言葉ならいろいろ書ける。そうやって書いているうちに、僕だって僕らしい味わいの字がきっと書けるはず。
そう思って、またもアナログを僕の中に取り戻していこうと思った。
9月に炭師・原伸介さんたちと訪ねた美濃和紙会館(今、「三ノ輪しか行かん」と変換した!爆笑)で、ふと思ったこととシンクロして、これは僕もやり方次第で面白いことが詩と書の世界でできそうな気がしてきたのだ。

その気になれば、きっとなんでもできるのだ。それが売れるか売れないかは別として。
楽しくやっているのが伝わるだけでも、そんな素晴らしいことはない。


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新橋に出て、ゆりかもめに乗り換えて東京ビッグサイトへ。エコプロダクツ2008に参加する。
到着が遅くなり、そのまま12時スタートのOrange Pekoeのミニライブへ。さすがにこういうイベントでのフリーライブということで、ふたりを目当てに来る人はあまりいなかったようで、ふとこういうライブには場違いそうなグレーの背広のおじさんがノリノリで手拍子という姿に微笑ましくもなる。
「丁寧に作られたものを大事にしよう」 MCで語ったナガシマトモコ(Vo)の言葉が僕の今の生き方にとても通じて大いに共感。そんな生き方こそ、エコの基本アプローチのひとつなのだろう。誰もがそれに気づいたところで大量生産大量消費、資源の無駄遣いゴミたくさんという文化も終焉を迎えるはずだ。僕はそんな人間の可能性に期待したい。

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続いて、自転車ツーキニスト疋田智&自転車好きのボサノヴァシンガー小泉ニロのトークライブ。予告どおりニロさんが2曲歌う。そのうち1曲は「Daydream Believer」、清志郎さんも歌ったモンキーズの60年代のヒット曲のボサノヴァ・アレンジ。自転車好きの人はこの歌を好むのかもしれないと、疋田さんもニロさんも笑う。

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さらには、ネパール人シンガーソングライターbobinのミニライブ。
亜熱帯の森林再生を担うFSC認証制度の話に絡めて、彼の発した「少ないもので最大限の満足を得ることがエコ」というメッセージもとても心に響く。

いろんなブースを見て回り、来年の僕のガイド稼業へのいいヒントがいくつも見つかっただけでも僕には満足のいくイベントだった。
来年は参加するかどうかわからないけど、きっとエコロジカルな暮らし、生き方を志向する人にとっては何かのヒントが見つかるはずだろう。反面教師的な出展者も残念ながらあるのも事実だし、マニアックすぎてわからない展示もある。また土曜日は子供連れモードにシフトしてしまっているブースも多く、これは平日に見に来たほうが参加企業のエコに関するメッセージをよりわかったような気もしないでもない。


その後、レインボーブリッジの向こうに見える美しい満月を見ながら、蒲田へ移動。パソコン通信時代の温泉フォーラムの仲間たちとの忘年会だ。もう10年以上の付き合いの友人たち。純粋に趣味を通じて知り合い、誰もが温泉に一家言もつような12人が集まった。
東京は夜の7時、餃子とビールと語りと笑いの美味い夜。
気心の知れた仲間だけに、とても楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、終電で実家に戻る。
また来年も彼らとは何度となく飲むことだろう。


12月14日
午前様帰りの翌朝はしっかりと朝寝坊。
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実家のパソコンのバックアップをして、昼過ぎにひょこひょこと実家近くの美術館へ。多摩地区ゆかりの若いアーティストたちの色彩あふれる展覧会「トゥルーカラーズ~色をめぐる冒険」を見る。
素晴らしい感性の躍動感に、しばし時間を忘れて感動する。

夜の高速バスで安曇野に戻ったのが21時過ぎ。東京はやっぱり妙にぬくぬくしていて、安曇野の氷点下の寒さが身にしみる夜。雲に滲む月の光が美しい夜。
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【2008/12/17 21:03】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今年一番地球に月が近づいた日、僕は東京にいる。
今週はとても盛りだくさんな日々。
早起きするだけでこんなにもいろんなことができる充実した日々。
いろいろここで書いておきたいこともあるけれど、過程を追って書いたほうが説得力のある出来事もあるので、それは次のステップを迎えたタイミングで書こうと思う。

さて、今夜は満月。今年は月の美しさが身にしみてわかった一年だった。6月には誰もがHappyな気分になる満月を見たし、今日もまた特別な月夜なのだ。
それは、今夜の月は今年一番地球に近づいているのだ。だから白く明るい月夜。もし一面雪野原だったなら、月明かりだけでどこへでも走っていけるはずだ。

でも今僕は安曇野にはいない。昨夜から東京に滞在中なのだ。
東京に行くときは、いくつかの用事を重ね合わせて、一気に済ませてしまおうということが多い。
今回のメインは3つ。ライブと旧友たちとの忘年会と環境イベント「エコプロダクツ2008」。ついでに実家の水回りの修理とパソコンのバックアップを頼まれているので、それらを一気にこなすべく、3泊3日(初日の昨日は東京に出るだけで終了のため、行動できる日程は3日間のみ)の東京滞在なのだ。

まず今日は、早速実家のトイレに温水便座を設置する作業を行う。これは名古屋時代に僕が自分の部屋で使っていたものを、実家に送っておいたのだ。1年半放置してあったわりには特に問題は起きておらず、少々水回りでトラブったものの午前中いっぱいで完了。

午後から駆け足で渋谷に出て、ロフトで来年の手帳を購入。
ここ数年手帳を持たず、PDA(電子手帳)やケータイでスケジュール管理したり、メモはその辺にある紙にテキトーに書いていた僕だった。デジタルな生活をしているうちはそれでよかったのだけど、この1年で一気に自らの生活にアナログな部分を増やしていったら、それでは管理できないということに気づいてしまったのだ。
前回の上京時にだいたい目星をつけておいたものの時間切れで買えず、今回送りになってしまったのだけど、迷わずすぐに決定。カバーは破れるまで何年も使い、中身を入れ替えて使うタイプの手帳だ。
これで結果、最終形しか残らないデジタル手帳から、思考の過程も残るアナログ手帳への回帰が実行できる。早速、後で消されることになるかもしれない予定をいくつか書き込んでみた。もし消されるならば、なぜ消すことになったのかという思考の逡巡を思い起こすことだってできる。そんなところから創作へのヒントがあったりもするし、普段の行動へのヒントも出てきたりするものなのだろうな。

その後、再び駆け足で深川の東京都現代美術館へ。現知事は正直大嫌いだし、僕とは発想のしかたからして相容れないものがある人なのだけど、それでも文化人であるわけで、彼の在任中にできた都立の文化施設には結構いいものがあるのも事実。その好例が東京都現代美術館なのだ。
1月12日まで開催中の「ネオ・トロピカリア~ブラジルの創造力」。今年は日本からのブラジル移住100周年、日伯友好年でもある。
しかし、ブラジルの文化は本当にいろんなルーツのものをごった煮にしたようなもの。大好きなボサノヴァにしてもサンバとジャズを融合して出来上がったもの。そんな文化だからこそ芸術表現は同じアーティストでもひとつのものにとどまらないのが大きな特徴で、いわば「総合芸術」的な表現方法がとられているのが面白かった。
同じアーティストが水彩画とガラスやブリキのアートで表現していたり、あるいは音楽やファッションと融合させてみたり、作品の中に実際に入り込んだところで「マンゴー・ジュース」のサービスがあったり、本当に人間のありとあらゆる感覚に訴えかけてくる迫力にとにかく圧倒される僕であった。

押上の温泉銭湯「泉湯」でさっと汗を流し(今日も東京は妙に暑かった。そんな日でも地下鉄は暖房が効いている)、再度渋谷へ戻る。半蔵門線、南北線、大江戸線と新しい地下鉄路線ができて、ますます複雑怪奇化しつつある東京の地下、先日観た映画「TOKYO!<メルド>」のような地下の怪人が現れても不思議はないと冗談じゃなく思えてしまうほどだ。でも、渋谷と深川、錦糸町方面が半蔵門線1本で結ばれるのは本当に便利になったものだ。

そして今日一番のお楽しみ、畠山美由紀デビュー15周年記念コンサート@オーチャードホール。
Double Famousのヴォーカリストとしてデビューしてから、実にたくさんのアーティストたちと親交をもって音楽活動を続けてきた彼女、今回は7年前のソロデビュー時から一緒にプレイしてきた坂田学(Dr)、鈴木正人(B)、中島ノブユキ(Key)、高田漣・福原将宜(G)、BIC(Per)+コーラスに今期待のアコースティック・デュオ「ビューティフル・ハミングバード」の小池光子を加えたバックバンドをメインに、彼女と関わりの深いアーティストたちが入れ代わり立ち代わりステージに上がってくるというとても豪華なライブだった。いやぁ、なんて楽しいんだろう!
3時間近く(!)続いたステージに立ったのは、畠山美由紀をヴォーカリストとしてフィーチャーしたDouble Famous、Port of Notes(小島大介)、Little Creatures(青柳拓次、栗原務)はもちろん、小沼ようすけ、アン・サリー、笹子重治(Choro Club)、中納良恵(Ego-Wrappin')、ハナレグミと僕も大好きなアーティストが次から次へとステージに現れる。そしてなんと、リリー・フランキーが現れて「ロンリー・チャップリン」を歌っていく姿には大爆笑しつつも圧倒されてしまう。
アンコールでは、「永積くーん」とハナレグミが呼ばれ、そして飛び入りで堀込泰行(キリンジ)が登場。3人の一度限りのユニットの再結成は、なんとカラオケで。オーチャードホールでカラオケで歌ったアーティストは恐らくこの3人が最初だろうし、今後もきっとないだろう。ああ、メッチャわややぁ。でも楽しい。
しかし、歌のうまい人のライブはいつ聴いても本当に安心できる。あまりの気持ちよさに、何度か眠りに落ちそうになったのはここだけの話。

さあ、明日は「エコプロダクツ2008」。正直企業の展示をゆっくり見ている時間はなさそうなので、ステージ・プログラムを重点的に見ていこう。それもOrange Pekoeのミニライブ、自転車ツーキニスト疋田智氏とボサノヴァ・シンガー小泉ニロのトークライブ(ニロさんが歌うかもとの前宣伝あり)、ネパール人シンガーbobinのミニライブと、エコを感じさせるアーティストたちも登場する。ああ、楽しみ。まずはOrange Pekoeをちゃんと見られるように早めに行かなくては。
そして明晩は、10年以上前のパソコン通信時代からの「温泉ライター」仲間の忘年会。当時は所詮素人が素人なりの感覚を駆使して書いていた感があったけれど、今思うとみんな立派な温泉ライターだった。結局さまざまな情報があふれる中にみんな埋没してしまってるけど、あの場所で書いていたことはみんなの誇りなのだ。だから、年に1度、こうして忘年会をするのだ。

最高の月夜を安曇野で見られないのが本当に残念だけど、眠らない都市・東京でもちゃんと月は明るく光っているだけでもなんとなく幸せな夜。
【2008/12/13 01:31】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
暦の上は「大雪」だけど
昨日は一日とてもいい天気。
暦どおりにこの冬一番の寒気が入り込んでいる割には、有明山麓には雪雲が張り出して来ず、その代わり朝晩は非常に冷え込む。
この「大雪」の朝の最低気温は、うちの戸外の温度計では氷点下7度、穂高のアメダス観測点でも氷点下5度まで下がったという。

ちょっと用事があって北信方面へ出かけたついでに、この澄んだ空の下、どこまで北アルプスがくっきり見えるか、長野道、上信越道を北上して眺めてみる。

僕の冬場の定点観測地点のひとつ、長野道明科バス停の上から。
明科バス停_パノラマ20081207
(画像をクリックすると、全容が見られます!)
西側ほぼ180度にわたって、真っ白な山々を見渡すことができる。ところどころ雲がかかっているところは、昨夜の雪の名残りか。

一度豊科インターへ戻り、長野道に入って北上、いくつもトンネルを抜けていくつもカーブを過ぎるたび、左側に北アルプスの山々や正面には雨飾山などが見えるのだけど、さすがに運転中は撮影できず。筑北PA、姨捨SAと入ってみるものの、残念ながらエリア内からは北アルプスは見られない。
代わりに姨捨SAからの善光寺平と北信五岳の大パノラマが美しい。
姨捨SA_パノラマ2008120701
(画像をクリックすると全容が見られます!)

ようやく次に北アルプスがはっきり見える停車可能な場所は、上信越道に入って松代PAから。でも残念ながら下り線からはこの程度しか見えない。
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善光寺平をだいぶ北へ進んだ小布施PA。かなり小さくはなったものの、それなりに北アルプスが眺められる。意外にも霞む中に槍がこんなにも鮮明に見えるのにはびっくり。
そして、常念が槍の左側に見えるというのもまた不思議な気分になる。
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ここはハイウェイオアシス併設、ETC専用のスマートインターチェンジもあって、小布施観光の玄関口として使うこともできる。これは、すっかり葉を落とした高台の栗園とかからなら素晴らしい眺めを見ることができそうだ。

用事を済ませ、温泉に入って冷えた身体を暖めた帰り道。

中野市のバイパス沿いのお店の駐車場をお借りして、真っ赤に燃える北アルプスを望む。あまりの美しさに夢中でシャッターを切る。
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中野パノラマ20081207
安曇野の平地からは見えない槍が、こんなにもはっきり見えるのにはびっくり。それだけ空気が澄んでいる証拠なのだろう。

それにしても北アルプスは偉大である。遠く70km離れた場所からも、しっかり僕らの進む先の目印として、その美しい姿を見せてくれているのだ。

なお、パノラマ写真はPhotoshopで複数の写真をつなぎ合わせて作成しています。それ以外のデジタル修正処理はしていません。
【2008/12/08 08:26】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
駆け足で名古屋へ
11月27日。くもりのち雨。
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今年一番の濃霧の中、朝一の高速バスで名古屋へ。
凍りついた山からまだ生温かな都会へ行くと、ほんの3時間の距離がとても大きなものに感じる。

午前中に所用を済ませ、久しぶりに犬山へ。

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まずは「ローレライ麦酒館」でランチバイキング+地ビール飲み放題で昼酒を楽しむ。
もともと老舗の造り酒屋「小弓鶴酒造」として地元に親しまれてきた蔵が、地ビール製造を始めて10年。すっかり地元に定着したようで、平日のランチタイムなのに6,7組がランチを楽しんでいる。もちろん僕と同じように昼ビールを楽しんでいる人たちも。
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提供されるビールはピルスナー、ヴァイツェン、そして季節のスペシャルビールの3種類。今の時期はヴァイツェンボックだ。
日本ライン下りの終点の地、犬山らしく、ドイツ正統派のビールばかり。なかなかのレベルを維持していて正直に美味い。
王道をいくピルスナー、さわやかな香りのヴァイツェン。どちらもレギュラーとして安心して飲める味。
ヴァイツェンボックは小麦らしいフルーティさとボックらしい甘みがうまく両立できていてこれも及第点の味。気がつくと、ジョッキ6杯飲んでいた。昼酒のレベルじゃないな。
今回はテイスティングは二の次に、ただリラックスして楽しむだけ。またいつかゆっくりテイスティングに来よう。
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ここのレストランの素晴らしさは、ピアノが1台、ランチタイムにも生演奏が聴けること。まだ若い女性ピアニストが、今どきなかなか聴かない「基本に恐ろしく忠実な」ピュアなジャズピアノを聴かせてくれて、それがまた食欲と酔いを増進してくれる。そしてランチバイキングにしては地物の野菜がたっぷりのおかずが多くて、野菜好きには本当に嬉しくてつい食べ過ぎてしまう。

胃が苦しくなるほどの満腹感と気持ちのいい酔い心地を抱えて、城下町の旧市街へ。
もう10年以上の付き合いの女友達がここの古い町家で和雑貨の店をやっている。観光客の少ないこの時期ならきっとゆっくり話せるだろうと、アポなしで訪ねてみると、「なんで連絡くれなかったの!今日なら昼から飲みにつきあえたのに・・・」と笑顔で怒られる。
ああ、変わらないな。それだけで安心した。
犬山駅前のカウンターだけの小さな居酒屋「わんまる」で1時間ほど飲んで語り合う。彼女と同郷の気さくなマスターのいる店、ふらっとひとりで立ち寄っても楽しめるだろうなと思いつつ、公共交通機関がもう少し発達してたら僕も地元でひとり飲みに行けるのにと改めて思う。

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名古屋に戻り、乗り換えの合間に名駅のイルミネーション「タワーズライツ」をさくっと眺める。今年は僕が暮らしていた時分と比べたらずいぶんと地味な印象を受けたが、ストーリー性のあるオブジェにむしろこれを観た人たちが自分たちの立場に合わせて感情移入できそうな、そんな感じに好感を持てた。トヨタまで景気が悪くなってしまった今、堅実な名古屋人にはやはりイルミネーションも「身の丈にあった」ものの方が受け入れられるのだ。
地下鉄で今池へ。TOKUZOで「アコーディオンを抱えたシンデレラ」中山うりのライブ「ツール・ド・ケセラ」。
開演ギリギリに到着したら、立ち見になってしまった。それどころか、トイレに行くにも人をかき分けて行かねばならないほどの超満員。まだメジャーデビュー2年目とは言え、日本のiTunesストアの週間ダウンロード数が当時の最高記録(現在でも歴代2位)となったデビュー曲を持つ実力をまざまざと見せつけてくれる混雑ぶりに否が応でも期待が盛り上がる。
僕にとっては彼女のライブは2度目。去年の10月の大阪でのショーケース・ライブ「MINAMI WHEEL 2007」でトリのアーティストにだけ許されるアンコールまで聴かせてくれた40分間のライブが素晴らしかったのはまだ記憶に新しい。
そしてニューアルバム「ケセラ」を引っさげて、ツアーに出てくれたのだ。

奇跡のデビュー曲「月とラクダの夢を見た」から始まり、2時間のパフォーマンスは本当に素晴らしかった。脇を支える若いミュージシャンたちも実力派揃い、さらにはホーン隊まで登場し、ただでさえ狭いステージが恐ろしく狭く見えながらも、しっかりと心のこもった演奏と歌声を聴かせてくれた。
ノリの悪さではかつてはミュージシャン泣かせだった名古屋だけど、素晴らしい演奏には拍手を惜しまない。最後はハンドクラップの嵐。これなら大阪や東京ではもっと盛り上がるのは間違いない。

余韻にひたりながら、TOKUZOの階下の立ち飲みバー「みーま」へ1ヵ月半ぶりに立ち寄り、知った顔との再会に日本酒グラスを傾けて楽しむ。
今日は久しぶりにすごい量の酒を飲んだのだ。明日の二日酔い覚悟でホテルに帰るとそのままバタンキュー。


11月28日。晴れ。
やはり朝起きると頭が重かった。でも二日酔いの嫌な感じではなく、まだ酔っ払い状態が続いているような心地よさ。これなら水分いっぱいとっておけば、豊科に帰り着く昼過ぎには完全に覚めているはずだと一安心。
ホテルの無料のセルフサービスの朝食をとり、そのままバスに乗り込む。
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なんとやってきた名鉄高速バスのナンバーは「1128」。日付と同じナンバーのバスに乗るとはなんと縁起のいいことか!きっと今日はいいことがあるはずだな。

でも、寝ながら酔いをさましているうちにあっという間に豊科着。おかげでちゃんと素面に戻って帰ることができた。
そして帰宅後、ちょっと横になるつもりが、気がつけば真っ暗に。ああ、何もせずに一日が終わってしまった! そういう意味で、今日はラッキーだったのかもしれないな。


さて、遠征は今日も続く。今夜はビール関係の打ち合わせで東京へ。
せっかくだから早い時間の高速バスで東京に出て、美術館にでも行こうと思っていたのだけど、取れたバスは9時台の2号車。2号車は下手するとトイレのついてないバスに当たる可能性もあるので、水分控えめにしなければ。
まあ、1番前の座席が取れたので、八ヶ岳や富士山を見ながら楽しく行こう。
【2008/11/29 06:50】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
名古屋より帰還
ほんの短い、かつてのホームタウンへの滞在、欲張って懐かしい顔とたくさん会えそうな場所へ行ってみたりしたけれど、さすがにこの慌しさでは会いたかった人の3分の1も会えなかった。
それでもおいしいお酒を飲みながら、うちの大根を食べたり、おぐらやま農場のりんごをかじってもらったりして、旧交を温めたり、新しい出会いもあったり、楽しい夜だった。

18日は二日酔い覚悟だったけど、いいお酒ばかり飲んでたおかげでややだるい程度で済んで助かった。寝不足も移動の電車で解消。でも足取りはなんとなく重く。

海が見たくなった。山に暮らす今、海を見るのは本当に特別なこと。
おいしい地ビールを買い込んで、防波堤に腰掛けてひたすら海を眺めた。
どこまでも穏やかで、たおやかで、それでいてしなやかな海。
穏やかすぎて暑いくらいの陽射しのもとで飲むエールは最高にうまい。

そしてさっき、日付が変わってすぐに帰宅。
今日も朝から山里の美しさを旅人たちに味わってもらうお手伝いの日だ。

もう大丈夫。通常モードまであと少し充電が必要だけど、きっと日々の暮らしの中に戻っていくはずだ。

Walk, Don't Run. ゆっくりゆっくり 着実に歩いていけばきっと大丈夫。
【2008/10/19 01:32】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
只今名古屋
明日から始まるクライマックスシリーズに向け、景気付けに敵地へ乗り込む虎キチひとり。

なんて冗談。今夜は、名古屋時代に親しくしてもらってきたマスターと常連さんのいる「立ち飲みバー みーま」でこれから僕が育てた野菜をアテに語り合うのだ。
酒はこの時期ならではの「ひやおろし」。今夜は何が飲めるかな???

では、お近くの方は、名古屋・今池、立ち飲みバーみーまにお越しくださいませ。僕は18時半過ぎに参ります。
明日も開店の17時に参上します。ただし、松本までの最終に間に合わせるために19時半で引き上げてしまいますが。できるだけたくさんの人と会いたいなぁ。

心が悲鳴を上げた直後だけに、旧友と語り合うことは何よりの癒しになるはずだ。
僕がこの半年やってきたことを素直に誇りに思い、そして明後日からの糧にしよう。
さらに、その先のいろんなつながりに向けて、しっかり種を蒔いてくるんだよ。ちぇすと!

(名古屋も今日は美しい夕焼けだったので写真を撮ったものの、今すぐアップできないので、また今夜にでも)
【2008/10/17 18:02】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
2008年紅葉写真集(1) 美ヶ原 10月7日
今年の紅葉は、盛夏の厳しい暑さと、お盆明けすぐに急に冷え込みだしたことで、ここ数年来で一番の美しさだともっぱらの評判だ。
標高約700mの我が家から見える木々も色づきはじめてきたし、畑から山を見渡すと緑と黄色と赤のグラデーションが日に日に色鮮やかになっていく日々。
里の秋がもっとも鮮やかになる時期まであと1週間ほど。でもその前に、先々週ぐらいから先走って山の紅葉を見て回っていた僕なので、今年の信州の紅葉を皆さんにぜひ見てもらいたかったのだ。

ということで、時系列を追って、まずは10日前、10月7日の美ヶ原から。
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標高2008m(つまり今年の山)王が鼻より、穂高連峰、槍ヶ岳を望む。
まだ色づきは今ひとつ。だけど、雲海の上に浮かぶ穂高連峰には心わくわく。

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王が鼻から美ヶ原最高峰・王が頭(標高2034m)を眺める。
霧が幻想的で思わずカメラの性能を無視してクローズアップ。

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綺麗に紅葉しない木も多い、標高2000mの美ヶ原の台上。その分、緑と紅葉のコントラストがすばらしい。これで天気がよかったら最高なのだけど。

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美ヶ原の紅葉がこの前の3連休がちょうどピークだったようだけど、まだ途中の美ヶ原林道は見ごろ。特に美鈴湖は今ちょうど一年中で一番美しい姿をしているようだ。見にいけるかなぁ。
紅葉のトンネルを抜けて台上から雪を戴いた穂高連峰を見晴るかすことができる日も間もなく。

おまけ。
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10月12日の素晴らしい鱗雲の広がる夕暮れ空。一番いい時間には穂高駅前で仕事中だったけど、その直前に3階の窓からパチリ。
この日の鱗雲は、安曇野で暮らすたくさんのブロガーの皆さんの心に響いたようだ。
以下、勝手にリンク。(事後承諾、ごめんなさい!)
安曇野時間
安曇野カンポンLIFE
安曇野移住生活~北アルプスを眺めて暮らす
素敵な感性を持つ僕の大好きなblogたちに、同じように同じ空を眺めて切り取った一瞬がそれぞれあること。ある意味安曇野のもつポテンシャルの大きさを感じさせてくれるのだ。
皆さん、いつも読んでますよ!
【2008/10/17 08:10】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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