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今年の山、小遠見山(2007m)へ
※11/05 10:30 追記
  やっと文章載せましたので、読み直してやってください。

昨夜寝たのは25時半にもかかわらず、4時間半睡眠でしっかり6時に目が覚める。やはり楽しいことをしようというときにはちゃんと目が覚めるものだ。今週末からの酒蔵生活でもその調子で楽しみながらやっていけば大丈夫なんだろうな。

昨日近所のスーパーで閉店間際の投売りになっていたサンドイッチをかじり、インスタントのスープで身体を暖めいざ出発。
途中コンビニで行動食(おにぎり、ビスケットなど)を買い、僕の旅人時代の常宿だった「白馬風の子」に寄って、今日が有効期限(運転最終日)のゴンドラ「テレキャビン」のサマーシーズンの割引券をもらって五竜とおみスキー場に着いたのが8時45分。
トイレに寄ってから9時ごろほとんど開店休業状態のゴンドラに乗り、アルプス平(標高約1600m)へ一気に上る。

歩行開始は9時15分。上のリフトが既に冬営業に備えて運休中なので霧の中を歩いて登っていく。
途中で木道歩きに飽きて管理用の林道に出て歩いていると、なんだか目の前(ほんの50m先)を親子の動物が歩いて抜けていくではないか!はっきり姿は拝めなかったけれど、大きさと歩き方からしてどうもツキノワグマの親子のようだ。そろそろ冬眠に入る時期にこんなニアミスをしてしまうとは・・・
まぁ、真正面で出合い頭だったり、もっと視界がはっきりしていたりしたらヤバイことになっていたかもしれないけれど、向こうは僕の姿を認識していなさそうだったのでそのままスルーする。
今年は猛暑だったけれど、山は結構木の実が豊富に残っているから、それほど里に下りてきて悪さをしたという話も聞かなかったし、いくら親子連れでもそれほど心配はないはずだ。
(誰やねん、クマはクマを呼ぶと言ったのは?!)

CIMG5480.jpg
スキー場の山頂「地蔵の頭」を過ぎて、少し行った先には、クマの食い散らかし方によく似た赤い実が・・・ もっとも僕らが彼らの生息域にお邪魔しているのだという考えを持っていれば、それほど怖がる必要もないのだ。だから僕はクマらしき姿を見られて嬉しく思う。

CIMG5481.jpg
標高1900mあたりからは、霜柱を踏みしめて登っていく。この標高も先々週はちょっとは雪が降ったのだろうか。地温と気温の差がはっきりと顕われる。


CIMG5489.jpg
10:20、コースタイムの2割減で登頂。これ、最近の体調のいいときの僕の山での目標で、今日は達成できて嬉しかった。体重が減れば楽勝だということもよくわかった。(ここ数日でダイエット効果が出てきた。まだまだベスト体重には遠いので、冬の間頑張って鍛えよう。)
小遠見山、標高2007m。今年の山の登り納めかな。

晴れていればここから眺める鹿島槍、五竜岳、そして白馬三山の姿が美しいのだけど、今日はあいにくの雲の中。朝霧なので1時間も待てば晴れてくるのではないかと思って紅茶を沸かしながら待つ。
そうこうしているうちに途中で追い抜いたおばさんたち12人の大パーティが30分遅れで登ってきて、一気に静かな山頂は喧騒の中に。群れることが大嫌いな僕は、荷物をまとめて退散。そのとき「1時間もすれば霧が晴れて稜線が見えてくるはず」と言い残して下山の途に。途中、見晴らしのいい場所で、自分だけのゆったりとした時間を過ごすための戦略なり。

※群れることは嫌いでも、自立した個をもつ人たちの集団に加わって会話をすることはとても重要なことだと思っているから、地道に地域で環境や自然のことを考え活動している人たちのネットワークを作りたいなどと言うことは矛盾していないはずだけど、いかがでしょう?

そして、途中何度も小休止を取り、少しずつ霧が晴れていくのを眺め、紅茶をもう一度沸かしたりして登りの倍以上の時間をかけて下る。
すると、五竜~唐松~八方尾根の稜線ははっきりと拝められるようになってきた。静かな山で静かに思索する時間。気がつけば「Amazing Grace」を口ずさんでいた。

CIMG5533.jpgCIMG5543.jpg
五竜岳と唐松岳の間にある「大黒岳」。周囲の山々に比べると低いのだけど、いつ見ても孤高の存在感を覚える山だ。来年はその先、不帰のキレットも越えて白馬三山まで縦走するぞ。

CIMG5542.jpg
今日一番晴れたとき。地蔵の頭から五竜~唐松の稜線を眺める。
本来ならその右側奥に見える白馬三山は時折霧の合間から少しだけ姿を見せるもそれはほんの一瞬、残念ながら写真に残せるような鮮明さは見られなかった。

13時半、テレキャビン山麓駅に帰還。途中ちょこちょこっと行動食は摂ったけれど、やはりお腹がすいてきた。久々に白馬村内で昼時を過ごすので、白馬でしか食べられないものを食べたいと思い、車を白馬町のはずれまで走らせる。
行ったのはもう20年近く、年に一度は訪ねている「食堂たかはし」。町の大衆食堂という面持ちの店で、切り盛りするご夫婦はだいぶ歳をとられたけれど元気で嬉しい。
年に1度、それもカツ丼か蕎麦ぐらいをお昼に食べるだけの客だから、僕のことは憶えていてもらえていないけど。
CIMG5545.jpg
ここのカツ丼はいわゆるソースカツ丼。信州では結構メジャーな食べ方だけど、伊那谷(駒ヶ根)名物のそれとは違って、卵でとじてあるのは珍しくて、本当に年に1度ぐらい妙に食べたくなるものなのだ。千切りキャベツもたっぷりで、漬物(特に昔ながらの漬け方の野沢菜は美味)と合わせて栄養価もたっぷり。

CIMG5561.jpgCIMG5565.jpgCIMG5547.jpg
食後、日本の原風景のひとつ(「まんが日本昔ばなし」に出てくるような風景という意味で)と言っても過言ではない、白馬村青鬼集落を訪ねる。ちょうど今が里の秋。
そういえば我が家のあたりもいい具合に紅葉しているので、明日あたり載せようか。

CIMG5566.jpg
そして下山後の楽しみ、今日の温泉は「白馬ハイランドホテル」の「天神の湯」。ここは別の場所から源泉をローリーしているのだけど、景色は白馬の数ある温泉の中でも最高の露天風呂をもつ。山も晴天なら、真正面に白馬三山~後立山連峰を一望することができる。
温泉だけなら「二度と」レベルだけど、景色のもつ癒し効果も温泉では重要なファクターだと僕は思うから、つい天気のいい日にはここまで上がってきてしまうのだ。

帰りにまた「白馬風の子」に寄って、珈琲をいただきながらゆっくり語り合う。
僕の夢について、その計画性と実現への見通しの甘さを宿オーナー歴20年超でしっかり成功させている大畠さんに指摘されたけれど、行動することと考えることの両面からのアプローチで昇華させて、一歩ずつでも実現に向けて努力していくことの大切さを僕は改めて思うのだった。
しばらくはお金にならないのは間違いなく、夢を実現させるための元手として現金収入をしっかり押さえるためにアルバイトを頑張らなければいけないのも間違いない。そのベースになる資格もいくつか取りたいと思うし、時間を無意味に漫然と過ごすことはやめなければならないのかもしれない。
でも精神的に豊かな状態を保てるならば、お金は生活に必要な分とときどき旅に出る分ぐらいあれば十分なのだ。
まずは最終的な夢への一歩としてこの冬から酒蔵で働けることを誇りに思っていこう。

さあ、明日から家の片付けと冬支度、頑張っていこう。
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【2007/11/04 21:49】 | 安曇野を歩く | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
<<冬支度の合間に、気持ちのいいお店と紅葉風景に会いにいく | ホーム | 有朋来二軒隣>>
コメント
素敵な山の便りをありがとうございます! まだ10日しかたっていないのに、私は北アルプスが恋しくて恋しくて仕方ありません。
天狗原で熱く語ってくださった夢の数々、前向きですごいなぁと、そんな自由な心が羨ましく・・・ まだ行きつ戻りつの私は・・・
どうぞ1歩ずつ進んで行ってくださいませ。


【2007/11/05 01:16】 URL | 名無しいやんばかーん #-[ 編集] | page top↑
名無しのあなた。(ごめんなさい、Name欄にお名前入れないとこういう風になってしまう細工がしてあります。)
どなたかちゃんとわかりますので、次回コメントくださるときはぜひお名前を入れてくださいね。

乗鞍の壁でお会いしてからまだ10日なんですね。僕もこの10日間はこれから旅のできない生活が冬の間続くのを見越して、いろいろと盛りだくさんに楽しんでいたので、なんだかずいぶん時間が経ってしまったように感じています。

春になったら安曇野の里山から北アルプスを眺めにいらしてください。
雪が解けたら(例年6月後半ですが、梅雨明けてからの夏山の方がいいかも・・・)ぜひ今度は3000メートル級の山に登りにいらしてください。
ぜひまた一緒に歩きましょう。

今でこそ「前向きな自由人」に見える僕ですが、それまでいろいろ有り過ぎてリセットするのに1年かかりました。
でも人生、行きつ戻りつでいいんです。最終的に納得して歩いていけるならば、それだけで十分幸せなことなんだと思います。
無理せず自分のペースを守って、山も人生も楽しく行きましょう。
これからもよろしくお願いします。
【2007/11/05 10:53】 URL | nanook.azumino #-[ 編集] | page top↑
週末に風の子に泊まった友人が、私の事を知っている
家族連れと一緒でしたと教えてくれました。
ただ、名前を聞くのを忘れちゃったらしく..。
nanookさん、大畠さんに聞いてませんか?なんだか
気になってしまって。

山いいですね~。私は初めての北海道での
登山で人に嫌な思いをしてから,他人と登るのが怖くなってしまいました。そこからはもっぱら気の置ける友人と低い山を登るか、1人でぶらぶらするようになって。
花や虫にいちいち気を取られるのですごく遅いんです。
3000メートル級の山なんてとてもとてもです。
また綺麗な写真見せてくださいね。


【2007/11/05 20:21】 URL | たま #-[ 編集] | page top↑
たまちゃん。
この週末の風の子は満員でした。ちょうど朝食どきに寄ったので、昔の混雑した日のようなテーブルが全部埋まるという光景を目にしました。
たまちゃんのお友達って誰かな? 僕は大畠さんに「たぶん昔会ったことがあるんじゃないかな?」とSさん一家を紹介されました。
詳しくは別途メールします。

山、自分のペースで登るのが一番だと僕も思います。だから僕も基本は単独行。
ああいう体力的に極限に近い状態になると、人間の嫌な醜い部分が結構表に出てきて辛いこともあるしね。
こんなこと言ってて来年「ガイド業」にも手を出すことができるのだろうか・・・まぁ、余計なことは考えずに頑張ってみます。
【2007/11/06 13:30】 URL | nanook.azumino #-[ 編集] | page top↑
友人が言うには三河ナンバーで3人のお子さんがおられる方だということでした。詳細お待ちしてますね。というか
私のPCのアドレス教えましたっけ?

【2007/11/06 17:32】 URL | たま #-[ 編集] | page top↑
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