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馬食う人々
今朝目覚めたら、深い朝霧の中だった。昨日はいい天気で昼間結構暖かくなった(といっても17度ぐらいなのだけど)ので、最低気温が5度まで下がった今朝は霧がかかるにふさわしい条件。
でも9時ごろにはすっかり晴れて、遠くに後立山連峰を見晴るかすことができた。僕の仕事部屋は近くの山は見えなくても、遠くにしっかり綺麗な山を望める北向きの部屋。
逆に南向きの部屋は、ドライトマト生産や春先の育苗のためにサンルームを今年増設したほど、ちょっと日が当たると真冬でも結構暖かくなる。

そして今日が「安曇野市環境基本計画草案」のパブリックコメントの締め切り日。環境をライフワークのひとつと考えている僕には、地元でこんなチャンスに恵まれることを感謝するとともに、それだからこそ絶対に落としてはならないものだった。
昨日までに赤入れしたものに対し、今日はコメントを少しずつ書き込み、午後にはそれを文書としてまとめて、夕方閉庁前ギリギリの16時45分に市役所穂高総合支所内の環境課に提出して完了。
よそ者だけど、安曇野の風景に惚れ、安曇野の人々に惚れた者として、僕はここの人々のパワーに期待するという論調でまとめ上げたのだ。
もし興味ある方がいらっしゃったら、コメントください。資料お送りしますので。
しかし、駐車場からこんなにも綺麗に常念岳を眺められる役場は本当に恵まれているぞ。僕ならこの風景に後押しされて仕事の能率は相当よくできるはずだ。この山と田園風景が安曇野の一番の自慢だから、ここで仕事のできる人たちが本当に羨ましい。
我が家は手前の山(信州弁では「まえでのやま」と呼ぶ)に隠れて常念はおろか有明山すら見えないので、ぜひ山の綺麗に見渡せる場所にでも田んぼを借りたいなぁ。
CIMG5171.jpg


さて、今日はなぜだか昼から馬肉ばかり食べている。
昨日直売所で買ってきた立派な里芋に、豚汁が食べたくなった。また、沖縄風に里芋と牛すじをイリチーにして食べたかった。(本当は沖縄独特の里芋であるターンム(田芋)を使うのだけど。)
でも、昨日寄ったスーパーも肉屋もなぜか牛すじは売ってないわ、豚ばら肉のスライスは不思議と値段が高く(いつもなら100グラム100円以内で買えるのに・・・)、ふと目に入った馬すじ(馬肉の脂身の多い部分の切り落とし)が1キロ798円という値段につられて、1キロ買ってきてしまったのだ。

信州は熊本と並んで日本の馬食文化をずっと引っ張ってきた土地だ。馬刺しの美味さはいうまでもなく、信州では馬もつまで食べる。伊那谷では「おたぐり」と呼ぶ馬もつの煮込みが郷土食としてあるし、安曇野でもやはり馬もつは酒の肴にはひっぱりだこだ。
もちろんそういう切り落としを買うと非常に安いので、年に何回かは僕も馬肉料理を作ってみたりする。

まず今日の昼食には、豚汁ならぬ「馬汁」を作る。里芋と先日の残りの聖護院大根とにんじん、そして馬すじを煮込み、合わせ味噌で味付け。いいダシが出てうまい。それどころか里芋がとろけていい感じのとろみが出てきたのもいい。

次に夕食には里芋を素揚げにしたのをあらかじめボイルしておいた馬すじと一緒に煮込み、醤油ときび砂糖と泡盛で味付けしたイリチーに。牛すじがベストだけど、馬すじでも結構イケる。
ああ、これで僕も馬食う人々の仲間入りだ。
CIMG5172.jpg
そういえば、東京・日本橋に馬喰町(ばくろちょう)という地名がある。総武快速線や地下鉄浅草線の駅名にもなっているのでご存知の人も多いだろうけど、日本橋といえば神田と並んで江戸前の蕎麦のメッカのひとつ。蕎麦屋で一杯が粋な江戸っ子のたしなみだったのは言わずもがなだけど、肴にはやはり馬を食っていたのだろうか。

CIMG5173.jpg
今夜もだいぶ冷え込んできた。まだ部屋には少しだけ昼間の陽射しの作り出したぬくもりが残っているけれど、それが消える前に石油コンロを点火する。そして、鍋とチロリを台所から持ってきて、燗酒を愉しむ夜。
真澄もいいけど、先週京都からかついで帰ってきた玉乃光の山廃純米吟醸もなかなか燗上がりするなぁ。いい感じに甘みが出てきて面白い。でもこれはアテを選ぶ味わいだな。やっぱり味噌でも舐めて飲もうか。それともこれからだし巻きでも焼いてこようかな。
いい酒は冷やで飲むに限るとバカの一つ覚えでやってきた僕だけど、寒い信州の冬にはやはり熱燗もいい。

さて明日は僕が働く蔵へ履歴書を持っていって、正式雇用契約を結ぶ予定。
雪国の酒屋だけど、実はここの「2級酒」(現在は「普通酒」と呼ぶけど、2級酒のほうが僕は呼び方として好き)を熱燗でいくのがなかなかいいのだ。
日本酒では純米酒派の僕だけど、ここで最低5年(ビール醸造の免許が取れるまで)頑張って醸造を学んでこようと思う。

我が家からわずか25km北に行った距離だけど、雪は一気に深くなるので、今日スタッドレスの予約をしてきた。11月12日までに装着すれば20%引きというのにつられてしまった。
本来スタッドレスはその性能を発揮するためにドライ路面を100~200km走ってから雪道に入ったほうがよいといわれているけど、今年の冬は急に一気にやってくる気配なので、もしかしたら来月半ばにはその距離を走らないうちに雪道運転になるかもしれない。
雪山フリークの僕は雪道はそれなりに緊張するものの好きなので、事故らない程度に愉しんで通勤しよう。
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【2007/10/22 21:44】 | 農的生活日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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