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ひと月ぶりの振り返り
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気がつけば11月も残り数日。今年2度目の1ヶ月超の未更新となってしまった。

あまりにも忙しく、あまりにも充実した秋、先週ぐらいから体調も急降下し今週はすっかり風邪ひきで辛かったりもしたけれど、やるべきことは待ってはくれず、結局のところ諦めてしまったこともたくさんある。

たとえば、今年は一度も上高地に行けなかった。
たとえば、今年は一度も中房温泉に入浴できなかった。
たとえば、今年は秋の京都に行けなかった。
たとえば、今年は紅葉をゆっくり眺めていることもできなかった。
たとえば、今年は「安曇野スタイル」だってまったくと言っていいほど関われなかった。
(安曇野スタイルマップの某所のコピーを書いたのは僕ですが・・・それでおしまい)
たとえば、今年は・・・まだまだたくさんある。
たくさんあるけど今年は自分の基盤を固めていく年だと認識しているので、来年以降にお預けでも仕方はなかろう。あまり望みすぎるとバチが当たるはず。

そんな感じでこの1ヶ月をなんとかやり過ごしてきた。
体力的にはもうすっかり限界で、それゆえ今の風邪っぴきにつながっていったのは間違いない。
でも、精神的にとても充実していたこの1ヶ月。自分のことをゆっくり振り返ることをしなくても、前へ前へと突っ走っていくだけで本当に自らが成長していく実感を覚えていた季節だった。

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先月後半の稲刈りから今月は脱穀と、1年目の米作りも無事に実りの秋を迎えた。
10月15日に大部分を刈り取った稲を、途中何度か2日続けての雨に濡れたりしたこともあって、じっくりはざ掛けをして11月10日に脱穀した。
ずっと水を流しっぱなしにできたおかげで雑草取りの手間はまったく省けた反面、水の流れ口側の2畝ほどはほとんど実入りのない状態で、来年への課題がはっきりとわかった。水温を上げる工夫が来年は必要だ。その結果雑草が生えやすくなるかもしれないけれど、それは頑張って取っていくしかないわけで。
来年はもう少し田んぼに時間をかけられるようにうまく労力を配分していく必要があるだろう。

それでも4俵弱の籾を収穫することはできた。ちゃんと収穫できた部分の面積だけで換算すれば反収6俵ほどにはなっていたはずだ。たぶんビギナーズ・ラックなのだろうな。
たいてい2年目は同じ条件でやると収量がガタ落ちするとよく言われている。だからといって来年は今年以上に自然農寄りにシフトしていきたいと考えているので、緑肥の出番。クローバーとレンゲ、春には花も楽しめるかな? 種まきした時期の関係で花が咲く前に起こして代掻きしてということになってしまうかもしれないが、来年もここで米作りをやろうと決心できただけでもよしとしようか。

収穫したその日は籾摺りが間に合わず、暗くなってからコイン精米所で1kgほど5分づきにしてきた。本当は初収穫を祝うべく、玄米でいただきたかったのだが、おめでたいときだから白米でもまあいいか。
とりあえず、うまい。自分で作った米だけにその喜びは格別だ。
後日玄米で、減農薬の特別栽培米のコシヒカリ新米と食べ比べてみたが、まったく遜色のない味でひとまず安心。
この田んぼにはたくさんの人たちの力があってこそこれだけの収穫を得られたのだ。みなさん、ありがとう! 来年はもっといい米一緒に作りましょ。

(ご希望の方には玄米なら1kg500円、白米なら1kg600円でお譲りしたいと思いますが、数量が自家消費分を除くと100kg程度しか残らないので売り切れの際はご容赦ください。お知り合いの方は直接お知らせください。初めての方はまずは僕と知り合いになってください。)

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次は豆類の収穫。
その粒の小ささゆえに本当に大変だった小豆に始まり、大豆3品種(味噌豆、ひたし豆用の青大豆とくらかけ豆)、落花生は収穫完了したが、まだ黒豆が少し残っている。それは脱穀も手作業でやっているから仕方がない。味噌豆(いわゆる普通の大豆)なら脱穀機を使ってもそう簡単には傷まないが、黒豆はソフトな振動の足踏み式でも脱穀機を使うと皮に傷がついたり、ひどいときにはめくれてしまったりで商品価値が全くなくなってしまうので、本当に全部手作業。豆の相場からすると、時給200円程度にしかならない単調で過酷な作業に音を上げそうになっても、なんとか今も頑張り続けている。

(豆もご希望の方に時価にてお譲りします。完全無農薬、自然農法栽培なのでかなり高いですが、ご希望があればお知らせください。)


さらには玉ねぎの定植。
昨年度(今年の6月に収穫)の玉ねぎが一部食べてもらった人に大好評の濃い甘さだったので、味をしめた僕は一気に去年の20倍もの種を蒔いたのだ。
そこらで売っている苗のような太くて元気なものはなかなかできなかったけれども、小さいながらもしっかりした苗は、今、すっかり大地に根付いている。この冬は絶対に雪に埋もれて欲しいのだ。その方が甘みを増すし、雪中の暖かさゆえに歩留まりも大きく向上するのだ。

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その合間にはコンニャクイモ、キクイモ、サトイモなどの収穫も。
掘っていたら思わぬところからジャガイモ(オオシロ)が出てきて、本当にびっくり。
残念ながらサツマイモはほとんど収穫できなかった。植えたところの条件がサツマイモにはあまりによろしくなかったようだ。

なんだか米が増えた分と、豆の作付面積が一気に30倍になったこともあってか、全体的に予定より相当時間が押してしまっていて、実を言うと今もまだ黒豆や味噌豆の脱穀作業に勤しむ日々なのだ。

でも、こんなに大変で体調もイマイチながらもしっかり頑張れるのは、やはり収穫のよろこびがそこにあるからなのだろう。
時間はかかってもいい。着実に丁寧にやっていければそれでいい。

実りの秋、生命の歓びに乾杯!
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【2009/11/26 23:48】 | 農的生活日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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