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大丈夫、幸せは すぐそばにある ~「今度の日曜日に」
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ようやく畑1枚草刈りほぼ完了。疲れた~

連休の疲れが取れないまま農繁期のハードな日々を送っていると、あっという間に一日が過ぎていってしまう。これは前言った「1日30時間」でも足りないほど、たぶん48時間あっても足りないと思ってしまうに違いない。

おかげで今日は大事な飲み会すら過労のあまりの体調不良で参加取りやめ。これで人間関係どんどん悪くしてるよな。
でももうこれ以上無理が利かない状況なので、どうかお許しくだされ・・・って、ほんと連休明けからずっと東京行きの用事は2回もキャンセルしてしまってるし、主催しようとした飲み会もキャンセルを繰り返し、バンドの練習だって行く気力も体力もなく、暇さえあれば寝てる感じ。実は飲み会行けなかった時間はしっかり寝てました。ゴメンナサイ。

でも世の中にはもっとハードな日々を送っている人だっているんだよな。僕はまだまだ甘すぎる。
もっともっと自分を鍛えなくては。
ある意味ひとりで何もかも全部やることの限界を今、悟らされているのかもしれない。結果、大事なことを中途半端にしてしまっている。そしていろいろなものを失ってしまった。
だから、すべてを認めて甘えられるパートナー募集中、とでも言ってみた方がいいのかもなぁ。
でも全部甘えるなんて僕のキャラじゃない。やっぱ無理やぁ。


そんなわけでどうどう巡りの日々を打開すべく、先週から今週にかけてはまったくフリーな時間をできるだけ作って一日2時間でも好きなことをしたいと思ってきた。あまりの眠さと体調の悪さゆえに実践できたのはまだわずかに2日しかないけど、それもまた安易な娯楽である映画を観るということで。

先週観た1本は正直僕にとっては何も入ってこない映画で残念だった。暴力と性的描写があまりに生々しくて、今の僕には本当に観るに耐えない映画だった。それでも観た後には妙にスッキリしていたのにはびっくり。つまり調子のいいときなら十分受け入れられた作品なのがわかってかなり自己嫌悪。
だから評価のしようもないので、タイトルも書くことは現段階では控えておこう。体調よくなったらDVDでもう一回観てみよう。


そしてもう1本は今日、体調悪いのを押してまでアイシティシネマまで観に行った。
こちらは淡々とした小品ながら、実にじわじわと幸せな気持ちになれる素敵な1本で、無理して時間作って本当によかったと思った。

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今度の日曜日に」 監督・脚本:けんもち聡、出演:市川染五郎、ユンナ、竹中直人 2009年日本
大好きな先輩の後を追って日本に留学してきた韓国人の女の子、ソラ(ユンナ)が、ひょんなことから知り合ったおじさん(市川染五郎)の生き方に深くかかわっていく中に大きく成長していくというストーリー。そこには今の日本人が忘れてしまった「心のふれあい、思いやりとやさしさ」をしっかり思い出させてくれる素敵な空気が流れている。
そのテーマは安曇野で僕らが求め、実践してきていることそのものであり、もしかしたら異文化で育った視点があってこそ初めてたくさんの人に気づいてもらえることなのかもしれないと思ったら、僕ら「来たり者」も大きな存在意義を見出せる。

韓国でのシーン以外はほぼ全編松本市内と近郊でロケが行われたこの作品、信大のキャンパスや女鳥羽川や奈良井川沿いの風景、中山やアルプス公園から眺める整った形の常念岳、新島々駅や上高地線の車窓、それらがちょっとセピアがかった美しい色調で撮られている。正直言ってよく知っている場所だけに突っ込みどころもたくさんあるのだけど、あえてそれらは全部目をつぶって、松本という街が持つ独特の空気感をこんなにもわかりやすく表現したこの作品には、この地が好きで流れ着いてきた僕らにとってはものすごく共感してしまって当然という感じ。
それは僕にとって年齢的にも同世代のけんもち監督の感じるもの、表現するものへの共感でもあるのだけど。

ほろりと泣けるシーンもいろいろあった。他の人から見たらなんでこんなところで泣けるのというところで僕は涙がこぼれ落ちるのを感じていた。
それは、竹中直人演じるソラの指導教授が研究室でギターをかき鳴らして口笛を吹くシーン。清志郎さんの親友だった竹中さんに、まるで清志郎さんが乗り移ったかのような、そんな熱いソウルを感じた僕だった。

そして一番感動したシーンは、誤っておじさんの大事にしているガラスびんを壊してしまって悲しむソラの部屋から、それを奪い取っていったおじさんの悲痛な叫び声。
「これで悲しむ人がいるならば、こんなもの、壊れてしまえばいいんです!」(正確な台詞ではありません。正直うろ覚え。)
市川染五郎という二枚目がこんなにも風采のあがらないヨレヨレの中年男を演じているというのも面白いけれども、さりげなくやさしくてカッコイイ。
そう、こんな人、安曇野にはたくさんいるよ。
僕もその一人かもしれないけど。まぁ、カッコよくはないな。おまけに泥臭いし酒臭い。なんや、全然イケてないやん!(爆)

もちろん、ソラのような純粋でまっすぐでカワイイ女性も、安曇野にはたくさんいる。
そう、幸せはきっとすぐ近くにある。だから大丈夫。
(三四六さんもなかなか気づかないところでチョイ役で出てるんだよな。だいじょーぶ。)

松本がロケ地でなかったら、きっと一般の映画館で上映されず、だいぶ遅れてシネマセレクトの上映会で観るような、そんな地味な作品だけど、ぜひたくさんの人に中信平に流れる空気の素敵を感じて欲しいと思ってならない、そんな映画だった。


松本市役所にはずいぶん前からロケ支援の組織が存在していて、素晴らしい作品が既にたくさん世に送り出されている。
遅ればせながら安曇野市にもロケ支援組織が昨年発足したばかりだけど、隣町を舞台にしたこんなハートウォーミングな映画を観ると、安曇野でもきっともっと素敵な作品が撮れるに違いないと信じて疑わない。

こういう刺激を受けると、僕も創作意欲が湧いてくる。本当に久々に書きたいという気持ちになってきたダ~。
これからアイディアを少しずつメモして、スケッチして、オフシーズンにしっかり作品にまとめ上げようと本気で思い始めてきた。
だから今年から久々に手帳(それも1日1ページの大型サイズ)を持ち歩くようになって、いつでもメモやスケッチが可能な状況が戻ってきたのも必然だったのだろう。

IT業界に長いこと身を置いていた僕は、手帳って本当に久しく持ってなかった。電子手帳やPDA、挙句の果てには携帯電話でメモやらスケジュール管理やらやっていたわけで、結局これって結果や最終形だけが残されて、そこに至る思考の過程はどこにも残らない。
そりゃデジタルにはデジタルの良さはあるのは認めるし、実際まだそれで食ってる部分もあるわけで否定はしない。でも、アナログだからこそできることの方が今の僕にとっては重要なものなのだと見直した田舎暮らし。
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その前に体調しっかり整えろと怒られそうだけど、それでも明日はやってくるから、明後日は一日雨の予報だから、明日は身体に鞭打って頑張ろう。
雨が降ったら今度は家の中を片付けたり、頼まれ仕事もいい加減やり遂げなくてはだし、もう一回御開帳の善光寺詣りしたいしで、結局休めないんだけどね。
この忙しさもあと3週間ほどの辛抱だ。頑張れ、terra-sun!
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【2009/05/20 23:41】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<北へ走れ、風を撃て(1) | ホーム | ということで・・・>>
コメント
 がんばっているんだね。
 私も畑仕事、手伝いに行きたいです。(>.<)
 いつも、応援しているよー。
 安曇野に、遊びに行くからね! いますぐじゃなくても、きっと、行くよ。
【2009/05/25 01:56】 URL | 三月 夜紫会 #EuKQ8jXA[ 編集] | page top↑
>三月 夜紫会さん
その後体調はどうですか?
夏野菜の収穫、思いっきり遅れていて、まだ元気が出る野菜を送れなくて心苦しい限りです。
お互い落ち着いて、体調整えたらまた野菜かついで会いに行くよー。
まずは暑い夏、無理しない程度に乗り切っていこう!
【2009/07/27 11:52】 URL | TerraSun #-[ 編集] | page top↑
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