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一期一会に感謝して、まだ面識のないその人を訪ねてみる
北陸ツアー最終日の行動。

金沢港近くのホテルを朝9時過ぎに出発、能登道路から千里浜ドライブウェイを走る。
3連休の最終日、そして潮の状態がいいのか、浜では老若男女が波と戯れている。半年前の悪夢からは考えられない平和でスローな時間がここには戻っていた。
その風景を見ていると、以前にmixi日記に書いた「えりちゃん」と公園デートしたときのことを思い出す。もちろんそのときは恋人どうしではなかったふたりだったけど。

「すごく平和だよね。この小さな都会の片隅の公園という場所には、恋人たちがいて、夫婦がいて、親子連れがいて、みんなそれぞれに緑の中で安らぎの時間を過ごしているってすごいことだと思うの。」
今、15年も前の彼女の台詞がフラッシュバックする。
能登にこんな平和な時間の流れが戻ってきたことがとても嬉しい。

羽咋から七尾に抜け、和倉温泉総湯で入浴。
露天風呂で一緒になったおじさんが「今日はえらい混んでるねぇ」と言う。3連休の最終日、僕のような時間で商売をしていない人間は別として、カタギの仕事をしている人ならば遠出せずに過ごす日。和倉は金沢あたりから来るにはちょうどいい距離だから、混むのも当然か。
でも、熱めの力強く、それでいて肌触りのよい湯は変わらずよかった。

七尾の食祭市場と氷見のフィッシャーマンズワーフに寄って、地魚をいろいろ買う。
中でも掘り出し物は、氷見で買った豆鯛。8匹も入っていてたったの100円。
帰宅後、早速煮魚にして食べたけど、とにかくおいしかった。こんなおいしい魚を格安で買って毎日食べられる北陸の人が本当に羨ましい。
CIMG4841.jpg

さらに道の駅シリーズは続き、今度は新湊カモンパークへ。半年ほど前、富山県人の友人Nちゃんに教えてもらった「白エビかき揚げ丼」がお目当て。もっとジャンクな「白エビバーガー」があればそっちも食べてみたかったけど、昼時よりちょっと遅れたらもう売り切れだった。
でもかき揚げ丼はミニサイズ(530円)でもボリュームたっぷり。B級グルメ好きには堪えられないおいしさだ。

そして。
このまままっすぐ富山に出て、国道41号~411号~安房トンネル~国道158号で帰るのが時間的にもよさそうだったけれども、地図とにらめっこしていると、行きたいところが出てきた。
その前週のジャパン・ビア・フェスティバル in 横浜で、1時間半ほどサーブさせてもらった城端麦酒の「俺の味」がとても美味かった。とにかくブルワーさんが本当に自分の飲みたい味を作ったものだと感じていたので、せっかく車で1時間ほどの場所にいるのだから、そのブルワー、山本さんに会いたいと思ってしまったのだ。
大規模なイベントでほんの短時間だけサーブさせてもらったというだけの縁でも、もし連休中でも営業されていたらきっと会ってくれると信じて。

城端麦酒は本当に一軒家の一角で醸造している小さなブルワリーだった。その隣に、ビア・シェンケ(ドイツ語で「ビール小屋」の意味)という、その場で飲める小さな施設があった。
でも、さすがにこの日は誰もいらっしゃらなくて、山本さんにお会いすることはできなかった。やはりアポなしは無理だなぁ。まぁ、自分が田舎暮らしをしていても、家にいつもいるわけじゃないことを思えば当然のことなんだけど。
横浜のお礼かたがた、今度メールを送って、次回の北陸訪問時にはぜひ会いたい醸造家だ。
CIMG4827.jpg

また、城端という町には、ほんの通りすがりの時間しかいられなかったけれど、ぜひ今度ゆっくり訪ねてみたい魅力がいっぱいだった。今度はJR城端線に乗ってのんびりと行こう。そうすればビア・シェンケで思う存分飲めるのだ。

その後は、五箇山・白川郷・高山を通り、もう一風呂浴びたくなって、「新穂高の湯」へ。年々湯温が低下していて、そろそろ入り納めの時期だと思って行ってみたが、予想以上に湯温が低く、1時間も長湯してしまった。半分眠りながらだけど。
その間、気持ちのいい若いカップルが短時間だけど入浴してきた。真っ暗闇なので彼女の方はフェイスタオルで前を隠すだけで湯につかるというのも、お湯を汚さないという観点でよかったし、(もっとも隠さずに入ってきてくれても、暗すぎて何も見えない) 何よりも気持ちよかったのは、先客である僕に「こんばんは。いい湯ですか?」と挨拶をしてきてくれたこと。そして先に上がるときも「お先に失礼します」と言ってくれた。
共同湯ではこういうさりげない一言が本当に嬉しい。ここから「どこから来たの?」とか話すことができるし、彼らが上がるときに自然と僕も「風邪ひかないようにちゃんと身体拭いてね」と優しい言葉が出てくるのが嬉しい。
若いふたりだけど、「旅は道連れ」という言葉をしっかりわかっている。僕があの世代だった頃、僕はそんな素敵な旅人じゃなかった。自分勝手で独りよがりのナルシストだった。

さすがに長時間ぬるい湯につかっていたせいか、妙に疲れが出てきて、家に帰るまでの1時間半、ものすごく荒っぽい運転になってしまった。おかげで燃費は普段エコドライブを心がけている分、信じられない悪さになってしまいびっくり。

2日半の短い旅だったけれど、美味い酒、美味い魚、そして素敵な人たちと過ごせて僕は本当に幸せものだ。
お会いした皆さん、そして、お会いできなかった北陸在住の友人たち、また会おう!
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【2007/09/29 23:06】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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