スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
泥酔の貴公子の奇行に、われ思ふ。
某アイドルグループの某メンバーが、泥酔して全裸で深夜の公園にて逮捕のニュース。僕は3年前の自分の姿をだぶらせてとても同情してしまった。
その頃、僕は心を病んでいて、もう長いこと薬物療法をを行っていた。無理矢理テンションを高めて、いわば擬似的な躁状態を作り出してしまうその治療薬は、酒との相乗効果で本当に奇行をさせてしまう。自ら意識なく、そんな風に行動してしまうという恐ろしさ。
さすがに僕は全裸で公園にいるなんてことはなかったけど、泥酔して神社の軒下に倒れて警察に保護されたこともあったのだ。どうも倒れる直前には大声で歌っていたらしく、それで通報されたと後で知らされた。
「いい人」のイメージの強い彼が本当にいい人でいなければならないというプレッシャーは、いつしか彼の心に暗い影を落としていたのではなかろうか? いくら「鬱は心の風邪」というのが世間的に通用する時代になっても、アイドルが精神科領域の患者になることは許されず、それでも「いい人」としての仕事はどんどん来るわけで、自己同一性の崩壊が起こるのは当然の帰結なのかもしれない。
強者の論理の中だけで生きてこられた人にはわからない苦しみ。「最低の人間だ」などという評価を下すような輩もどんどん出ている中で、僕は暴論と言われてもいいから彼の苦しみに対して同情を禁じえない。
とにかく、彼にはもっとプレッシャーの少ない状況下で、ゆっくりと再起してもらいたいと思う。人間の弱さを自らの経験の中にしっかり認識できるということは、役者としての一番の強みになるのだから。
単に酒の力で変な気になっていたのではなく、そんな背景がきっとあると僕は信じている。

ほかにもっと書かなければいけないこと、たくさん抱えている僕だけど、このニュースには同じ苦しみを味わい、挫折し、それでも自分の中の革命を進める力を得てきた僕だからこそみんなに伝えたかったのだ。
僕はすべての人が本来持っているべき優しさを信じたいのだ。言いたいことはただそれだけ。

そして、抗鬱剤、向精神薬のもつ怖さ(特にアルコールとの相乗効果)について、もっと情報公開されるべきだと思ってならない。やみくもにその手の薬を処方する「儲け至上主義のにわか心療内科」医師に対する僕の恐怖感と不信感はいまだにぬぐえないし、一時期この酒好きな僕が本当に酒に溺れてまともに飲めないでいた状況を思い出すと、同じ過ちを繰り返す人がひとりでも減って欲しいと思うのだ。
どう見ても、このアイドルの奇行は、アッパー系の精神薬を服用している人間が泥酔して奇行に走る姿そのものにしか僕には見えないので、言わずにはいられなかった。
3年前の自分の情けなさを思い出しつつ。

※この記事に関しては、コメント、トラバは一切受け付けません。あしからず。関係ない記事に対してこの記事へのコメント、トラバされた場合は無条件で削除します。暴論だからこそ一方的に伝えます。それがネット上の声の大きいヤツの暴力へのささやかな抵抗です。
スポンサーサイト
【2009/04/23 22:51】 | ニュースから | page top↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。