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善光寺、戸隠、そして山々の力を吸収する
台風なな号旅日記の続き。

2月27日、雪のち雨。
だんだん気温が上がってきた中、長野市へ。
まずは市役所近くのオーガニック・カフェ「Slow Cafe ずくなし」へ。
小さなカフェだけれども、オーガニックな素材をふんだんに使ったワンプレート・ランチがおいしい。見た目よりもずっとボリュームがあって、腹ペコさんでも大満足。しっかり噛む硬さに仕上げてあるので、素材の味もよくわかる。
三年番茶ベースのチャイもなかなかよかった。ホットジンジャーエールもひつじ屋と同じウィルキンソンながら発泡が穏やかで、これはこれでまたおいしい。
オーナーは大分出身(望さんと同郷!)、農業・環境・文化を結びつけるコミュニティ・カフェとしてこのお店を運営されているとのこと。
ランチからバー・タイムまで長時間営業しているので、ぜひ今度ゆっくりと、グラス片手に語りに行きたいお店だ。
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雨の中、傘もささずに善光寺詣り。ななちゃんも僕も傘が嫌い。でも僕は「すげ笠」のようなものは実は大好き。(・・・同じことが「O型自分の説明書」にも書いてあってびっくり!)
信州パワースポットの総本山的なこの場所は、善男善女誰でも迎えてくれる。七年に一度の御開帳をあと1ヵ月後に控えたこの時期、雨の中だから人も少なくゆっくりと参拝できる。
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これからの人生への鍵を見つけるべく、お戒壇めぐりに入ってみる。
常日頃、おひさまオーラの出ているななちゃんは暗い場所が苦手。それでも僕が手を差しのべることなく、自らの力でご本尊の阿弥陀如来さまとつながる錠前をしっかり握り締めることができたななちゃん。

「台風なな号は勢力を強めながら、長野市付近をうろうろしています。」

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門前のお店をいろいろと見た後、小布施へ。
栗の木テラス(桜井甘精堂)」のとても濃厚な味の栗の洋菓子たちに感激したり、老舗のパン屋「小布施岩崎」の看板商品「チェルシーバンズ」の大きさに感動したり(これは味も最高にうまいお菓子パン)、やまない雨の中、僕らはどんどんパワーアップしていく。

夜、僕はお酒を飲みながら、飲まないななちゃんは素面というアンバランスさはあったものの、彼女が食事も睡眠もとれなくなるほどのダメージを受けた過程と今の思いをたっぷり話してもらった。
泣きたければいくらでも泣いていいよ・・・と僕は言ってみたけれど、「こっちへ来てもう泣く必要なんてないとわかった」というような心強い言葉が返ってきたのにはちょっとびっくり。
前々から「逆境に強い」と言ってた彼女、ちょっと勇気を出して安曇野にやってきて、早速望さんや、ひつじ屋に出入りする人たちと語り合う時間を持てたことで、既に前を向いて歩く力をチャージしていたのだ。そして、善光寺の錠前を握り締めてパワー満タンになったわけだ。

そんなわけで、旅に誘う前は僕自身、魅力的な彼女を前に「狼」に変身してしまわないかとちょっぴり心配したりもしたけれど、いらぬ心配でホッとするやらオトコとしてちょっと寂しいやら。(←コラコラ)
つまり、ななちゃんと僕の間には「色っぽい話」はひとつも生まれることはなかったわけで、そこには僕が17歳だった頃の、「キラキラするかわいいものが大好きな少女」と「夢に向かって走る優しい少年」がそのまま存在していたのだ。

とにかく、しっかりここでエネルギーを蓄えて、もう一度、いや、これからずっと「おひさま」として輝き続けていってほしいなぁと思う僕なのであった。


2月28日、快晴。
世の中には雨を降らせない台風もいるもんだね。
美しい北信五岳や遠く我らが北アルプスを眺めながら一路戸隠へ向かう。

戸隠に着いたら早くももうお昼どき。
最近戸隠に行くと必ず寄る「そばの実」で、1日15食限定の霧下そばと十割そば、そしてデザートにそばチーズケーキとそば団子をいただく。
シンプルだけど素材の良さがはっきりわかるそばの実のそばとデザート。この店に出会う前は戸隠でそばと言えば中社門前の有名店に行列してた僕だけど、ちょっと離れたこのお店は静かな環境の中で最高の味を味わえるから、気がつけば大ファンになっていた。
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食後の腹ごなしを兼ねて奥社入り口へ。
どうやら自然観察会のようなイベントが行われていたようで、駐車スペースは満車。かろうじて1台置ける場所を見つけて駐車。
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普通のスニーカーのななちゃん。この雪の状態では参道の途中の随神門あたりまでしか行けないだろうと思っていたけれど、意外にも足元はよく踏み固められていて雪の中に沈み込むこともなく、ほとんど自力で奥社の社殿までたどり着けてしまった。
一応ガイドのはしくれとしてサポートする道具も少し持ってはいたけれど、それも使うことなく、滑りそうな場所で一度肩を貸しただけでななちゃんは自らの力で歩ききったのだ。

「強い勢力になった台風なな号は依然として発達を続けています。」

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戸隠の森の中は、今回の僕らのパワースポットめぐりの旅の中で一番強い力を持っているのは間違いなかった。ただそこにいるだけで、何かとても大きな力が僕らを守ってくれていると確信できる。
ななちゃん自身がこの数日の間に得てきたパワーに、さらに大きな付加価値をもたらしてくれる2時間弱の雪道歩き。僕にとってもすっかりもやもやしていたものが消え去っていた。

鬼無里、白馬経由で安曇野に帰る。ずっとずっと青い空と美しい白い山々に見守られながら。
途中、信州の数あるおやきの中でも最高峰と言っても過言ではない「いろは堂」にも寄る。
(そろそろ信州おやきマニアックスの新しい記事を書かなくては・・・)
かつて白馬に滑りによく行ってた頃は、吹雪でゴンドラが止まってしまうような日はここまで片道1時間近くかけて食べに来たんだよな。
代替わりはしたけれど、味の伝統はしっかり受け継がれている懐かしい味。
今や「ながの東急」や大宮や立川の駅ナカでもいろは堂のおやきは買えるのだけど、やっぱりここで焼きたてのものをそば茶でいただくのが一番おいしいのだ。

この夜はななちゃんを佳奈ちゃんの部屋に預けて帰る。ここで怪しい(?)コンビ「ナナカナ」が誕生しているとは夢にも思わず、僕は夢も見ないほど深い眠りについてしまう。

いい旅をした後は本当にいつも心地よい眠りがやってくる。だから僕は旅をやめられないのだ。


3月1日
AZUMINO JUG BAND 結成記念リハーサル。
珍しく1枚も写真を撮らなかった日。
10人ほどの仲間が集まり、伝説のバンドをここから始める。
ゲストのつもりだったななちゃんもいつの間にか一緒にスプーンを鳴らして歌を歌う。
僕も20年ぶりに弾いたベースに指を痛くしながらも、楽しい時間を過ごす。

僕の大好きな仲間たちと大好きなななちゃんがつながる日。

「台風なな号は依然として強い勢力のまま安曇野にいます。」

夜は我が家でななちゃん、佳奈ちゃんと鍋パーティ。いただきものの白菜といただきものの豆腐がメインのヘルシー鍋に、酒も語りも絶好調。
こんなメチャクチャな汚さの我が家に来てくれて、掃除まで手伝ってくれた女子ふたりに本当に感謝。

(以下、まだまだ続くのだ。)
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【2009/03/07 14:19】 | 安曇野の仲間たち | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
色んな所を旅したんですね~楽しかったみたいで良かったですね☆☆ななちゃんも元気になったみたいだし!善光寺・・この前つまらぬ事に気をとられ、錠前を触る事が出来なかったのでまた行きたい所です。小布施も行ってみたいな~栗の時季に。プー太郎生活の時間にもっと安曇野に行っておけば良かったな~・・と今になって思います。。。(4月からまた働く事になったので・・)
【2009/03/08 10:40】 URL | もっちゃん #-[ 編集] | page top↑
>もっちゃん
まだまだ半分しか書けていない、壮大な旅の日々でした。県内だけで移動距離1100km、信州三大パワースポットをくまなく回るディープな旅、これ旅行商品として売り出してみるのもいいかな・・・と考えてみたり。それくらい元気になれる旅ですよ。
再就職、おめでとうございます。このご時勢なのでいろいろ大変なこともあるかと思いますが、疲れたらいつでも安曇野に遊びにきてくださいね。
【2009/03/10 10:53】 URL | terra-sun(まだまだ放浪中) #-[ 編集] | page top↑
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