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今年一番地球に月が近づいた日、僕は東京にいる。
今週はとても盛りだくさんな日々。
早起きするだけでこんなにもいろんなことができる充実した日々。
いろいろここで書いておきたいこともあるけれど、過程を追って書いたほうが説得力のある出来事もあるので、それは次のステップを迎えたタイミングで書こうと思う。

さて、今夜は満月。今年は月の美しさが身にしみてわかった一年だった。6月には誰もがHappyな気分になる満月を見たし、今日もまた特別な月夜なのだ。
それは、今夜の月は今年一番地球に近づいているのだ。だから白く明るい月夜。もし一面雪野原だったなら、月明かりだけでどこへでも走っていけるはずだ。

でも今僕は安曇野にはいない。昨夜から東京に滞在中なのだ。
東京に行くときは、いくつかの用事を重ね合わせて、一気に済ませてしまおうということが多い。
今回のメインは3つ。ライブと旧友たちとの忘年会と環境イベント「エコプロダクツ2008」。ついでに実家の水回りの修理とパソコンのバックアップを頼まれているので、それらを一気にこなすべく、3泊3日(初日の昨日は東京に出るだけで終了のため、行動できる日程は3日間のみ)の東京滞在なのだ。

まず今日は、早速実家のトイレに温水便座を設置する作業を行う。これは名古屋時代に僕が自分の部屋で使っていたものを、実家に送っておいたのだ。1年半放置してあったわりには特に問題は起きておらず、少々水回りでトラブったものの午前中いっぱいで完了。

午後から駆け足で渋谷に出て、ロフトで来年の手帳を購入。
ここ数年手帳を持たず、PDA(電子手帳)やケータイでスケジュール管理したり、メモはその辺にある紙にテキトーに書いていた僕だった。デジタルな生活をしているうちはそれでよかったのだけど、この1年で一気に自らの生活にアナログな部分を増やしていったら、それでは管理できないということに気づいてしまったのだ。
前回の上京時にだいたい目星をつけておいたものの時間切れで買えず、今回送りになってしまったのだけど、迷わずすぐに決定。カバーは破れるまで何年も使い、中身を入れ替えて使うタイプの手帳だ。
これで結果、最終形しか残らないデジタル手帳から、思考の過程も残るアナログ手帳への回帰が実行できる。早速、後で消されることになるかもしれない予定をいくつか書き込んでみた。もし消されるならば、なぜ消すことになったのかという思考の逡巡を思い起こすことだってできる。そんなところから創作へのヒントがあったりもするし、普段の行動へのヒントも出てきたりするものなのだろうな。

その後、再び駆け足で深川の東京都現代美術館へ。現知事は正直大嫌いだし、僕とは発想のしかたからして相容れないものがある人なのだけど、それでも文化人であるわけで、彼の在任中にできた都立の文化施設には結構いいものがあるのも事実。その好例が東京都現代美術館なのだ。
1月12日まで開催中の「ネオ・トロピカリア~ブラジルの創造力」。今年は日本からのブラジル移住100周年、日伯友好年でもある。
しかし、ブラジルの文化は本当にいろんなルーツのものをごった煮にしたようなもの。大好きなボサノヴァにしてもサンバとジャズを融合して出来上がったもの。そんな文化だからこそ芸術表現は同じアーティストでもひとつのものにとどまらないのが大きな特徴で、いわば「総合芸術」的な表現方法がとられているのが面白かった。
同じアーティストが水彩画とガラスやブリキのアートで表現していたり、あるいは音楽やファッションと融合させてみたり、作品の中に実際に入り込んだところで「マンゴー・ジュース」のサービスがあったり、本当に人間のありとあらゆる感覚に訴えかけてくる迫力にとにかく圧倒される僕であった。

押上の温泉銭湯「泉湯」でさっと汗を流し(今日も東京は妙に暑かった。そんな日でも地下鉄は暖房が効いている)、再度渋谷へ戻る。半蔵門線、南北線、大江戸線と新しい地下鉄路線ができて、ますます複雑怪奇化しつつある東京の地下、先日観た映画「TOKYO!<メルド>」のような地下の怪人が現れても不思議はないと冗談じゃなく思えてしまうほどだ。でも、渋谷と深川、錦糸町方面が半蔵門線1本で結ばれるのは本当に便利になったものだ。

そして今日一番のお楽しみ、畠山美由紀デビュー15周年記念コンサート@オーチャードホール。
Double Famousのヴォーカリストとしてデビューしてから、実にたくさんのアーティストたちと親交をもって音楽活動を続けてきた彼女、今回は7年前のソロデビュー時から一緒にプレイしてきた坂田学(Dr)、鈴木正人(B)、中島ノブユキ(Key)、高田漣・福原将宜(G)、BIC(Per)+コーラスに今期待のアコースティック・デュオ「ビューティフル・ハミングバード」の小池光子を加えたバックバンドをメインに、彼女と関わりの深いアーティストたちが入れ代わり立ち代わりステージに上がってくるというとても豪華なライブだった。いやぁ、なんて楽しいんだろう!
3時間近く(!)続いたステージに立ったのは、畠山美由紀をヴォーカリストとしてフィーチャーしたDouble Famous、Port of Notes(小島大介)、Little Creatures(青柳拓次、栗原務)はもちろん、小沼ようすけ、アン・サリー、笹子重治(Choro Club)、中納良恵(Ego-Wrappin')、ハナレグミと僕も大好きなアーティストが次から次へとステージに現れる。そしてなんと、リリー・フランキーが現れて「ロンリー・チャップリン」を歌っていく姿には大爆笑しつつも圧倒されてしまう。
アンコールでは、「永積くーん」とハナレグミが呼ばれ、そして飛び入りで堀込泰行(キリンジ)が登場。3人の一度限りのユニットの再結成は、なんとカラオケで。オーチャードホールでカラオケで歌ったアーティストは恐らくこの3人が最初だろうし、今後もきっとないだろう。ああ、メッチャわややぁ。でも楽しい。
しかし、歌のうまい人のライブはいつ聴いても本当に安心できる。あまりの気持ちよさに、何度か眠りに落ちそうになったのはここだけの話。

さあ、明日は「エコプロダクツ2008」。正直企業の展示をゆっくり見ている時間はなさそうなので、ステージ・プログラムを重点的に見ていこう。それもOrange Pekoeのミニライブ、自転車ツーキニスト疋田智氏とボサノヴァ・シンガー小泉ニロのトークライブ(ニロさんが歌うかもとの前宣伝あり)、ネパール人シンガーbobinのミニライブと、エコを感じさせるアーティストたちも登場する。ああ、楽しみ。まずはOrange Pekoeをちゃんと見られるように早めに行かなくては。
そして明晩は、10年以上前のパソコン通信時代からの「温泉ライター」仲間の忘年会。当時は所詮素人が素人なりの感覚を駆使して書いていた感があったけれど、今思うとみんな立派な温泉ライターだった。結局さまざまな情報があふれる中にみんな埋没してしまってるけど、あの場所で書いていたことはみんなの誇りなのだ。だから、年に1度、こうして忘年会をするのだ。

最高の月夜を安曇野で見られないのが本当に残念だけど、眠らない都市・東京でもちゃんと月は明るく光っているだけでもなんとなく幸せな夜。
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【2008/12/13 01:31】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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