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中房温泉、今年の営業は24日まで
穂高は昨夜、久しぶりに音を立てて雨が降った。
有明山麓の標高700m弱の我が家のあたりでは、みぞれ交じりのとても冷たい雨。でももっと上部の標高780mあたりでは、すっかり積雪になったようだ。その高さに暮らす友人から「まだスタッドレスに履き替えてなくて困った」とSOSも届いたほど。
CIMG3122.jpg
(穂高有明 曽根原家住宅(国重文)より餓鬼岳を望む)
雨は未明のうちに止み、朝8時には明るい太陽に照らされて褐色の大地はキラキラ光る。
昼前にはすっかり山の雲も取れて、素晴らしきパノラマビューに。
そして、友人のSOSどおりに、標高850mぐらいより上がすっかり雪色に染まっている山々を見る。

ということで、今年2度目にして最後の中房温泉「湯原の湯」へ。

CIMG3124.jpg
スタッドレスに履き替えていたからこそ安心して登っていけるし、この雪では人も少ないだろうと踏んで15時10分に家を出て一路山道を登る。
冬季閉鎖のゲートから先は除雪はされていたものの路肩は雪に覆われ、しかも一度溶けた雪が夕方の冷え込みで凍結し始めていたので、スタッドレス&4WDでもかなり慎重に運転をする。9ヶ月ぶりの雪道運転。途中ノーマルタイヤでふらふら走ってた他県ナンバーの先行車を抜いたりしたものの、夏道なら30分の距離なのに見事に45分近くかかってしまい(途中写真を撮るために車を止めたりしてたのもあるけれど)、16時の受付終了時間の3分前に駆け込むありさま。

でもほとんど貸切状態で入浴。
穂高温泉郷の源泉「有明荘」や「有明厚生温泉」とほんの1kmと離れていないところにある源泉なのに、全然特徴の違うつるつるぬるぬるの濃いお湯はいつ入っても嬉しいものだ。

中房温泉の持っている源泉だけで24本もあるということで、この日帰り入浴施設「湯原の湯」に引かれているのはわずか3本、本当の楽しみは泊まらなければわからないのがちょっと残念。(それも1泊2食つきで一番安い部屋と料理で9390円からなのだ。)
でも、たとえ中房ワールドにとってはさわりだけでしかなくても、この3本のお湯には感動すらするのだ。

源泉3本はそれぞれ以下の通り。
 ・古事記の湯  74.7度、毎分220リットル
   中房温泉駐車場の堰堤より自然湧出しているものをポンプアップ。
 ・妙見の湯    94.8度、毎分14リットル
   湯原の湯のすぐ横、合戦沢を上流に遡ること100m付近で、妙見岩という
   岩の割れ目から自然湧出。
 ・薬師の湯1号  94.6度、毎分32.8リットル
   約200m離れた、中房温泉(旅館)の建物の裏側で自然湧出。

湯量豊富な「古事記の湯」は、日替わりで男湯・女湯が入れ替わる2つの露天風呂の両方に加水することなく掛け流されている。(温度は空冷、水冷を併用して下げている)
ほかの2本は、別々の露天風呂にそれぞれ掛け流されているが、一見スペック上は貧弱な源泉ながら小さな岩風呂の浴槽を満たすには十分過ぎるほどの量だ。つまり、その力強さはどちらもしっかり感じ取ることができる。少ない湧出量でもやればできるじゃんというお手本。

IMGP0323.jpgIMGP0326.jpg
右側入り口側の露天風呂(向かって左が古事記の湯、右が薬師の湯1号)
IMGP0263.jpgIMGP0266.jpg
左側入り口側の露天風呂(11月13日撮影)
(向かって左が妙見の湯、右が古事記の湯、右側の写真は古事記の湯の垂れ口)

とにかくリラックス効果が非常に高く、雪見風呂を楽しめるほんの数日間に行けたことだけでも大満足な入浴だ。これだから、雪の山道を走っていっても苦にならないのだ。

今年の営業は、宿泊は11月23日チェックイン24日チェックアウトまで、湯原の湯の日帰り入浴も24日の16時受付までですべて終了となる。
だから、スタッドレスに履き替えた方限定で、明日明後日はぜひ足を伸ばして欲しいなぁ。


CIMG3135.jpg
CIMG3132.jpgCIMG3131.jpg
中房温泉 湯原の湯
 安曇野市穂高有明7276
 Tel:0263-77-1488 Fax:0263-77-4288
http://www.nakabusa.com/
 営業時間 9:30~16:00(受付)
 入湯料  700円
 泉質:単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)

 長野道豊科ICから約25km、車45分(夏道の場合)
 大糸線穂高駅から中房線登山バスで30分、1600円。

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【2008/11/22 23:54】 | ほっこり温泉 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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