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2008年紅葉写真集(3)~錦秋・高瀬渓谷~
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(葛温泉・温宿かじかの駐車場のカエデ、10月29日)
大町市の高瀬渓谷もまだまだ見ごろをキープ中。高瀬川を遡っていくと、鮮やかすぎる錦絵のような山々を眺めて気持ちよくドライブできる。

槍ヶ岳を源に安曇野・穂高で犀川に合流する高瀬川の上流部には、首都圏への電力供給を主目的に大町ダム・七倉ダム・高瀬ダムの3つのダムが作られている。
この急峻な地形を活かして、大正時代からこの地には水力発電所が設けられてきたが、高度成長期の電力需要の爆発的拡大の中にダムによる効率のよい発電所が計画され、1979年の七倉ダムと高瀬ダムの完成により高瀬渓谷の姿は一変してしまった。さらには水害があったこともあり、1985年には3つのダムでは一番下流に大町ダムが多目的ダムとして完成。北アルプスの山中では黒部ダムに続いて、高瀬渓谷の深い谷もダム湖に沈んでしまった。
水力発電はあまり効率のよい発電方法ではなく、このような大規模な「自然破壊」(と言い切ってしまうのをお許しあれ)を伴ってしまうわけで、だんだんと国の電力政策も原子力へとシフトしていく時期の新しいダムと水力発電所としてぜひ一度見学してみたい場所だ。(高瀬川テプコ館で見学ツアーを4月下旬から11月末の毎日やってるので、興味ある方はぜひ。)

しかし、田舎に張り巡らされた農業水路などを利用した、小規模水力発電が今は新しい自然エネルギーとして見直されている。僕自身、小規模水力発電には大きな興味を持っている。田舎に暮らす人たちが、自分の必要な電気を自分で作ることができれば、それも環境負荷のかからないやり方でできれば、都会に回せる電力にも余裕が出てくる。
近い将来、僕は畑の横を流れる水路に、小さな水車を作って電気を作ってみようと思う。これがビニールハウスの熱源として十分に利用できるレベルになるならば、化石エネルギーを必要以上に消費せずに、すなわちCO2削減に役立つわけで。そんな形でエコロジカルなコミュニティを田舎にこそ創れたら嬉しいものだ。
そんな視点でもこの大規模水力発電の仕組みはしっかり参考になる。

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CIMG2498.jpg(10月29日、大町ダム展望台より)
だいぶ話が逸れたけれど、ダム湖で風景が変わってしまってからしか知らない僕にとっては、すっかり風景の一部となった美しいエメラルド、もしくはターコイズ色の湖面と紅葉の山々のバランスにはかなり魅せられている。

10月24日 雨の中の高瀬渓谷
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10月29日 晴天にしぐれ雲が立ち込めてきた高瀬渓谷
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おすすめ温泉
・七倉山荘
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  4月末~11月末営業 500円。宿泊は7500円。
  小さな山小屋の小さな内湯だけのいで湯だが、もちろん掛け流し、パワーを感じるお湯。
  いかにも山男という風貌のご主人も穏やかながら熱さも感じさせる素敵な山小屋のオヤジさん。

温宿かじか
CIMG2304.jpg(館内撮影禁止のためお風呂写真はなし。)
  通年営業 800円 10:00~15:00入浴可。宿泊は23300円より
  小さくともおもてなしの心抜群の温泉宿。掛け流しの露天風呂は四季を全身で感じられる。
  湯の花たっぷりのお湯の力にももちろん癒される。
  残念ながら内湯は循環ろ過。でも木の香りが気持ちいい。
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【2008/10/31 08:58】 | 安曇野を歩く | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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