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塩尻ワイナリーフェスタ2008(1)
地球温暖化の影響か、今や日本で一番うまいワインが造られていると評判の塩尻。僕も塩尻のワインは大好きだ。さすがに一人でワインを開けると、味の変わらない2晩ぐらいのうちに飲んでしまわないとならないので、普段はなかなか飲めないけれど。

10月25日。久々にフリーな土曜日。
朝、いろいろとバタバタとやっていたら、気がつけばもう11時。前売り券を買っておいたのに行けなくなるのはあまりに勿体無いと、なんとか穂高12:06発の電車に乗り込む。
CIMG2318.jpg
塩尻に着いたのは13時15分過ぎ。既に当日券は売り切れという大盛況で、楽しみにしていた「漆グラス」も品切れ。(別途送ってもらえることになったけど。)

駅前会場で、今回ワイナリー開放をしていないKidoワイナリーとJA塩尻市のワインを早速いただく。
家族経営で心のこもったワイン造りをされている城戸さんの新酒は今年も美味かった。まだまだ仕込みの真っ最中、僕が大好きなものは12月中旬に蔵出しされるとのこと、その日が本当に楽しみだ。

城戸さんいわく、「今年は白がかなり良さそう」ということだったので、今回は僕が普段あまり飲まない白ワイン(僕は塩尻のワインといえば、熟成された渋めのメルロー(赤)が一番と思っているので)に焦点を当てて飲んでみようと思って、そそくさとシャトルバスに乗り込む。
CIMG2332.jpg
塩尻のワイン工場は全部で8軒あるのだけど、朝からゆっくり歩いて回って夕方までかかるほどの距離感。酔っ払いはただでさえ足元がおぼつかないので、シャトルバスを出してもらえるのは本当にありがたい。

最初に向かったワイナリーは「アルプスワイン」
ここは、塩尻の数あるワイナリーの中でももっとも大規模で、機械化が進んでいるところ。県内各地の特産品を使ったワインを受託製造していたり、信州ワインの一番の大手メーカーと言ってもよいだろう。
それでもナショナル・ブランドのメーカーのワイナリーと比べると実に小規模。目の届く範囲で仕事ができるというのも環境としてはもってこい。
CIMG2322.jpgCIMG2325.jpg
瓶詰めの作業場と醗酵室を見学させていただいたけれども、清潔感あふれ、同じ醸造酒を造るでも蔵人4人が手造りする日本酒の蔵とはまったく別世界だった。温度管理まで自動化されているならば、どれくらい仕事が楽なのか。それでもやっぱり人手に頼らざるを得ない部分はあるには違いないけど。
CIMG2320.jpgCIMG2330.jpg
そしてお待ちかねの試飲。かなりワイナリーフェスタに対しても力が入っているようで、今年の新酒はもちろん(残念ながら僕の口にはイマイチ合わなかった。特に白は微妙な臭いがあって・・・熟成させたらうまくなるのかな)、樽熟成中のワインを直接樽から出して飲ませてもらえたのは実によかった。赤(メルロー)も白(シャルドネ)も、なかなか味が乗ってきていて美味い。これは瓶詰めされて出荷されるのが本当に楽しみ。
そしてかわいらしい若い女性従業員の多いことにびっくり。そらそうよ、地元の県立高校、塩尻志学館高校には、日本中探してもほかにはほとんどないワイン醸造コースがあるのだ。まだ歴史は100年そこそこしかないけれど、すっかり塩尻を代表する産業になったワインを、地域を挙げて守っていこうという大人たちの思い、そしてそれに応えてくれる若者たちの思いが、こんなワイン工場の片隅にもしっかり息づいている。それだけワインには大きな魅力があるわけだ。
これから激しい気候変動でも起きなければ、ずっとずっと塩尻のワインは安泰だと思う。

(以下、続く)
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【2008/10/26 07:45】 | 信州グルメ図鑑 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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コメント
塩尻の高校にはワイン醸造コース何てのがあるのですね~。初めて聞きましたよ☆今、ここで学んでいる学生さん達が近い将来新しい塩尻ワインを作り出していってくれるんでしょうね。そう思うと楽しみですね!
【2008/10/26 13:29】 URL | もっちゃん #-[ 編集] | page top↑
>もっちゃん
いつもありがとうございます。
農業科や工業科で醸造が学べる高校は全国にいくつかありますが、どこも日本酒だったり味噌や醤油だったり。
でも塩尻志学館高校は日本で唯一、高校生が造るワインでも知られています。僕ら地元の人間でもなかなか手に入れることのできない超レアな「KIKYOワイン」。僕もまだ飲んだことがありません。学校祭で買えるみたいだけど、すぐに売り切れてしまうとか。一度飲んでみたいなぁ。

最近は志学館も進学希望者がほとんどで、卒業してすぐ醸造の道に進む生徒さんは数えるほどだそうです。
それでも大学や専門学校を出て塩尻に帰ってきて、ワイン造りに携わる人がいてくれるだけでも素晴らしいこと。これからも応援していきたいものです。
次の世代を育てることも、僕ら「大人」の大切な役割なのですから。そのために僕もどんどん新しい道を切り開いていきたい。
若い彼女たちの姿にそんな思いを新たにします。
ほかのワイナリーには製造スタッフに若手が多く見られたり、女子だけでなく男子の活躍も目ざましいです。がんばれ、塩尻ワイン!
【2008/10/27 06:52】 URL | nanook.azumino(terra-sun) #-[ 編集] | page top↑
わぁ なんて楽しそうで美味しそうな休日でしょうか. 塩尻,ステキな企画ですね~

塩尻の気候は,日本の中では一番ワイン仕込みのブドウに最適だって,聞いたことがあります.山梨も今は気候が変わってきていて,今は塩尻が一番だって!

本当のところは分かりませんが,
塩尻のワインは,本当に美味しい.

深まる秋
そろそろワインの美味しい季節ですね.私もメルローが好きです.
【2008/10/27 21:06】 URL | たこ #-[ 編集] | page top↑
>たこちゃん
いつもありがとー。そっか、たこちゃんも城戸さんのワインの大ファンだったもんね。今年もおいしいのできてます。
城戸さんもますます充実した素敵な表情してましたよ。12月にメルローの新酒を買いにKidoワイナリーへ行くのが本当に楽しみ。
これからも塩尻のワインを応援してくださいね。
このイベント、今年は昼前で当日券札止めという大人気だったけど、普段ワイナリーを訪ねてもまず見せてもらえない工場の中なんかもしっかり見せてもらえるので、ぜひたこちゃんにもいつか来て欲しいな。
【2008/10/27 23:22】 URL | nanook.azumino(terra-sun) #-[ 編集] | page top↑
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