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泣く空には勝てない・・・
いやぁ、この3日間、いつも空のご機嫌をうかがって生活してたような気がしまんねん。
どんなに見たところで、青空なんぞは見られへんかってんけどなぁ。
とにかく、雨が止んだらすぐに畑に出て、手押しのトラクターで耕すということを続けてきて、まだまだ痛みと戦わねばならぬということを悟りながらとりあえず頑張ってみた。

泣く子とおてんとさまには、やっぱり勝てへんよなぁ。
本気で頑張ってきたイベントなら、本番はせめて晴れて欲しいもの。日常ですらこんな風に思えてしまう、早くやってきた秋の長雨。
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【2008/08/30 23:37】 | ひとこと日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
強く美しい野生
CIMG0740.jpg
この写真の蝶、詳しくない僕は図鑑があっても同定できないのだけど、たぶんコヒョウモンかヒョウモン蝶の部類に入るものだと思う。中部地方の高原ではどこにでもいる蝶なので、僕はそれほど珍しいとは思わない。でもときどきハッとする美しさを見せることがあるので、気がつくとカメラを向けていることもよくある。
だけどこの蝶、右の前翅の一部が欠けている。何があったのだろうか。
少なくとも僕の畑の中でもいろいろと危険はある。たとえばトマトやつる性の植物を這わせるための麻縄に引っかかると、この薄い翅など失われるかもしれない。
あるいは夏休みの自由研究課題として子どもたちにいじくられてしまったか。

でも、彼女はしっかり着実に飛んでいる。ときに葉の上で翅を休めつつ、花から花へ飛び回っている姿に、僕は感謝。人工授粉しなくてもしっかりズッキーニの実が成長しているのは彼女たちのおかげなのだ。
自然はときとして残酷なものだけど、それが自然の摂理である以上僕らは素直に受け入れるしかない。だけど、そんな中でもけなげに生きる小さな命たち。都会暮らしでは邪魔者の虫たちも、ここではとても愛おしい。

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久しぶりに晴れた朝、筋雲の美しさはもうすっかり秋。
さあ8月もラストスパート。

【2008/08/27 23:55】 | log | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
湯治2日目、白骨温泉&乗鞍天峰の湯
今日は曇り空だけど、雨は降らずに済みそうな朝。昨日の夜更かしと疲れもあって思い切り寝坊してしまったけれど、また今日も「温泉博士」の無料クーポンでの湯治に行こうと思う。雨が降らないのなら、露天風呂もいいもの。だから目的地は白骨温泉「泡の湯」へロックオン。
それにしても泡の湯旅館、このような無料クーポンとは無縁のお高くとまった高級旅館だと思っていたが、粋な計らいに感謝。混浴の大露天風呂が有名だけれども、何度も書くけど、僕はここの内湯の泡つきのよさが大好きなのだ。もちろん露天風呂でのんびりというのも好きだけど、混んでいるときはまったく落ち着かないので温まらないのに、入浴料が800円と高いのにもかかわらずすぐに内湯に逃げ込んでしまう僕。いつぞや露出癖のあると思しき妙齢のお姉さまが、本来なら素っ裸で入っていても透けて見えることのない濁り方をしているお湯なのに、わざわざ僕に見えるように微妙な動きを目の前でしてきたのが実はトラウマになっているのだ。助平なのに、不自然なことには大きな拒絶反応を見せてしまう、大胆な小心者の僕なのだ。
(もちろん、その場の雰囲気にごく自然に裸体を見せてくれる女性は大歓迎だけど。爆)
今日はそんなことはなく、落ち着いて露天風呂でぼーっとすることもできたけどね。
やっぱり内湯のぬるぬるの泡つきに一番癒された。お湯の中で抵抗をつけながら、右足の機能回復訓練もまた楽し。

その後、休暇村乗鞍高原の温泉「天峰の湯」へ。こちらも「温泉博士」で無料なり。
ここは今年の冬にホワイトアウトになる猛吹雪の中、入浴してきた思い出がある。そのときも結構空いていた記憶があるけど、今回もなんと広い大浴場&露天風呂を貸切状態でのんびり入浴。
乗鞍高原のお湯といえば、湯川源泉の酸性の硫黄泉をすぐに思い浮かべるけれど、この新しい源泉は鉄分を多く含んだ重曹泉。専用の蛇口から飲泉もできるが、やや発泡したのは飲みやすいけど鉄臭くて決しておいしくはない。
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残念ながら湯量がそれほど多くないので、浴槽は循環。でも空いている時間だったからか、塩素臭はまったくせず、お湯もぬるめにしてあって、本当にリラックスして歌のひとつやふたつ出てきてしまうほどの気持ちよさだった。
何よりもアメニティがしっかりそろっているのは素晴らしい。シャンプー、リンスも高級品だったし、女性の喜びそうな天然素材の洗顔料なども備え付けてあったり、そして、休暇村という子供づれを想定した施設だけあって、子供用のおもちゃのついた洗い椅子があったり、脱衣所にはベビーベッドがあったり、そういった心遣いもアメイジンぐーっ

帰り道、狭いトンネルの中で事故があったようで、国道158号線はまったく動かなくなってしまった。1時間弱かかってその渋滞を抜けて帰りクタクタになったので、穂高に帰ってまたお湯につかってしまったのはここだけの話。


引き続き皆さまへお願いです。
ケータイを北アルプス山中に落として全アドレスを紛失してから早や1週間とちょっと。
今後ともこんな情けない僕とお付き合いしてくださってもいいよという心優しいお方がいらっしゃいましたら、ケータイにメールくださいませ。(電話番号もそこに記入してくださると嬉しいです。)

まだ20名ほどしか復旧できていません。うひゃぁ、長期戦覚悟だな。みんな忙しいのかな?
【2008/08/26 23:59】 | ほっこり温泉 | トラックバック(1) | コメント(2) | page top↑
ギプス取れました。
(これは25日分の記事です。昨日アップできず、すみません。)

思わぬ負傷から1週間、固定したおかげで捻挫の回復はかなり早く、予定通り今朝ギプスを外していいことに。その代わり、かなり強力なサポーターでの患部の固定を続けることになった。
これで自由に動き回れる。前後の動きは特に問題なくやっていいそうだけど、内側にひねりの入る動作はまだ厳禁。1週間動かさなかった関節のこりをまずはほぐさなければならず、一日何回か足の運動。

でも、軽くなった分、僕はどこかに行きたくなる。まずは普段行かない車1時間圏内の温泉へ行こうと思う。雑誌「温泉博士」の今月の無料入浴クーポンの使えるところが、僕のちょっと足を伸ばせば行ける圏内に4軒も掲載されていて、これは行かない手はないということで、昔、開業したばかりの頃はよく行ってた「ぽかぽかランド美麻」へ。
有明山麓から山麓線、県道長野大町線をひた走りおよそ45分で到着。夏道ならこんなに近かったんだと改めて思う。スノーフリークだった僕は、ここには冬しか行ったことがないのだ。
でも近所の友人の蕎麦屋さん「ふじもり」さんは、ここより手前からとは言え毎日通ってきてるんだもんなぁ。夏道は快適でも、冬は雪深く厳しい道。
CIMG0720.jpgもう開業から15年以上を経て、施設はだいぶくたびれてきたような気がする。そのうえ、相変わらず露天風呂はとても塩素臭いし。懐かしさだけではきっともう行かないだろうなぁーというのが残念。
でも、強烈な水圧のエステバス(ジェットバス)には、久しぶりながらやみつきになりそうな不思議な快感があったのはちょっとした収穫。しっかり手すりにつかまっていないと飛んでいってしまいそうなほど。別の比喩を使うなら、よしもと新喜劇の桑原「和子」ばあちゃんの「おチチ」なら一回転して背中で結ばってしまいそうな強烈さ。そう、土曜のお昼にテレビをつけてもよしもと新喜劇をやっていない場所での生活も早や2年目に突入。一抹の寂しさはありながらも、ときどきそんな風に思い出す。
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写真左は「蕎麦ソフト」。蕎麦の村、美麻らしい一品だけど、残念ながら蕎麦の風味はあまり感じられず。右は美麻の蕎麦畑の風景。すっかり満開の花。あと少しで新蕎麦の時期だ。

その後、サポーターに洗い替えが必要と思って松本まで走り回るが、市販のもので同じサイズのものがなかったので、徒労に終わってしまった。ギプス取れた当日の走行距離100km超。ちょっとハードだったかも。おかげで26日朝は珍しく朝寝坊、10時を過ぎて朝食をとっているありさまなのだ。
【2008/08/26 10:21】 | log | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
8/22は休載としました
すみません。
怪我は順調に回復しております。
久しぶりに自分のための時間があまり取れなかった一日。あまりの眠さにblogまで回りませんでした。
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とりあえず、島オクラ(沖縄ことばでは「ネリ」)の花でもご覧ください。
【2008/08/23 08:55】 | ひとこと日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
大和撫子には滅法弱き候
・・・の言葉は、信州の僕ら世代のオピニオンリーダーのひとり、原伸介さん(炭師)率いる「サムライ」の17か条のひとつだけれど、北京オリンピックでの日本の女子選手たちの大活躍には、「大和撫子は滅法強き候」と思ってしまうほど。

金メダルおめでとう!ソフトボール日本代表チーム。
メダルは逃したけど、強豪ドイツ相手に互角の戦いをしたサッカー女子五輪代表チーム。

こういうときだけにわかナショナリストになってしまうことに大きな抵抗を覚えつつも、彼女たちの美しい躍動感と素晴らしい笑顔にメロメロになる自称グローバリストの僕。
やっぱり大和撫子には滅法弱き候。大和撫子を愛せることは僕の誇りだ。

政治的な意図が見え隠れするオリンピックというものについて、僕は今ではすごく懐疑的に思うのも事実だけど、アスリートたちの汗と涙と笑顔にはいつの間にか感情移入してしまう。
正直、中国が国力発揚の手段として北京でオリンピックを行うということには、今更ながら政治とスポーツ、文化活動とを結びつけるなと大きな抵抗感があったし、チベット問題のほかにも漢民族・共産党政権による少数民族の蹂躙が目に余る中、開会式でメチャクチャなやらせがあったりというのにも僕は大きな反感を抱かざるを得なかったのも事実。それも今まで尊敬していたチャン・イーモウ監督が総合演出を担当していたということに僕はひどくショックを受けていたのだ。

だけど、映画「チベットチベット」の監督、キム・スンヨン(金昇竜)さんが、先日堀金であった上映会の席上、「北京オリンピックの成功で何かが変わることを期待している」と言われたのを思い出し、今は素直に大会の成功を願っている。
そう、日本も韓国もオリンピックを契機に豊かになり、世界から注目されることで変わっていったのを思えば、中国にもそれを期待してもいいのかもしれない。

長野市での聖火リレーの際はとても複雑な気持ちで傍観することしかできなかった僕だけど、僕はオリンピックを成功させたことで漢民族がもっとグローバルな視点を持てるようになれたら、中国はきっといい方向に変わっていくはずだと今は信じたいのだ。
そうすれば、中国製食品のさまざまな問題や中国の環境問題なども解決する糸口は見つかるはずだし、何よりも漢民族はとても優秀な民族なのだから、彼らが気づけばまだまだ世界はよくなるのだ。

大和撫子たちの北京での活躍を見ながら、そんなことを考えている僕。
レンタサイクルのお兄さんは来週から復帰予定。
【2008/08/21 23:08】 | log | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
最低最悪の休日~負傷、そしてケータイ紛失
18日は11日ぶりの休日。あまりにいい天気で朝から空気が澄んでいたのでまた山へ。
・・・とここまではここ数回の休日と同じパターンなのだけど、いつの間にか最悪の休日に。
どこでどう運気が落ちたのかわからないけど、登っている途中でザックのふたが開いていて(ときどきファスナーの具合かそういうことがあるのだ)、中からケータイが落ちてなくなっていた。財布を落とさなかっただけラッキーだったと思おうとするけど、でも動揺は隠し切れない。
そして展望を楽しんだ後下山しようと、不用意に足を石に乗せたら、それがなんと浮石だったということで、見事に踏み抜いて5メートルほど滑落。普段の訓練のおかげでしっかり制動されて止まったけれども、右足首に激痛が走る。プッツンという音もしたので、骨かアキレス腱をやってしまったか・・・と思うけれど、しばらく動かずにいたら立ち上がれたので、なんとかかばいながら、コースタイムの倍の時間をかけて下山した。
下山後、auショップと整形外科へ。ケータイは行方不明ということで、即機種変更。この1年ほど、アドレス帳のバックアップをまったく取っていなかった(取ってもPCがクラッシュしたりでなくなっている)ので、すべてのアドレスを紛失したことに。怪我よりもずっとずっと痛い。これが縁の切れ目になってしまう人もかなりの数出てくるんだろうなぁ。
整形外科ではレントゲンを撮って診るも、骨とアキレス腱はまったく無傷だったけれど、かなりひどい捻挫をしているとのことで即ギプスで固定。1週間ほど固定してみることに。今のところ全治2週間程度の診断で済んでいるのはラッキーだった。しっかり治して秋の山も楽しもう。
あれから二晩、痛みはだいぶ減り、今日からひつじ屋号でふたたび出動だ。

そこで皆さまへお願いです。
今後ともこんな情けない僕とお付き合いしてくださってもいいよという心優しいお方がいらっしゃいましたら、ケータイにメールくださいませ。(電話番号もそこに記入してくださると嬉しいです。)

こんな原始的な方法しか取れませんが、なんとかアドレス帳を復元してみます。

山のレポートは、別途アップします。事故こそやらかしましたが、いい写真撮れましたから。
【2008/08/20 07:19】 | ひとこと日記 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
本日休載、ごめんなさい。
毎日の軽トラ行脚の中で、実にいろんなものを見てきたこのお盆休み期間。
いろいろとネタは見つけては来たけれど、今日は疲労が激しく、明日は久々の休日で自分のために時間を使おうと思ったら、今夜は結局何も書く気力すら出てこないのだ。ごめんなさい。また明日。
【2008/08/17 22:43】 | log | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
天ぷら饅頭・補足編(その2)
昨日自分で揚げてみた。小ぶりの饅頭に衣をつけて揚げるだけ。
実にさくさく揚がってうまい。オリンピックの柔道やなでしこジャパンの活躍を見ながらパクパク食べてしまったではないか!祖母の新盆の供養のつもりで揚げたのに、なんだか食い気の方が先行してしまった。北京オリンピックに関してはいろいろと言いたいことはあるけど、世界中から集まったアスリートたちの活躍には本当に勇気付けられ、お腹も空くのであった。

とりあえず写真を載せておいたのでご覧ください。
CIMG0579.jpg衣をたっぷりつけて。
CIMG0580.jpg180度の油でさっと揚げる。
CIMG0581.jpgできあがり。外はサクサク、中はふんわりお饅頭。

今度スーパーの閉店間際の投売りで饅頭が格安になってたら、お盆もお彼岸も関係なく揚げてみよう。
あるいはもっと身体のことを考えて、白砂糖ではなくてカルシウムを消費しないようなタイプの甘みを使ったあんこを入れて饅頭をつくるところから始めてみるか。
晩秋には無事にいけば小豆が少しだけど収穫できるのだ。
【2008/08/16 07:29】 | 信州グルメ図鑑 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
この夏、一番忙しい一日
今日は予約だけで在庫の自転車の半数が押さえられてしまうという状況で、どうなることやらと思っていたけれど・・・忙しさ最高潮、僕らのテンションも最高潮の中、何とか無事に一日を終わり、ほっと一息。
花火もちょこっとだけ見れたし、会いたかった人にも会えたし、充実感で満たされて眠りにつける。
今日も一日ありがとう。明日も同じくらい忙しくなりそうだけど、笑顔を絶やさず頑張ろう。

ということで今日は超ショートlogで写真もなしですんまへん。
明日はごみゼロメンバーが他流試合に臨みます。安曇野花火実行委員会のごみ拾いをお手伝いすることで、新しいつながりができますように。

P.S. マイミクの方、ぜひ期間限定で公開されてる「エコー」という機能を使ってみてください。僕も毎日何回かここで呟いてます。
【2008/08/14 23:19】 | ひとこと日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
花火の音にさそわれて
夕方になって急に入った荷物配達&自転車回収。自転車を軽トラに積み込んでいると、その宿に泊まっているバイクの旅人たちが明日の天気の心配をしている。そして今夜もペルセウス座流星群は期待薄だと。本当なら旅人の僕はその輪に入っていきたいのだけど、あくまで今日の僕は「出入り業者」。観光業とは、あくまでもゲストが主役で僕らが出しゃばるものじゃない。でも何かを訊ねられたら的確な答えをもってゲストたちを満足させることができる、そういう商売なのだ。
彼らの会話とは裏腹に、この1週間ほど、毎日雷・大雨などの警報・注意報が出るにもかかわらず、穂高はほとんど雨が降らない。降っても本当にポツポツと土の表面が濡れる程度。昨夜は諏訪から塩尻峠あたりで2時間で100mm近く降るゲリラ雷雨だったそうだけど、ほんの40kmも離れていない安曇野は降水量ゼロ。そのうえ、最高気温34度で最低気温が19度というような一日の中での気温差の激しいところなので、いじめられるとよりおいしくなる野菜や果実が甘いのは当然のことなのだ。
それにしてもうちの畑も水不足。レンズ豆は半分以上枯れてしまった。また来年頑張ろう。

さて、夜になって、花火の音が西山の斜面に響き渡る。あ、そうか、今夜は高瀬川花火大会だ。安曇野市の北隣の池田町と松川村の共催による花火大会。小規模ながら町に近いところで上がるし、結構遠くからも見渡せるので、いたるところに車が止まって花火を見る人の数。
僕もちょっと買い物に出たはずが、気がつけば音の鳴るほうへ車を走らせていた。ずいぶん遠回りな買い物だけど、これでいいのだ。

CIMG0517.jpgCIMG0522.jpg
写真は松川村中心部の住宅街の中で。屋根の向こうにこんなに大きな花が咲く、なかなかの大迫力だ。
そして、本来の目的に戻って豊科へ。平安堂で本を見るが決め手に欠けて立ち読みで終わり。その足でサティに行くと、食品売り場でまさちゃん&なおさん夫妻にバッタリ。「てらさんかなぁと思ったけど、なんだか背中に疲労の色が漂ってて声をかけづらかった」と言われてしまった。ああ、僕って外面はよくていつもにこにこしているようだけど、一人でいるとどうしても体調やら気分やらが表に出てしまうようだ。
親しい人たちの中でも僕を深く理解してくれる人には、かなり僕が無理をしても笑顔でいることを見て、「もっと自分を大切にしよう」と言ってくれる。でも、周囲の人たちへの感謝の気持ちを簡単に示せるのが笑顔だと信じて疑わないような人間なのだ。
今はやりの「説明書本」で、「O型」と「ひとりっ子」両方を今度ゆっくり見てみようかな。たぶん当たっていると思う。

サティのあたりからも花火はしっかり見えるのだけど、駐車場に出たときには既に終わっていた。そして頭の中を大好きな声の新進シンガーソングライター榎本くるみ嬢の出世作「打ち上げ花火」が繰り返し流れてくる。そういえば一昨年、この曲がリリースされた直後、各地の夏の花火大会ではテーマソング的に流されていたのを思い出す。そしてPVにはまだ無名だった貫地谷しほりが出演していたり、実は結構隠れたヒットだったのだけど。

♪キラキラ輝く打ち上げ花火 夏の空に浮かぶ笑顔
 消えない輝きを探していけると あなたのそばでそっと祈った♪
♪キラキラ輝く打ち上げ花火 夏の空に浮かぶ笑顔
 消えゆく輝きも赦していけると あなたのそばで強く誓った♪

・・・今日は一人でこの花火を見たけれど、このふたつのフレーズになんだか共感する今日この頃。
お盆が過ぎれば一気に秋になっていく安曇野。一番忙しいこの1週間だけど、心をしっかり開いて、いろんな人や風景に出会い共感し、そして同じように頑張っている大切な人たちを想って頑張っていこうという思いを、この歌詞に重ね合わせてみる花火の夜。

明日は第2回安曇野大花火大会。そして明後日はごみゼロプロジェクトとしても会場のごみ拾いに参加する予定。たぶん明日の花火はうちの畑あたりで一人で缶ビールを飲みながら見ることになるんじゃないかなぁ。
【2008/08/13 23:05】 | 安曇野を歩く | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
天ぷら饅頭・補足編(その1) 、そして、嘆きの・・・
この時期、地元スーパーではこんなん売ってます。商品名は「天ぷら用饅頭」。
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これは、大町の和菓子屋さんがつくったもの。小ぶりの饅頭でそのまま食べても結構おいしいはず。(同じ弔事法事用としては葬式饅頭みたいなものをイメージしてもらえればいいかも。いや、むしろ慶事用の紅白饅頭も同じような味かも。)
地元のお菓子屋さんが作ってるだけならわかるのだけど、なんと、超大手、山崎製パンの製品まで売ってた!なんとなく買う前から味が想像つくので買わなかったけど。
ということは、長野県の需要のためだけにこんな製品をつくってしまうヤマザキパンの懐の深さを讃えるべきか、あるいは、僕がこの前挙げた地方以外にも天ぷら饅頭をお盆の習慣として食べるところが多いのだろうか?

賞味期限は15日。それまでに一度揚げ油を用意して、天ぷら饅頭を揚げてみよう。

どうでもいいけど、「パン山崎」という芸能人がかつていたと思うのだけど・・・当時はタレント名鑑にちゃんと載ってたそう。

かつての芸能人といえば、今日、ケータイに配信されてきたニュースで衝撃的だったもの。
「月亭可朝容疑者逮捕」。
数年前、ダウンタウンの司会する音楽番組で彼の一世を風靡したヒット曲「嘆きのボイン」が紹介され、密かに人気復活かと思うのもつかの間、なんとストーカー行為で逮捕されたとか。
彼の破天荒な生き方と芸風は、ある種の憧れを抱かせる。絶対に僕には真似できないだろうなぁという思いがそこにはあるのだけど。中でも、1971年の参院選に全国区から無所属で出馬した際の公約は“一夫多妻制の確立と、風呂屋の男湯と女湯の仕切を外すこと”。まだまだ男女の社会的地位が大きく違っていた時代のことで、今同じ公約を出そうものなら総スカンを食らうに違いないが。古きよき(?)昭和のひとコマ。当時4歳の僕には記憶にないけれど。
そして、既に月亭可朝は過去の人物でしかなくなっていたことを思い知らされ、昭和は遠くになりしと改めて思う平成20年の盛夏。
CIMG0507.jpg写真は本文とは関係ありません。
安曇野市穂高、大王わさび農場近くより、常念山脈~有明山を望む夕暮れ時。
【2008/08/12 21:11】 | 信州グルメ図鑑 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
忙中忙、時々乏、足は棒
穂高駅前は今日も大賑わい。
連絡ミスもあったりして大わらわにてんてこ舞いで配達に走り回った朝からひつじ屋に帰ってきたときには、なんと普通の自転車が全部出払うという事態になっていた。まぁ、すぐに何台か返ってきて事なきを得たけれど。
カフェも常に満席状態。僕もいつの間にかカフェ仕事もしている。ウェイターのバイトはこれまでの人生で一度もしたことがない僕だけど、初めてのことだから結構楽しい。そして、お客様へいろいろとガイドをしながら、これからの僕の人生、ガイド業も本格的にやっていこうと改めて思う。
早速、移住したての友人まさちゃんとその旦那様のなおさん、そしてまさちゃんのシェアメイトになろうというひろちゃんから、9月の平日に燕岳か常念岳に登りたいからガイドをして欲しいとのリクエストが。うれしいなぁ。仲のよい人たちからのリクエストだけに、精一杯応えられるよう、まだまだ鍛えていこう。そういう意味では、日中は相変わらず気温の高い安曇野を走り回り、休日には山へ行く生活は、僕をしっかり鍛えてくれる。ありがとう。

明日からは予約も既に何件か入っているし、朝から配達に回収に予定が既に入っている。
忙中閑ありと一息つけることがどんなに幸せなことなのだろうかと、忙中忙の今日の僕。
お金もないし、足はすっかり棒になってる筋肉痛3日目。
今週は山へは行けないようだ。里がとにかく大忙しなのだから、仕方がない。もっともこういう時期は山も大混雑で、山小屋は1畳に3人寝たりということが当たり前にあるわけだし。

山は逃げない。でも移りゆく人の流れはその一瞬一瞬のもの。CIMG0500.jpg
【2008/08/11 23:02】 | log | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
天ぷら饅頭の夕涼み
昨日から始まったお盆休み。今年はお盆休みが制度となっている会社でも、前に2日間ほど有給休暇を取れば9連休になるという暦まわり。だから、昨日はお盆休み初日だというのに普段の土曜日より静かな穂高駅前。まさに嵐の前の静けさだった。

一夜明けて、お盆休み2日目。ひつじ屋開店と同時にひっきりなしに自転車を借りにくる人、人、人。配達から帰ってきたら、なんと普通の自転車(ママチャリ系)が予約で押さえている分を除いたらほとんど全部出払ってしまうという事態にもなる。
朝の配達の後は結局夕方までひつじ屋にいたのだけど、常に動いているというありさま。昼食食べに一度帰宅したときに、汗でびっしょりになったTシャツを着替えてきたほどだった。

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カフェのほうも大盛況。お待たせしてしまった皆さん、ごめんなさい。
そんな中、波田の最高においしいスイカを作る土肥さんの畑の「伝説の枝豆」が登場。ちょっと高いけど、これは最高においしい。試食してみたが、ビールがとても飲みたくなって困った。
さらには、「約束の水」の宣材として、家具職人山田さんが作ってくれたモビールを、「スイカジュース」バージョンに変更。暑い中、今回もライブで描いてくれた絢ちゃん、ありがとう。

帰宅後、投売りしている食材はないか、明日の朝さくっと食べられるお惣菜はないかとスーパーをのぞいてみると、「天ぷら饅頭」が売ってた。なぜだかよくわからないけど、信州ではお盆とかお彼岸とか、お墓参りを伴う仏事があるときには、天ぷら饅頭を揚げるという習慣がある。
ちなみに天ぷら饅頭自体は岐阜県や東北各地でも見られるというけれど、ルーツの半分も信州にある僕にとっては、とても懐かしい食べ物。
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本当は饅頭を買って来て自分の家で揚げるのが正式な流儀だけど、揚げ油の用意も面倒だったので4個160円のパックを買って帰る。
甘い具材を揚げた天ぷらなど邪道だというなかれ、これが意外とおいしいのだ。横浜中華街の飲茶屋さんで、あんこの入った餃子を初めて食べたときのことを思い出す僕。
やっぱり僕にとってはとても懐かしい味。

血は争えないとはよく言ったもんだ。今年は武蔵野にも伊那谷にも鹿児島にもお墓参りに帰れないけど、その分、遠く信州から、帰ってきたご先祖様の魂たちをひときわ大事に想いたい。そんなお盆の観光地の夕暮れ時。そして熱帯夜知らずの快適な夜。
【2008/08/10 21:31】 | 信州グルメ図鑑 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
今週の山(8/7)---雨飾山
先週の乗鞍、帰った後の心地よい疲れでよく眠れたことに味をしめ、今週も休日は山へ。
起きた時間によって行く山を変えようとしていたのだけど、結局5時に起きたので、セカンド・ベストだった雨飾山へ行くことに。アプローチに車で1時間半かかるけど、歩行時間はコースタイムどおりで7時間ちょっと。8時に歩き始められれば途中どんなに景色のよさに休憩する時間をとったとしても16時には下山できる。

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雨飾山は長野県小谷村と新潟県糸魚川市の境にある、独特の美しい山容をもつ独立峰。北アルプスとは姫川の谷(中央構造線)を挟んで反対側になり、山域としては妙高、戸隠あたりと一緒に語られる位置にある。標高は1963.2メートル。日本百名山にも選ばれている、花の美しい名峰。
毎年行ってみたい山としてリストアップするのに、今まで一度も行ったことがなかった。今年こそはと狙っていたら、こんなタイミングでチャンスが訪れた。
しかし、先週の乗鞍といい、今週の雨飾といい、2週続けて百名山に日帰りで登れるなんて、やっぱり地の利だ。安曇野に暮らせてよかったと心から思う場面のひとつ。

ということで、予定通り7時45分に小谷温泉の奥、雨飾高原キャンプ場へ。ここが雨飾山の小谷温泉側の登山口になる。
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登山届を書いて、8時ちょうどに出発。最初は静かなブナ林の中を行く比較的楽勝な部類の体力度でタカをくくっていたのだけど、歩行開始から1時間ちょっと、荒菅沢という、雪どけ水のおいしい沢を渡った先から一気に急登になる。足元が非常に滑りやすい土質で、ところどころに張られているロープや梯子の力を借りないと滑落の危険がある緊張感もあり、標高1600メートル地点あたりからは本当に苦しい登りだった。寝不足で心肺機能は非常に悪く、5分歩いては3分休憩という雪山の登攀のような歩き方になってしまい、そこまでつくってきた貯金を使い果たして、稜線に上がったときにはコースタイム以上に時間がかかっていたほどだった。
でも、直接日本海からの季節風が吹きつける位置にある山ということで、北アルプスよりも低い森林限界を越えると、そこは高山植物の楽園。夏の花がこれでもかという具合に咲き誇っている。それを見ただけで、苦労して登ってきた甲斐があったと素直に思える、そんな山旅。
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しかし、朝は晴れていたのに、僕が稜線にたどり着く頃にはすっかりガスってきてしまった。本来なら日本海から北アルプス、妙高の山々を見晴るかす大展望も自慢の山なのに、周囲はすっかり霧の中。まだ自分の進む先が見えるだけよかったけど。
山頂には先客が2組、お昼ごはんを食べていた。この山は北峰と南峰からなる双耳峰なので、僕は三角点がないかわりにお地蔵様が奉られている南峰に戻ってのんびり1時間近く過ごす。もちろんこちらは僕一人。いろいろ思索をめぐらすことができる。蝶や見たこともないような柄のカミキリムシなどが僕の体を止まり木だと思ってやってきたりする。ときには蜂も飛んできたりするのは2000メートルクラスの山ならではのことだけど。
でも、その間、日本海が見えるのを待ってみたけれど、晴れることは残念ながらなかった。まぁ、バテバテの僕だったので、無事に登頂できたことだけでも感謝しよう。

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下山は登ってきた道をそのまま下る。つまり、恐ろしい急登の逆で急降下が必要ということ。歩行姿勢矯正のために、今日はあえてストックを持ってこなかったことを悔やんだけど、仕方がない。今持っている装備と技術、そして要所要所にあるロープと梯子にすべてをゆだねるしかない。
幸い、ザックに忍ばせてある細引き(ロープ)を使う機会がなく済んだのは助かったけど。
荒菅沢に戻ってきたときは本当にホッとした。余裕があれば雪どけ水で珈琲を淹れたかったのだけど、さすがにそんな余裕はなく、たぶん3~4リッターは軽く汗をかいて失われた水分を、冷たい水で補給するのがやっとという感じ。
先週から実験的にチューブでの水分補給をしてきたけど、朝から2.5リッターは飲んだほどだったので、再び水パックを満たして下山の途に。
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途中何度か滑落しかけたりしながら、やっとの思いで15時半に下山。そのまま小谷温泉雨飾荘の無料露天風呂へ行って汗を流す。が、お湯が熱くて5分と入っていられず、筋肉をほぐすには物足りなかったので、白馬八方温泉「第一郷の湯」にも寄ってしまった。

雨飾、ナメてかかってごめんなさい。標高は低いけど、使う体力はアルプス以上。でもまた、体調のいいときを狙って、今度は別のコースから登ってみよう。バテても翌日からの筋肉痛がひどくても、また何度でも登ってみたい山だ。
【2008/08/09 20:20】 | 山旅日記 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
今日はセルジオ・メンデス・デー
単なる語呂合わせだけど。

今日は08年08月08日。おぱおぱおぱ・・・ということで、セルジオ・メンデスの誰でも知ってる名曲「mas que nada」(マシュケナーダ)の誰でも知ってるフレーズが頭に浮かび、ブラジル66のスタンダード曲のカヴァーアルバムをリピートして聴いていた一日。

おぱぁおぱぁおぱぁ。

ブラジリアン・アレンジのビートルズやバカラックのメロディーが、この暑い日にはとてもよく合う。
海なんてどこにもない、市民プール以外では水着の女の子なんてどこにもいない安曇野だけど、ビーチを感じる一日。夕立の予報も思ったほど積乱雲は発達せず、暑いまま黄昏を迎える。
そして夜、雲が多くてほとんど星が見えなかったけど、21時近くなって結構クリアーに見えてきた。空気が澄んでるんだね。

おぱぁおぱぁおぱぁ、おぱぁおぱぁおぱぁ・・・

ちなみに「メンデス」にちなみ、今日は3食麺食の「麺です」な一日。朝うどん、昼焼きそば、夜中華のつけ麺。全部スーパーの安い麺を僕なりに野菜でアレンジしながらいただく。
そう、ついにお米を切らしてしまったのだ。明日こそ買いに行ってこなきゃ。前世はイタリア人だったなどと平気で言う僕だけど、やっぱりお米が恋しくなるのは日本に生まれ育ったからなんだろうな。
【2008/08/08 20:50】 | 田園音楽生活 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
近頃穂高で流行るもの
それは「焼き茄子」。
親友のYちゃんこと、穂高養生園キッチンリーダーのやよいちゃんのblogに、焼き茄子の話題が載って以来、僕の身近なところにいる人たちの間ではひそかに焼き茄子がブームになっている。
最近の料理の世界(特にラーメンなど)では、「○○インスパイア」という言葉で語られるものが増えているような気がする。独特の発想をもったオリジナルをリスペクトして、そこから発想を得て新たな味を作り出すこと。たとえば、肉脂系こってりラーメンなら「二郎インスパイア」(僕の青春の味なので、ときどき妙に食べたくなる)、つけ麺なら「大勝軒インスパイア」といった具合に。
だから、僕らも「やよいインスパイア」な焼き茄子のアレンジをいろいろと楽しむ。
ひつじ屋店長タカハシさんも、やよいちゃんが書いてた焼き茄子の味噌汁を再現してWWOOFerさんたちの朝食に出して大いに喜ばれたり、僕もその味噌汁は実際に作っておいしくいただいた。ただし、名古屋生活の長い僕は赤味噌をアクセント的に使うし、焼き網が見つからなくてダッチオーブンで蒸し焼きにしたので、たぶんやよいちゃんの焼き茄子の味噌汁とはかなり違う味になっていたはずだ。
その後焼き網が出てきたので、今は直火で皮が黒焦げになるまで焼いて、さーっと皮を剥くことでずいぶん手間が省けるようになった。

さて、今日の朝食。
あまりの疲労に早寝してしまった翌朝は、早起きして畑に出る。そうこうしているうちにご飯を炊いてなかったことに気づき、今朝はうどんで済ませようということに。
でもただの生醤油うどんではつまらないので、焼き茄子とネバネバ食材のヘルシーうどんを作ってみた。茹で上げて冷水で締めた讃岐うどんの上に、皮をむいて食べやすいサイズにちぎった焼き茄子を真ん中に、周りを囲むように納豆、めかぶ、油揚げを載せて、ゴマをかけ生醤油をかけてできあがり。もっと見た目を綺麗にできたならば、800円という値段ならつけて売れるような豪華な朝食うどんだ。
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あ、生姜を切らしていることを忘れてた!しょうがないなぁって駄洒落にもならないけど。
でもこれだけでも自然な素材だけで、1人前換算で50円もしない安い讃岐の乾麺が立派なご馳走になるのだ。
僕は手先が不器用なこともあって、綺麗な盛り付けはできないけど、やよいちゃんのセンスをもってすればたぶん1000円でも1500円でも安すぎる、そんなご馳走。

今朝、ようやく茄子を植えつけた。育苗段階で思ったほど早く生育しなかった「白茄子」を。
それでもやはり茄子は熱帯原産のものだけあって、ここ数日のにわか雨を伴う暑い日々に一気に丈夫な苗になったので早速植えてみる。
どうか無事に育ちますように。そして、普通の茄子と並べて黒焦げにならないようにダッチオーブンでじっくり焼いた白黒の焼き茄子を、数週間後にはぜひ食べたいものだ。

【2008/08/06 23:56】 | log | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
旅立ちの季節
8月初旬のある日の昼下がり。ひつじ屋裏の駐車場&自転車保管スペースと、そこにつながる南安タクシーさんの駐車場のアスファルトの上で、ツバメの子がなんだか心配そうな表情であたりをも見まわしている。
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見上げれば上を母鳥が颯爽と飛び回っている。あ、そうか、この子は巣立ち、そしてこれから南へ渡っていくために必要なスキルを身につけるべく練習しているんだね。
自宅のツバメの巣を不慮の事故で失ってしまってから、僕はひつじ屋のツバメたちを見守ってきた。それがもう間もなく旅立ちの季節を迎えるというわけだ。
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旅立ちといえば、昨日、ひつじ屋最初のWWOOFerさん、フランス人のドロシーが旅立っていった。ほんの1週間ほどの滞在の間、ほとんど店にはいない僕とはあまり会話する機会はなかったけれど、頑張っている姿にいつも背中を押されて僕も暑い中の配達や外仕事を頑張れたような気がする。
どんな出会いにも必ず意味がある。僕も今あたためている事業が軌道に乗ったら、WWOOFホストに登録しようとひつじ屋店長タカハシさんとドロシーの姿を見ていて考え始めたほどだ。
ドロシーのこれからの旅に、そして、僕らのこれからに、cheers(乾杯)!
WWOOFについては別の記事でまた触れよう。とりあえずは、ひつじ屋blogにタカハシさんの思いとともに語られているので、ご覧下され。

暑過ぎる安曇野の夏。たくさんの出会いと別れが待っているこの時期だけど、気がつくとあっという間に秋に向かっていく。そんな季節がこの8月。毎日穂高駅に降り立つ観光客や旅人の数を見て、彼ら彼女らがここでいろんな出会いを楽しんでいって欲しいと、旅人だった僕は素直に思う。
ここ数日は毎日雨が降っている。それもときどきはすごい土砂降り。これだけ地表面が熱せられていたら、そんな過激な方法でのクールダウンも致し方ないのかもしれないけど、やはり農作物にはしとしと降る雨の方がやさしい。さてこれから昨日の土砂降りの被害がないかどうか畑を見てこよう。
今週は毎朝、4時~5時には起きている僕なのだ。一時的な早寝早起きかもしれないけどね。
【2008/08/06 05:32】 | log | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
きみはなぜこんなところで・・・
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ある朝、畑に出ようと車に乗り込むと、ダッシュボードの上に小さな甲虫(カブトムシじゃなくて、コウチュウ)が腹を丸出しにして倒れていた。パッと見、セミの抜け殻かと思ったけれど、小さいながらもずしりとした重さのその物体は、見事なまでに起こりたての死後硬直を見せていた。
僕は虫には詳しくないので、それがどんな種類の何という虫なのかはわからなかったけれど、黒光りする硬い背中を持ったその虫が仰向けになって命を落としているということは、よほどのことがこの車の中であったのだろう。
エアコンを基本的につけない僕は、停車中もある程度は窓を開けておく。防犯上まったく問題のなさそうな場所(たとえば畑のあぜ道とか)では窓を全開にして放置してしまう。車内温度を上げないようにする工夫。

だけど、全開の窓からいろんな虫や、時には鳥まで迷い込んでくることもある。一度、ハンドルの上に真っ白な鳥の糞がしてあって、びっくりしたこともある。
入り込んだはいいけれど自宅の駐車場に夜置いておく間は窓を密閉してしまう僕なので、この甲虫は恐らく迷い込んだ暗い車内から出ようとあがいたものの出ることが叶わず、結果として命を落とすことになってしまったようだ。

自然の中に暮らすということは、自らも自然の一部になっていることを実感すること。
常日頃行われているさまざまな自然の営みが、僕の車の小宇宙の中でもしっかり息づいていることを、改めて実感した朝。
【2008/08/05 06:34】 | log | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
穂高の一番熱い日(第9回YOSAKOI安曇野)
8月3日、日曜日、快晴。強い南風が吹き付ける朝。せっかく表に出した看板も何度も風にあおられて倒れるような日に、フェーン現象できっとこの夏一番の暑さになることが簡単に予想できる朝。

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もうすっかり安曇野穂高の夏の風物詩のひとつになった「YOSAKOI安曇野」。「YOSAKOIソーラン祭り」のような「土佐のよさこいのリズムに北海道のソーラン節のメロディーを必ず入れること」というようなレギュレーションもなく、ゆるゆると、でもものすごく熱く、穂高の短い夏を完全燃焼させる祭り。これが終わるとたとえどんなに暑い日でも、なんとなく秋の気配が感じられるようになるのが不思議だ。

本家のよさこいにしても、札幌のYOSAKOIソーランにしても、「地方車」の上からバンドが生演奏して踊るというようなライヴの躍動感を愛する人間には堪えられないものがあるけれど、この小さな町の祭りではそこまでのことはできない。音楽は全部録音されたものを使用、地方車の上にはチームのMCや指揮者、それにカメラマンが乗る程度だった。踊りは苦手ながらバンドなら参加できる僕、そういう意味ではまだちょっと踊り手側での参加にはハードルが高いのがちょっと残念。

でも今年は観客としてではなく、ひつじ屋前に小さな屋台を出してみた。
当初ひつじ屋店主タカハシさんとは、「炭火でナンを焼いて、カレーを売ろう」などと話していたけれど、準備の都合などもあって、今が旬のとうもろこしを売ろうということに。
残念ながら種まきの遅かった僕の畑のとうもろこしはまだ「ベビーコーン」の大きさにしかなっていなかったので、近くの直売所「Vif穂高」に寄ってもぎたては生食もできる品種のとうもろこしを13本買ってくる。
それをダッチオーブンで蒸し焼きにして、うまみを逃がさないように・・・と思って暑さに負けずに頑張ってみるけれど。
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穂高駅前は確かに夏休み中の普通の休日に比べたらはるかに人通りは多い。でも、ひつじ屋の前で足を止める人は普段の休日よりも少ないということに気づく。みんな素通りして、100メートル先の歩行者天国の会場に直行してしまうのだ。
暑い日なので、スイカジュースのお持ち帰りはずいぶんと出た。でもとうもろこしは誰も買わない。

結局夕方まで頑張って売って、なんとか原価を回収するのがやっとという感じ。儲けでみんなにビールを配ったり、募金をしたりというところまでは持っていけなかったのが本当に悔しい。
次回以降はどうやって対応しようかな。やっぱり目と鼻の先でお祭りがやっているのなら、僕らもなんらかの形でかかわりたいからなぁ。
次は穂高神社の例大祭「御舟祭り」9月26~27日。その時期売れるものはなんだろう・・・やっぱりナンか?ゆっくり考えていこう。

そんな中、ときどきは配達や自転車の用意などで外さなければならなかった僕。
でも、すっかりたくさんのスタッフの皆さんと仲良くなってる穂高養生園への配達はちょっと遠いけど気の休まる時間。親友のやよいちゃんがキッチンのリーダーをやってるおかげで、彼女と仲良しのスタッフの皆さんとは本当に友人のように接することができるのは嬉しい限りだ。
昨日も最高気温35.4度の名実ともにこの夏一番の暑さの中配達していったら、冷たい「ミント水」を出してもらえて本当に嬉しかった。エアコンのない暑い「ひつじ屋号」で体にこもった熱が一気にひいていく感じが気持ちいい。養生園の皆さん、いつもありがとう!
ほかにも配達先で顔見知りが増えて、ひつじ屋の手伝いを引き受けることで僕が得られる人脈の広がりというかけがえのない宝物が少しずつできてきて嬉しい2週間。まだこれからが一番の繁忙期。楽しみながら頑張っていこう。

穂高の短い夏の中でも一番熱くて暑い日。夜の「納涼祭」までその熱さはつづいた。いつもは暗くなると一気に寂れる穂高駅前通りも、この日ばかりは夜遅くまでつづく人の波、そして踊る人の輪。
冬の厳しいところだからこそ、一瞬の夏に賭ける思いは大きいのだろう。


※そういえば最近、「写真が小さい」とお叱りを受けました。今まで説明不足で申し訳なかったのですが、一部を除いて、このblogに貼ってある写真はクリックすると拡大します。ぜひ大きい写真も見てやってください。
【2008/08/04 05:38】 | log | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
安曇野ごみゼロプロジェクト第3回(8/2)
ある暑い日の朝、ひつじ屋にかわいいお客様が訪ねてきた。三郷小学校に通う水木陽菜ちゃんという女の子。学校の帰り道に友達とごみを拾ったりしてきて、今回夏休みの宿題の一環として、ごみゼロプロジェクトの取材をして、一緒にごみを拾いたいという素敵なお申し出に、ちょうどその日ひつじ屋スタッフとして働いていたごみゼロプロジェクトの若きリーダー可奈ちゃんもひつじ屋店長タカハシさんも僕も大感激。早速フライング気味に友人たちへ情報を流し、この日を迎えることになった。

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そして当日朝、7時に安曇野市三郷総合支所の駐車場に集合。今までは穂高地域での開催だったため、なかなか参加できなかった三郷のヤング・ファミリーたちも参加してくれて、わいわいと30人ほどでごみ拾いをする。特に嬉しかったのが、市の職員の方が自ら参加してくださりいろいろと協力していただけたこと。もともと顔見知りだった安曇野ブランド推進室の方や三郷総合支所で働く若手、中堅の職員の方の力は僕らに勇気を与えてくれた。さらには地域づくりのリーダーとして活躍されてきた尊敬すべき先輩方にも参加していただいて、一緒にごみを拾えたこと。
これはやはり「約束の水」で僕らが頑張ってきたことをしっかりみんなが認知して、一緒にやろうと思ってくださったことに本当に感謝だ。そう、あの活動はそれ自体はもう完結してしまったけど、でもそこで蒔いた種がいろんな場面で芽を出し花を咲かせる。僕らの「楽しみながら地域の環境を考え、行動していく」というスタンスをいろんな形で地域に認めてもらえることは、本当に素晴らしいことだ。

そう、僕らの合言葉は「お疲れ様」ではなく「お楽しみ様」なのだ。

今回、市民タイムス様と松本平タウン情報様の取材を受けたので、新聞記事で見られた方もいらっしゃるかも。

さて、今回のごみも結構大漁だったけど、印象に残ったごみをいくつか。

・今までの活動を通じて初めてエロ写真を拾ったこと。確かにボロボロになったエロ本は過去2回とも拾っているけれど(男というケダモノのいる場所、即物的な性欲が必ず存在するわけだ)、まさか生写真まで落ちているとは。ただし、長期間雨ざらしになっていたせいか、画像はまったく鮮明ではなく、僕の性欲をそそるようなものではなかったのがちと残念。成人男子最若手のアキラにも見せたが、彼も「なんじゃこりゃ?」と言いつつそのままゴミ袋に入れたような代物だった。

・やはりタバコの吸殻が一番多い。それも公共の駐車場のような施設に多いのはなぜだろう? そういう場所は清掃が行き届いているものだと錯覚している人が多いのかも。それが行政サービスのひとつなのだと思うのだろうが、実際、彼らの納めている税金だけではそこまで賄いきれないのが実情だとは夢にも思わないのだろう。
たぶん吸殻をポイ捨てする人種には、僕らの活動はなかなか共感してもらえないだろうな。悲しいことだけど。でもごみを拾う人が増えれば、意識を変えることはできる、そんな気がした。

・そしてとても大事なこと。陽菜ちゃんが取り組んでいることに僕らもすごく共感。
空き缶のプルタブを800kg集めると、その代金で車椅子が1台買えるということ。
この運動に関しては、ネット上ではずいぶんネガティブな意見ばかり見て悲しくなるのだけど、「しない善よりする偽善」の方を僕は大事にしたい。本当は「善」もしっかりやりたいのだけどね。
ちなみに空き缶はアルミ缶、スチール缶、それぞれでリサイクルの仕方が異なるのは素材の違いゆえに仕方がないけれども、プルタブはスチール缶でもアルミ製なのだ。だから、プルタブだけを切り取って集めるということは幼稚園児でも簡単にできることだと気づいた。そのことを知っただけでも僕らにとっては大きな収穫だ。
何事もわかりやすいことが一番。僕も缶ビールを飲んだら、プルタブだけ別に集めよう。もちろん缶本体もちゃんとリサイクル。

ごみ拾いに関しては若い世代の間でもいろいろなムーブメントが起こりつつある。安曇野という狭い地域だけでなく、各地で頑張っている人たちとの連携をこれから考えていきたいと思う。
次の時代も共に生きていくために。そんなことを思う41歳の夏。・・・気がつけば「バカボンのパパ」と同い年になってた僕。赤塚不二夫さんのご冥福をお祈りします。
【2008/08/04 04:58】 | log | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
3000メートルから暑中お見舞い申し上げます。
昨日は久々の丸一日フリーな休暇。でもその前夜に階段を踏み外すという考えられない大失態をしてしまい、左足首を軽く捻挫してしまった。一晩湿布をしてみたけれど、朝は少し痛みが残っていた。
とりあえず、元気だったら燕岳日帰りをしようと思っていたところを、足にあまり負担がかからず、それでいて心肺にしっかり負荷をかけられる乗鞍岳へ行くことに。
朝一に畑仕事をこなしたあとの出発でも、車と登山バス(マイカー規制のため)を乗り継いで12時前に畳平へ到着。痛めている左足首と古傷のある左膝はサポーターできつく固定して、無理しない程度のスピードで走る。まぁ、トレイルランニングをやっている人からしてみたら走るなんてスピードじゃないのはわかっているけど、軽装の観光客がちょっとがんばって3000メートルに挑戦することの倍速で動くことは僕には朝飯前だと自己暗示をかけて頑張ってみる。すると最初はぎこちなかった動きもだんだん体がほぐれるとともにスムースになってくるものだ。本当に僕という人間は単純にできているようだ。
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しかし、3年ぶりの3000メートルを迎える頃には、やはり高山病の初期症状的な頭痛と不規則な心拍が現れるようになり、最高峰の剣が峰(3026メートル)に着いたときには実は結構ふらふら状態だったのだ。
登頂可能なピークすべてに足を踏み入れつつ、3時間ちょっとの短い小走りな山歩き。
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夏山らしくだいぶ霞んでいて、それほど距離のない穂高連峰ですら雲の向こうで見えないけれど、それでも近くの山々や足元の高原がきらきら輝いて美しい。
さすがに車を降りて1時間半で登頂できる3000メートル峰だけあって、平日にもかかわらずなかなか人出もすごくて落ち着かなかったけど、この展望は都会で頑張っている人たちにぜひ見せてあげたいと思わずにはいられない素敵なものだ。
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下山後の温泉は、冬に行って大いに気に入った乗鞍高原温泉の「山水館信濃」へ。内風呂の「湯川源泉」(酸性の硫黄泉)、露天風呂の「わさび沢温泉」(炭酸水素塩泉)の2種類の源泉をどちらもかけ流しで楽しめる。そのうえ、フロントの若女将の爽やかな応対にいつもいい気持ちになれる、ぜひいつかは泊まりで行ってみたい温泉宿。
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さぁ、8月。暑中お見舞い申し上げます。
3000メートルの山頂から、爽やかな風が届きますように。
【2008/08/02 23:17】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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