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いまさらながら、初音ミク。
知る人ぞ知るシンガーソングライター(目指せ!安曇野のバート・バカラック)の僕だけど、実は初音ミクでブレイクする前からVOCALOIDシリーズには大きな興味を持っていたのを、いまさらながらカミングアウトします。

というのも、僕自身日ごろのトレーニングで、ある程度までの高さなら女性ヴォーカルの声域までファルセットで出せるようになってはいるものの、所詮裏声は裏声。実際に女性シンガーに歌ってもらうことを考えてデモを作る際に、VOCALOIDの力を借りるとよりいっそうイメージしやすくなるというだけのこと。
ただ、普段DTM(DeskTopMusic)で使っているのがフリーソフト中心、唯一の販売ソフトも1万円そこそこのものなので、VOCALOID第一世代の「MEIKO」(シンガーソングライター拝郷メイコさんの声を再現)が2万円以上していたのにはとても手が出ずそのままになっているうちに、この初音ミク・ブームがやってきたわけで。
ただ、ミクの声はいわゆる萌え系のハイトーン。僕が得意なしっとりとした歌を歌わせるにはまったくもって向かないという大きな問題点がある。もちろんそのトーンゆえにあれだけヒットしたのは間違いないのだけど。(その点、MEIKOは発音技術にやや問題があるものの、歌唱力はすばらしい。でもまだ高い。)
値段的にも楽天での最安値が1万3千円台ということで手の届きやすいものだし、DTMソフトを使い慣れた人間にはその操作性はまったく違和感を感じさせないというものなので、興味がないわけではない。
とはいえ、ひねくれ者の僕には、これだけ流行ってしまうと手にする気にもなれなくなってしまう。

それでも誰かミクにしっとりとしたバラードを歌わせていないかと、今日、暇に任せてYouTubeをチェックしていたのだけど。
残念ながら短時間では見つけられなかったけど、代わりにメチャおもろいものを見つけてしまって大爆笑。
それは、関西人なら誰でも知ってるちょっと怪しいCMソングを歌わせているものだった。
今のところ発見したのは「京橋グランシャトー」、「はぎや整形」、「関西電気保安協会」、「黄桜」、「ロート製薬」(この2つは全国区ですが関西企業)、「よみうりテレビのエンディング」(これは和声学的にもかなり素晴らしい出来だった!)、そして「スジャータ」。(あ、これは関西ちゃうねんな)
個人的には今は亡き「パルナス」の歌を歌わせてみたいものだけど。(妄爆)

関西出身ではない僕が知ってるいうのも変な話やな。
ところで全然関係ないけれど、誰か動画の倍速再生(当然音声も倍速分上がって聞こえる)をPC上でできるソフト知りませんか? まだ一度も見たことのない「京橋グランシャトー」の15秒バージョンを見てみたいのだ。(何しろ、もともと30秒の尺で作っていたCMを倍速再生で15秒の枠に収めたという恐ろしい代物なのだけど、いくら探しても動画がどこにもアップされてないのだ。)

京橋はええとこだっせ、グランシャトーがおまっせ。
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【2008/03/31 23:59】 | 田園音楽生活 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
やったで!開幕3連勝。
いよいよセ・リーグも開幕。
今年はFAでJAPANの4番・新井貴浩が加入しただけと言われながらも、実は目立たぬところでいい補強をしたと思うわがタイガース。今日5打点と大爆発したアライさんはもちろんだけど、一番のいい補強は平野恵一の獲得だと思う。キャンプ中の故障で一時はどうなるかと思ったけど、しっかり開幕に間に合って、金にものを言わせる東のムチャクチャな球団にひと泡もふた泡も吹かせる美しきスピード・ベースボールの要になってくれていると、この開幕3連戦で感じた。俊足巧打でセカンドと外野がこなせるということでは草野球プレイヤー(引退済みですが・・・)としての僕と同じポジションなので、バッファローズ時代から気になるプレイヤーだったわけで、平野の加入で走る野球の意識が強くなったのは本当に面白い。
今日は赤星・平野のダブルスチールが見られたし、手術から間もないアニキ金本も新井も全力疾走で引っ張っていく。これで潜在能力がありながらも去年まではほとんど走らなかった鳥谷や関本や桜井も走らないわけにはいかない。さらにいつも全力プレーのルー・フォードがいつ爆発するか、それが楽しみでならない。

どっかのムチャクチャな球団に勝つには、やはり機動力と投手力の野球に限る。その点では一番優れているのはやっぱりドラゴンズ。荒木・井端・森野、この3人がいるだけで相手には大きな脅威となるのは間違いない。(もちろんドアラも。笑)
ましてやそのムチャクチャな球団は誰もが格下と思っていたスワローズにまさかの3連敗。あのチームも高田監督に代わってからスモール・ベースボールの面白さを魅せつけてくれる。僕の可愛い後輩の加藤幹典がいつ投げるかも楽しみだし。

投手力という点では、開幕投手の安藤優也はピリっとしないながらもしっかり責任イニングをこなしたし、今日の福原忍の完封勝利もあっぱれ、さらにはJFK健在をしっかり見せつけてくれたけど、何よりも嬉しいのは昨日の岩田稔のプロ入り初勝利。未完の大器と言われながら、去年まで未勝利だったピッチャーとは思えない堂々たるマウンドさばきで6回1失点は本当に立派。糖尿病を患って1日4回のインシュリン注射が欠かせないというハンデを負いながらも、その並外れた精神力と体力で勝利をもぎとった姿は、病気やさまざまなハンデと闘う人たちに大きな勇気を与えてくれる価値ある1勝だった。

開幕前の予想では、読売・中日の2強にやや劣るながらも我が阪神、残りの3球団はちょっと戦力差があるとの大方の予想だけど、ヤクルトも広島も結構手強い相手だし、横浜もそんなに弱いチームじゃない。
金の力にものを言わせるやり方が正しくないことをぜひ証明して欲しい、そう思う球春。(ドアラだって「かくさしゃかいにまけないよ」と言ってるのだ!)
甲子園では長野日大高校の快進撃がいつまで続くか、それも楽しみな春。願わくば紫紺の優勝旗を信州に持ち帰ってきて欲しいものだけど、そうはなかなかいかないだろうな。

さて、明日で3月も終わり。我が家の杏の木もつぼみが日に日にふくらんできている。
明日、明後日と朝は雪混じりの天気になるようだけど、この寒い有明山麓にも確実に春がやってきているのだ。
【2008/03/30 22:23】 | 輝くわが名ぞ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
いよいよ!
1月の悲しい事故から2ヶ月、ベアレン醸造所がいよいよ製造再開に向けて動き出したようだ。

ホームページによれば既に26日から製造を再開、4月4日には岩手県内・および醸造所直売所にて販売再開、7日に県外への出荷がはじまるそうだ。

創業以来応援してきたブルワリー。悲しみを乗り越えて、この春醸造開始5周年に新たな一歩を踏み出す彼らに乾杯!

本当は佐々木ブルワーの遺作「チョコレートスタウト」で乾杯したかったのだけど、さっきからまたおなかの調子がいまいち。次は日光。だから、今夜はビールではなく、仕事机の下に秘蔵のウィスキーをちびちびと、体を温めながら。

そして、ようやく昨日から丸2日かけてやってきた歩き旅の記録のblog化がとりあえず一段落。このblogを見てくださっている方には一緒に歩いた方もいらっしゃいますので、まずはこちらをクリックしてやってください。==>Joy of Wandering ホリエ某の影響のなくなったLivedoorならまぁ使ってやってもいいか・・・というより、機能的に僕が求めていたものを満たしていたから使ってみただけで、決していつぞやの尾道ゲストハウス開業断念騒動(知らない人はどうか訊かないで!もう過去のことですから)に関して僕は根に持っているわけではないのだ。
【2008/03/30 00:26】 | ビアテイスター | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ちくわ大好き、信州人?
今日はライター売り込みの材料として、かつて岐阜・名古屋時代にやった小さくもでっかい旅の記録を、新しいblogに展開するという作業をほぼ一日やっていた。その合間に蔵に挨拶に行ったりもしたのだけど。今日は穂高も大町もときどき雪がちらちらする寒い日だったけど、温泉で昨日から痛めている足をのんびり暖めたりもして、結構盛りだくさんな一日だった。
その割にはネタになりそうなことをあまりしてなかったので、今日は昨日書こうとして操作ミスで消えてしまった記事を再掲しよう。


いつだったか、友人から「信州人はちくわが好き」と聞いたことがあった。消費量が全国平均よりもかなり高いとのこと。そういえば郷土料理として「ちくわの煮付け」などもあるもんなぁ。これは田舎の大衆食堂の定食や民宿の朝食の小鉢などとしてついてくるから、知っている人も多いのではないかと思う。

先週近所にオープンしたスーパーの開店セールの広告に、でかでかとちくわが日替わりの特価品として載っているのを見て、本当にちくわって信州人に愛されている食材なんだなぁと改めて思うと同時に、本当に信州人はちくわ好きなのか、ちょっと調べてみたくなった。
CIMG7813.jpgこれがその広告。

ということで登場するのが、総務省の家計調査の統計データ。これは経済地理学という学問をやっていた僕にとっては学生時代にトイレットペーパーと同じくらいにお世話になったものだったりする。
図書館で調べてもよかったのだけど、とりあえず、ネットで検索してみたところ、都道府県庁所在地と政令指定都市49市(2004年当時)のちくわの年間購買額では、特産品としても愛されている鳥取市がダントツの第一位。以下、徳島、佐賀、松山などと続き、8位に甲府市、9位に我らが長野市が出てくる。ちなみに最下位は那覇市(食文化の違いで納得)、ブービーはなぜか富山市。なんとなく新鮮な魚介類が取れるからちくわの生産も多そうな気もするのに、やはり鮮魚の方が好まれるのだろうな。
内陸県の山梨、長野が多いのは、鮮魚の流通がままならなかった頃の名残りなのだろうし、交通網と冷蔵輸送技術の発達で鮮魚がそれほど質が落ちないうちに店に並ぶようになった今でも、それがしっかり食文化として残っているのだと解釈すればほぼ間違いないと思う。

で、上の広告を見てほしいのだけど、「ビタミンちくわ」というものが信州ではごく当たり前に売っている。ほかの土地ではあまり見ないものだ。名古屋あたりには結構出回っているそうなのだけど、8年にわたる名古屋文化圏暮らしの中でも僕が気づかなかっただけなのかな?
どんなものかというと、魚油に含まれるビタミンA・Eを強化したものとのこと。これは冬場に野菜不足になる雪国・信州では実に理にかなったことのような気がする。

今、うちのあたりで普通に買える「ビタミンちくわ」は、ほとんどが能登の「スギヨ」のもので、この広告の2袋150円というのは激安だが、普段でも1袋100円ぐらいで手に入るものだ。
あとは、昔はローカルCMとして有名だった「マルタツのビタちく」(愛知県安城市の「ヤマヨ食品」製造)ぐらいだろうか。♪母さん早く お願いね♪. ♪マルタツマルタツマルータツの ビタミンちくわ♪というCMソングだということだけど、残念ながら僕は聴いたことがない。

先日訪ねた飯山の町の鮮魚店の看板にもしっかり「ビタミン竹輪」の文字が・・・
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それだけ生活に根付いたものなのだ。

ところで蕎麦の国に住みながらも、讃岐うどんも大好きな僕が、トッピングとして大好きなのは「ちくわの天ぷら」。ほかにも好きなトッピングはあるけど、讃岐うどんではメジャーなちくわ天なのに、高松市は統計の上位にも下位にも挙がってこないのも不思議な気がする。
あと、名古屋時代、東京への前泊出張の際は、必ずと言っていいほど「豊橋名産ヤマサの豆ちくわ」(カップ入りでわさび漬けつき)とプレミアム・モルツを楽しんでいたっけ。
ヤマサのちくわは結構お上品な食べ物だけど、ビタミンちくわだって意外にうまいのだ。

やっぱり僕にも信州人の血が流れているのだと認識する瞬間、それがちくわをかじるときだったりするのはここだけの話ということにしておいてくださいな。はぁ。
【2008/03/28 23:59】 | 信州不思議図鑑 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
安曇野山カフェ第2座、おおきに!ありがとう!
本日は安曇野山カフェ第2座。山小屋の談話室の雰囲気がしっかり穂高駅前「ひつじ屋」の中に出来上がっていて本当に楽しい2時間だった。
前回は人数も多く、あまり「山好きのゆるゆるとした交流」という感じになりきれなかった感があったけれど、今日は、「そうそう、この感じ、いいねぇ」と思った。そして、ここでの出会いがまた新しいつながりを創っていく予感がいっぱい。僕もネイチャー・インタープリター修業を兼ねて、これから企画を持ち込みたいなぁ。
まずはお会いした皆さん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
(お礼のメール、そしてこれからコラボしていけそうなことに関してのお誘いや参加表明など、今日名刺を交換した皆さんには改めてお送りしますね。)
【2008/03/27 23:53】 | 安曇野を歩く | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
種をまく僕
朝起きたら結構激しく雨が降っていた。安心して二度寝する僕。

目覚めたとき、雨はやんでいた。あらら、4時間も二度寝したとは・・・トホホ

そして西の空が明るいのを確認して、昨日浸漬しておいた種を育苗ポット144本に蒔く。
このロットは、ハーブ類の細かい種が多いので、なかなか気を遣う。でも発芽率も高いので結構アバウトに。
さらにイタリア種のキュウリ2種類、合わせて36本分まく。日本のキュウリに比べたら短い品種だけど、緑色と白色の実が成るので、セットで店先に並べられれば結構人目をひくことだろう。種はたっぷりあるので、これからまだ時期をずらしながら同じタイミングで出荷できるように頑張ってみよう。

我が家のサンルームは、晴れた日に締め切っておくと30度以上まで気温が上がる。トマトやピーマンが発芽するには、最高気温25度以上が何日も続く必要があるのだけど、天気が悪いと10度前後という日もあったため、まだ発芽に至らない。早く出て来い柿の種、じゃなくて、ナス科の種。

そんな作業の合間を縫って、ネットで求職活動。逃がした魚はやっぱり大きかったのか、なかなか僕のスキルを生かしつつSOHOもしくはパートタイムで確実に稼げる仕事はない。いや厳密に言えば東京ならいくらでもある。こりゃ、次の冬から東京に出稼ぎかもなぁ。
そうならないように毎日1時間、ネット求職活動は続けよう。

そして、収入にはならないいろいろなWeb関係の仕事を片付けていると、あっという間に夜。
今日は山は綺麗だったのだろうか?

いろんなところでいろんな種を愚直なまでにまき続ける僕。
どこかでいい芽が出てくれないかなぁ。

今日の一枚。これ、某ファンタジーパーク的にはいいのかな?
グミのPooさん。(プーじゃなくてポーと読むあたり、パチモン好きには堪えられない素敵さ!)
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だから駄菓子は面白いのだ。1年前住んでいたところは、すぐそこに駄菓子の問屋街があって、酒飲みなのに甘いもの好きな僕には一種、パラダイスだったことを思い出す。
【2008/03/26 23:36】 | 農的生活日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
旅立ちに贈る想いは、春の空のように限りなく青く。
男子校育ちの僕にとって、青臭い友情を語り育む時期には身近なところに異性の存在がなかったため、異性間の友情というものはなかなか実感としてないものだった。
でも大学時代に同じ釜の飯を食った仲間たちの存在を認識してから20年かけて、今の僕は「異性間の友情は間違いなく存在するし、育てていけるものだ」と自信を持って言える。
事実、このblogにコメントを書いてくれる女性たちは、僕にとってはかけがえのない素敵な友人だと思っているわけだし、今では年賀状だけの付き合いになってしまった当時の仲間の女子もとても大切な友人たちだ。

でも、ふとしたことに、すっかり友人だと思っていた女性から、突然「もう連絡しないでください」というような留守電が入っていたら、それはさすがの僕でもとても傷つくものだ。

これが間違い電話だったらいいのだけど、僕にとっては聞き覚えのあるハイトーンの声が再生されるメッセージの中に響く。名乗ってはいないけど、おそらくあの人だろうと僕は直感する。ただ、その人であることは僕の不確かな音声的記憶だけでは証明しきれないのも事実なのだけど。

こういうメッセージには、たいてい彼女なりの大きな決意が背後にはある。
彼女がどういう結論を出したのか、推して知ることしかできないわけだけど、それは彼女にとっては新たな人生の旅立ちを意味しているのかもしれない。

・・・などと書いていて、本当に僕はそれが、その人の、メッセージなのか、わからなくなってきたのも事実。まったく縁もゆかりも聖子もさつきもない(何じゃそりゃ???)、僕の知らない女性が、間違い電話をかけてきただけなのかもしれない。
(実際、うちにはよく間違い電話がかかってくる。「XXさんが亡くなりました。お通夜は・・・」なんていうメッセージが留守電に残っていたことも何度かあった。よりによって番号非通知だったので「間違っていますよ」と伝えることもできず、なんだかすごく申し訳なかったりもしたけど。)

だけど、単なる間違い電話だったとしても、彼女はこの電話をかけることに非常に大きな勇気とエネルギーが必要だったことだろう。
でもその裏には彼女なりの決心があって、それを伝えるべき人に伝えたかったのは間違いない。そして、それが直接その相手が出るのではなく、留守電だったから逆に安心したりしているのかもしれない。
淡々とした美しい声のメッセージに、なんとなくそんなことを思ったりもする。

とにかく僕の知っているあの人かもしれないし、まったく面識もない誰かなのかもしれないけど、そこには新しい旅立ちが確実に存在している。
どんな旅立ちであれ、それが確固たる決心であるならば、その強さの分だけ僕も心から応援したい。

折りしも我が家の育苗ポットからは、既にいろんな野菜が芽を出している。
写真は左から「赤からし水菜」、在来種の「地這いキュウリ」、キャベツ類。
その下は我が家の杏の木にも蕾が、そして庭の小さな花も咲き、後立山連峰は眩しく光る。
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そして、今日の山々の夕景は、旅立ちにふさわしい神々しさを伴っていたことも、ここに書いておこう。
とにかく、彼女のこれからの人生が幸多きものであるように。
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【2008/03/25 22:13】 | 想うこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春風
一雨降って、大きな雷が遠くで鳴って、なんだか僕の体調も少しだけ復活したような気がする。

でもおなかはまだピーピー。
あたまのなかもピーヒャラピーヒャラぱっぱぱららん。
春なのでだららんたららん、それもよし。

体が動かない代わりに、手持ちの音楽ソースをどんどんiTunesに流し込んでいったら、ついにiPod classic(80GB)が満タンに。
あちゃー、やっぱり足らなかったかぁ。お金ができたらもう一台、今度は160GBのんを買うか。

でも調子悪いなりにも春からの動きをしっかりやり始めております。いろんな人の力を借りながら。感謝、感謝、感謝。
畑も無事に借りられそうだし、それも山の綺麗な一等地。ただし10年以上耕作していない土地だそうで、大変なのは間違いないけど。
近所迷惑になることもないので、iPodに乾電池駆動のスピーカーを駆使して、常に音楽を聴きながら畑仕事をすることができそうなのは嬉しい限り。(もちろん乾電池はソーラーチャージャーで充電できるタイプのリチウムイオン電池を使います。)

とはいえ、日々の暮らしをしっかり成り立たせるために、まだまだ現金収入を得られる仕事を探しておりまする。それも自分の感性を磨けることを最大の目標としているので、都会にいたころのように自分をすり減らすような仕事はしないつもり。

明日は明日の風が吹く。でも今日は昨日の風邪をひいたまま。

「帰り道、バスは何故だか 動かなくなってしまいました。」~「春風」作詞:岸田繁

いろんな春風が吹けばいい。それを人それぞれに感じて、みんなが春を謳歌できればそんな幸せなことはないと、まだ熱っぽい頭で考えてみる、3月24日。
【2008/03/24 23:00】 | 農的生活日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
休載のお知らせ
筆者急病のため、3/20~22は休載します。
3/23も休載しました。ごめんなさい。


大変申し訳ございません。先日から鼻がぐじゅぐじゅ言ってたのは結局風邪のようで、症状がだんだん下に下がっていって今は下痢と吐き気で寝ているかトイレにいるかのどちらかというありさまです。
まぁ、ノロウィルスのときほどはひどくはないけど、相変わらず熱っぽいし、胃腸に来る風邪なのは間違いなしです。
花粉症デビューじゃなくてよかったけど・・・
【2008/03/22 19:55】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
当たってしまった!
今年も旅をしながらライヴをたくさん見ようと思っているのだけど、このところ先行予約の抽選販売に連戦連勝中の勢いに乗って、絶対当たらないだろうと思っていた「佐藤竹善 presents Cross Your Fingers Vol.12」(5月4日、大阪フェスティバルホール)まで当選してしまった!
Sing Like Talkingのファンクラブ会員でもかなり当選率が低いと言われ、一般発売では即完売というプラチナ・チケット。だめモトで申し込んでいたのに当たってしまうとは・・・折りしも地元は「塩の道祭り」の開催期間中。スケジュール調整に嬉しい悲鳴を上げることになりそうだ。

このライヴ、僕はずっとずっと見たくてたまらなかった。毎年、竹善さんが親交のあるアーティストや期待のニューカマーを集めて行ってきて今年で12回目。ここからメジャーになったアーティストは数知れず。
まだ人気が出る以前のコブクロやSkoop on Somebody、風味堂、馬場俊英、akikoなど、このCross Your Fingersから火がついたと言ってもいいだろう。ごく最近では、岡野宏典、さかいゆうが去年メジャーデビューを果たしたし、毎年意外な大物(去年は原田芳雄が「りんご追分」を歌った!)が登場したりして、とても楽しそうなライヴなのだ。
盟友・塩谷哲さんのピアノを中心に据えたアコースティックながら独特のグルーヴ感を持ったライヴの雰囲気は、佐藤竹善&フレンズ名義の「Introducing Cross Your Fingers」という2枚のライヴアルバムからも伝わってきて、僕にとっては毎年見に行きたいライヴの筆頭に挙がっていたのだ。

今年はどんなゲストが登場するのだろう。楽しみにしながらその日を待とう。

塩の道祭り、4日は白馬村での開催。9km歩いてから信州まつもと空港に車を走らせて、伊丹に飛ぶこともちょっと考えてしまう。
今年からGW期間中もマイルの特典航空券が使えるようになったし、4月からは松本~伊丹なら往復12000マイルで済むようになるのは大きなアドバンテージ。ただし、去年事故が多発したボンバルディアのプロペラ機なのでかなりびびっているし、ドイツに飛ぶために今までがんばってマイルを貯めてきたのをあとちょっとのところで使うのも躊躇するので、結局往復高速バス利用で塩の道祭りは3日の小谷村か5日の大町市での開催に参加することで妥協しそうな気配。それも大阪便ではなく、渋滞の影響の少なくて済む名古屋便を使っての移動の可能性大だ。
本当なら京都あたりで2,3日のんびりしてくるのも手なのだけど、GWの京都の混雑はたまらないし、ましてや農作業(GWは信州では夏野菜の苗の植え付け適期だ)も待ってくれないから、帰りは夜行かなぁ。(1月に土岐麻子嬢のライヴに行ったのと同じパターンか。)

結局、酒蔵への復帰は果たせなかった。一緒に働いてきた人たちが頑張って前倒しでやってきたので、明日で作業終了とのこと。せめて後片付けだけでも戻りたかったけど、仕方がない。
でもこれで新しい仕事を早めに探すことができるのはかえってよかったと思うことにしよう。
ついでに今朝から猛烈に鼻水が出ている。喉も痛いし寒気もするからたぶん風邪をひいてしまったのだと思うけど、花粉+黄砂のダブルパンチでアレルギーが出てしまった可能性も捨てきれず。
花粉症というほどひどい症状は今まで出たことがなく、花粉のシーズン中に2,3日ちょっと鼻かぜのような感じでということはあってもすぐに治っていただけに、もしこれが花粉症デビューだったらどうしよう・・・

楽しいことも苦しいこともなんだか悩ましい春分1日前。これからは昼の時間の方がながくなる。しっかりお日様の光を浴びて元気になりたいけど、明日も夕方まで雨の予報。
だけどこの時期の一雨は、大地に命をはぐくむものなのだ。
【2008/03/19 23:57】 | 田園音楽生活 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
福寿草咲き乱れ・・・
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すっかり春だねぇ。
春眠不覚暁。眠くて眠くてたまらない。
そのくせ、昨日開封したニカラグア産有機栽培のコーヒー豆(エスプレッソマシーン用極細挽き)が非常においしくて、しばらく休眠状態だった我が家のエスプレッソマシーンが大車輪で活躍。
おかげで睡眠がなんとなく狂ってしまったではないか!

ということで、今日は早寝します。

文章書く代わりに、今日訪ねた松本市四賀(旧四賀村)赤怒谷の福寿草群生地の写真を載せておきます。
3月に入ってからの暖かさで、今のところ平年並みの咲き具合だとか。今度の週末にはアルプちゃんもやってくるので、お近くの方はぜひ。
「福寿草まつり」の期間中(3月23日まで)は駐車料金300円かかるけど、群生地の保護・管理に役立てられているので、どうぞケチらずに、狭い道に路駐して渋滞を巻き起こさないようご協力を。ちなみに今日は夕方訪ねたので、駐車料金は取られず。その代わり、出店で農産品を売っていたおじいさんから、朝取ったばかりのしいたけを買ってきた。明日でも焼いて食べようか。
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【2008/03/18 22:51】 | 安曇野を歩く | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
乗鞍高原・すずらん温泉
乗鞍高原には今は4つの源泉があるということは過去記事にも書いたが、今回は10年ほど前にボーリングで湧出した新しい源泉「すずらん温泉」を紹介しよう。

すずらん温泉は1998年に新しく湧出し、2000年から15ヶ所の宿泊施設に配湯されている温泉。従来からの湯川源泉が酸性の硫黄泉ということで、それとは対照的な重曹泉に近い成分の無色透明な単純泉が大きな特徴だ。
ただ、15軒に配湯するには湧出量が少なく、やむなくどこの施設も循環して使っているのが残念だ。

僕が入浴したのは、冬季限定の「湯の花めぐりパスポート」(10施設に8回入浴可能で1000円、今年は3月31日まで使用可能)で入浴できる「のりくらの宿 舞」と「ペンション・カムス」の2ヶ所。
スキー日和の日中に訪ねたので、どちらもゆっくり貸切状態で入浴できたし、循環ながら消毒臭はまったくせず、しっとりと肌になじむ湯質を楽しむことができた。

乗鞍すずらん温泉
泉質:単純温泉(中性低張性温泉) 泉温:38.8℃ 湧出量:85.5リットル/分 pH 7.0


のりくらの宿 舞
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山小屋風の佇まいに、囲炉裏を囲んでの食事が好評な落ち着いた雰囲気の旅館。
岩風呂の内湯と露天風呂が男女別にあり。ただし僕が訪ねたときは露天風呂は入浴できず。(貯まっていたのは加温されたお湯ではなく、すっかり冷め切った水風呂状態だった!)
 長野県松本市安曇乗鞍高原4237-7 TEL:0263-93-3000(代)
 基本的に日帰り入浴は不可。(湯の花めぐりパスポートのみ可能。要問い合わせ)

ペンション・カムス
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シックな佇まいで料理自慢のペンション。ゲレンデのすぐ目の前とあって、冬場はスキー客で賑わう。
内湯2ヶ所、露天風呂2つ、それぞれグループごとに貸切利用する形。
長野県松本市安曇乗鞍高原鈴蘭 TEL:0263-93-2080
こちらも基本的に日帰り入浴は不可。(湯の花めぐりパスポートのみ可。要問い合わせ。)


ということで、普段はこのすずらん温泉に日帰り入浴する機会はまずなさそうだ。本当は強すぎる湯川源泉(乗鞍高原温泉)の直し湯的にもっと気軽に入浴できたらいいのだけど・・・ ただ、リーズナブルな値段で泊まれる宿が多いので、すずらん温泉の宿に泊まって、外湯としてほかの3つの源泉を使った施設に入浴しにいくような形がいいのではなかろうか。
まぁ、特徴の少ないお湯なので、僕は湯の花めぐりパスポートの使えるときにちょっと寄ってみようかというくらいでいいや。

~本日の農事日記~
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今日は昨日EM1号希釈液につけておいた種(7種類)を、育苗ポットに蒔いた。
全部無事に育ったとして、120本の苗ができる。中でもホップ。発芽率が10%程度しかないうえに下手すると全部が雄株になってしまう可能性もあるので本当にリスクが高いのだけど、ちゃんと育ってほしいなぁ。GW頃に第一弾の定植ができればと思う。
珍しい西洋野菜に混じって、コンパニオンプランツとしても有用なニラをたくさん蒔いたり、オーソドックスにキュウリを蒔いてみたり、とりあえず直売所に置いてもちゃんと売れる野菜も作るのだ。
さらに、イタリア種の調理用トマトや珍しいズッキーニの種も届いたので、育苗スペースをこれからなんとか増やして、4月中旬ごろまでに300本程度苗を作れたらいいなと計画している。
ほかにも直播きするニンジンや二十日大根などや、各種イモ類などもあるし、やっぱり当初考えていた倍の広さの畑が必要かも。頑張るぞ~
ちなみにこの棚は、実家でかつて使っていたスチール製の書棚。日当たり最高のこの部屋は、締め切るとこの時期でも日中は30度近くまで室温が上がる。洗濯物もよく乾くし、夏野菜の発芽適温をキープできるのは嬉しい。だけど、夜は一気に冷え込む。あまりの寒さにせっかく出た芽が枯れなければいいのだけど。
【2008/03/17 23:20】 | ほっこり温泉 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
野菜の種取りのアルバイト
今日の新聞の折込チラシに、思い切りそそられる内容の求人広告があった。

「採種農家の募集」

交配種のキュウリ、かぼちゃ、メロン、ピーマン、茄子、山ごぼう ほか野菜全般を育て、受粉させて、秋にその種を採取するという仕事。
なんでもキュウリなら1反歩(10アール)あたり120万円、かぼちゃでも37万円の収入になるそうだ。
そのうえ不作の場合でも30~80%補償されるということで、これは農業の中でもなかなかいいバイトになる。もちろん、未交配果は収穫して売ることも可能だ。

休耕地を格安で借りることができたなら、現金収入のためにやってみてもよさそうだと思ってみたのだけど、よくよく読んでみると慣行農法農薬を使った消毒を前提としているのだ。
特にキュウリは毎週消毒する必要があるとのこと。かぼちゃはアブラムシ対策だけでいいとのことなので無農薬でもできそうなのだけど、1反歩を借りる地代が果たしてペイして儲けが出るかどうか考えるとちょっと二の足を踏んでしまう。
かぼちゃは種をかき出した残りの実を洋菓子屋さんとか惣菜屋さんとかに売ることができるなら、やってみてもいいかもしれないけど・・・ 今年、無農薬でかぼちゃがたくさん獲れたなら、来年はもう1枚借りて挑戦してみようかな。
でも、無農薬で固定種を育てるなら、その種を自分で採取して毎年育てるのもいいし、違う地方の人たちと種を交換するようなネットワークもあるので、その方が夢があっていいかもしれないけど。

こんなアルバイトもあるのだと、田舎に暮らして初めて知った。日々是勉強。


~本日の農事日記~
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明日、育苗ポットに蒔く予定の種を、EM1号1000倍希釈液につけておいた。
生ゴミを捨てざるを得なかった都会暮らし時代に買っていた「不織布製の水切り袋」がこんなときに役に立つとは!本当は何度も繰り返し使えるガーゼでも使ったほうがいいのだけど、とりあえずまだ50枚ぐらい残っているからなくなるまではこれを使おう。
【2008/03/16 18:47】 | 農的生活日記 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
失せ物、出たぁ!
今日は育苗場所を作るために、家中大掃除の一日。
基本的に片付けることの苦手なO型の僕なので、やはり掃除はイマイチ苦手。途中で疲れてこたつに入り込んでいたら、気がついたら突っ伏して寝ていたほどなのだ。
そんなわけで遅々として進まない片付け。それでもなんとか育苗用に棚を2段あけることができた。明日には育苗用のポットと、下から水を吸わせるためのプラスティックの箱を買ってきて、育苗開始だ。
基本的に僕は今年は100%露地栽培の予定なので(トンネルハウスは今年はやらない)、実際に植え付けができるのは霜の心配が少なくなったGWごろから。だからのんびりと構えていられる。
しっかり農作物を売って稼ぐには露地だけではやはり心もとないけど、自然の摂理に従って栽培すること、それが何よりも大事。
無農薬、低肥料での栽培を志向するべく、とりあえず補助的なものとして、EM菌を取り寄せた。しばらく耕作していない土地ばかりを借りるので、地力を取り戻すことを微生物のサポートに託そうというわけだ。
もっとも本当の自然農法をやっている人に言わせるとEMは邪道であって、本来その土地にいるべき有用微生物を生かす方法を考えるべきだということなのだけど。それにEMはその普及にあたって、ある宗教法人の力を借りたということで、それに対してアレルギーを持っている人も多いのだ。
それでも僕は有機でやるにあたっては実績のあるものは活用していきたいと思う。耕作放棄地で失われた土地の力を取り戻すには、たとえ外来のものであったとしても有用微生物(EM)の力を借りるのは悪いことではないと思うのだ。

それはさておき、片づけをしている中で、2週間ほど前に紛失したとして大騒ぎしていた「メモリーカードの入ったケース」が思わぬところから出てきた。やった!やっぱり僕はものを簡単に失くさないのだ。逆に整理整頓が苦手なために、神隠しのようなことに遭ってしまうのは当然のことなのだ。
ちなみに出てきたのは、正月の厄除けのいただき物の入った袋の中。なんでこんなところに入っているのだろう・・・
そんなわけで、雪の中苦労した取材写真を取り戻すことができたのは何よりも嬉しい。まぁ、使えない写真も多いので、再取材には行かなければならないのは確かなのだけど。

ということで、その中の何枚かの写真をここにアップします。
そしてその写真がどこで撮られたものか、懸賞クイズとします。わかった方はどしどしコメントにてご応募ください。正解された方には粗品を用意しておきます。1問正解でも商品ありです。
(写真は大きくなりません。逆に大きくなってしまったら、答えがわかってしまいますので。)

問題1
 この写真の場所は、長野県の何市でしょう?
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問題2
 この写真の熊さんがいるのは、野沢温泉の何という共同湯の近くでしょう?
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問題3
 このシンボルマークが車体にくっついているのはJRの何線でしょう?
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さて、今日はそんな嬉しさもあって、つい豪勢に料理をしてしまった。
もっとも材料は半額処分品や安売りのものばかりを使っているのだけど。
じっくり1時間煮込んだ大根入りビーフシチュー。市販の安売りのルーでも、賞味期限間近の半額処分の牛肉でも、煮込めば煮込むほどおいしくなるものだ。
それに合わせて、賞味期限を数日過ぎた地ビールをテイスティング。テイスティング・リポートは別途アップするけれど、しっかり気持ちを込めて作ったものはいつだっておいしいのだ。
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【2008/03/15 23:46】 | ひとこと日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
上山田温泉「かめ乃湯」
この記事を皮切りに、この半年ほどの間に訪ねた信州各地の温泉について訪問記&レビューを少しずつ書いていきます。(特にネタ切れの日は・・・)
昨日も書いたとおり、近いうちにホームページを再立ち上げしますので、そのコンテンツのひとつとして温泉をたくさん紹介していく予定なりよ。(ここに書いたものを再構成して掲載予定)


信州では歴史のある温泉地と思われがちな「戸倉上山田温泉」。しかしその歴史はまだ100年ほどしかない(明治36(1903)年開湯)と聞いてびっくりするほど、戸倉・上山田といえば素晴らしい温泉が湧いている町として僕らの頭の中には刷り込まれている。

中でもこの「かめ乃湯」は、千曲川の左岸にあたる上山田温泉の「大湯」(北陸なら「総湯」となる)としての歴史を誇る公衆浴場。昨年リニューアルしたばかりの清潔感漂う施設ながら、その豊富な温泉資源をしっかり有効利用していて、全浴槽が掛け流しという素晴らしい力強さを感じるお湯だ。
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泉質は単純硫黄泉。心地よい、程よい硫黄臭が浴室全体に漂っている。肌触りは非常にまろやか。内湯では湯の花を除去しているようだけど、露天風呂に1つだけある一人用の陶器風呂は源泉がそのまま掛け流されていて、小さな白い湯の花がたっぷりと浮かんでいるのが素晴らしい。
その場で湧いているお湯ではあるけれど、泉温が42度弱とちょうど適温のため、普段は何も加えずそのままのお湯を楽しむことができるのは嬉しい。(冬場は若干ボイラー加温して、浴用適温を保っている。)

リニューアルしてからは大人気のこの施設、休日や平日でも夕方はかなりの混雑となるようだ。前述の陶器風呂などは順番待ちが出るほどだとか。
幸い僕が訪ねたのは平日の昼食時。露天風呂は一時貸切状態となり、しっかり写真を撮ることができたのはラッキーだった。
地元の人の社交場であり、同時に観光客にもしっかり開かれた新しいタイプの共同湯。
ただ、一見客には銭湯のマナーもわからない輩がいて、僕も非常に腹立たしかった。いい歳したおっさんのくせに僕の私物の入浴セットを勝手に持っていって使おうとした奴。観光用の何でも揃った温泉施設ではないことを承知のうえで、あくまでも温泉の恵みを地元の人たちと分かち合おうという思いを持って出直して来いと言いたくなりそうだった。
共同湯にはシャンプー、石鹸はないのが普通なのだ。それは都会の銭湯だって同じこと。少なくとも、旅先の温泉で共同湯に入るならば、タオルと石鹸ぐらいは持参して欲しいものだ。(これはこの記事を読んで下さっている皆さんへもお願い。)

上山田の温泉街には意外と面白そうな飲食店があって、今度はゆっくり食べ歩きつつ温泉も楽しむような旅をしたいと思った。本場インド流のカレーの店、パスタとプリンを売りにしたカフェ、さらには昔ながらの大衆食堂まで。古い温泉街だけあって(歓楽色は少ないが)、飲み屋も多い。
そしてこの地の名物、おしぼりうどん。これは温かい手打ちうどんを大根のしぼり汁の入ったたれでいただくものだ。信州、それも更科の本場といえば蕎麦だけど、いい地粉の産地でもあり、うどんもなかなかいけるのだ。

上山田温泉 湯元 かめ乃湯
 長野県千曲市上山田温泉1-27-11  Tel:026-276-4664
 泉質:単純硫黄温泉(アルカリ性低張性温泉)、泉温:41.6度、pH:8.6、湧出量:113L/分
 入浴料:大人(12歳以上)350円、中人(小学生)150円、小人(3~5歳)70円 (市外者料金)
 営業時間: 10:00~23:00(入場は22:30まで) 定休日:毎月16日、末日
【2008/03/14 23:16】 | ほっこり温泉 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
扉温泉 桧の湯へ
昨日、今日と、なんだかバタバタした挙句、疲れとぽかぽか陽気に気がつくと昼寝しているありさま。
こりゃちゃんと気分転換が必要だと思い、今日はちょっと離れた温泉へ。それでも我が家から松本市街地の混雑を抜けても1時間かからない距離の「扉温泉」の日帰り温泉施設「桧の湯」へ。

松本は本当に温泉に恵まれた街だ。市街地が広がっていって今や浅間温泉や美ヶ原温泉は完全につながっている場所になる。
さらには合併で安曇村を吸収したことによって、松本平を取り巻く山あいにある、ふたつの昔からの強い温泉を松本市のものとした。

それは、西の白骨、東の扉。

扉温泉には2軒の温泉宿があるけれど、どちらも日帰り入浴は受け付けていないし、泊まろうにも高すぎて僕らにはとても手が出ない。何しろ1泊2万円以上するのだから。
当然一人泊だともっと取られるわけで、そのお金があれば僕は二束三文で借りられる休耕地をもっとたくさん借りてしまうことだろう。あるいは新しいデジカメでも買うか。
実は今、山での撮影用に「ネオ一眼」と呼ばれるタイプの高倍率ズームと明るいレンズのどっしりしたコンパクトデジカメを物色中。ちょっと予算的に足りず、これからの稼ぎ次第なのだけど。デジタル一眼もいいのだけど、交換レンズを持っていく荷物量を考えるとちょっと辛い。写真専業で登るならともかく、あくまでも自然のスケッチとして撮る僕には宝の持ち腐れ。

山辺ワイナリーの横を通り、今年の山(標高2008m)の美ヶ原・王が鼻を見ながら、標高1100mの扉温泉まで一気に登ると、さすがに日陰はまだ凍結していてちょっと緊張。ここ数日の暖かさで雪道運転がはるか遠くのことのように思えてしまうのだ。
桧の湯は、ほかの2軒の旅館よりも上部にあり、豊富な自家源泉を使用している。ただ、湧出時の温度が40度そこそこなのでこの時期はとてもぬるく感じてしまうけれど、お湯の力強さは一級品だ。
露天風呂も内湯も浴槽が掛け流しなのは言うまでもなし。飲泉(胃腸病に効能高し)もできるし、シャワーのお湯までそこはかとなく硫黄臭がして温泉を使っているのがわかる。新しい温泉施設だけど、お湯に自信を持っているのがとても好感度高い。
また、山辺地区では一番奥の山の中にあるにもかかわらず、地元の人の憩いの場として賑わっている。地域の人から愛されるのが共同浴場としての一番の良さ。僕もよそ者としてその場所をおすそ分けしてもらうような気持ちでのんびりさせてもらった。感謝!
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扉温泉 桧の湯
 松本市入山辺8967-4-28  Tel:0263-31-2025
 泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)
 入浴料:大人300円、小人200円
 営業時間:10:00~19:00 年末年始のみ休業あり

 
まったくの余談だけど、この「桧の湯」の入り口には、「子宝石」という、見事な自然の(?)造形物があった。どういう形をしているかは、上の小さい写真から想像してもらえばいいけど、アップだとたぶんモザイクかけないとヤバイような形。自然石だとしたら本当にこれはご利益が高そうだ。
子宝を望む方、ぜひ一度、現物を触りにきてやってください。

・・・ということで、この記事から「ほっこり温泉」というカテゴリーを追加しました。
温泉情報をこのカテゴリーでこれからたくさん書いていきます。いずれ情報を集めたら、別途整理して信州温泉ガイドを別ページ(安曇野中心の観光ポータルページにでもしようかな・・・)で展開する予定です。乞うご期待。
【2008/03/13 23:42】 | ほっこり温泉 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
ようやく確定申告書完成
苦労して医療費控除の分を入力したものの、収入との兼ね合いで見事に還付額なしとなってしまったけど、なんとか確定申告書が完成した。退職金の分と給与の額の差、そして年末調整をしていないことだけで小遣い程度の金額が還付されることになったけど、ここからパソコンの修理費が出るかどうか・・・

しかし今日はぽかぽか陽気。なんだか山々は霞んで見える。
単に霞んでいただけならよかったけど、なんと、その直後、メガネが壊れる。ああ、これは霞みに霞みが重なってのことだったのだ!
蝶番の部分がポッキリ折れてしまったので、修理は難しい。チタンフレームなのでできれば修理したいけど・・・やむなくサブのセル・フレームのメガネを出してくる。同じ度数で作ってあるけど、レンズ代を安くしたので屈折率のせいかちょっとだけ見にくい。まぁ、セルにしては細いフレームなので、あまり人相は変わらないけど。
ただ、最近メガネは本当に安くなったのが救い。このセルフレームのメガネだって7800円だったし、度数さえわかればネット通販で3900円などというものもあるのだ。おしゃれの一環としてメガネをシーンに応じて替えるということも、セレブじゃない僕らでもできる時代になったのだ。
昔「メガネは顔の一部です」などというCMがあったけど、今はそうとも言い切れない。そもそも僕らのように激しいスポーツや仕事をする人間には、メガネは消耗品的な部分があるので、安くできるのは本当に助かるのだ。

さて、早速ネット通販でメガネを注文するか。

この常念岳の風景は、本当に霞んでいたのか、それとも僕の目が霞んでいただけなのか、判断は皆さんにお任せします。
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【2008/03/12 00:19】 | ひとこと日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
引きこもりな一日、でも種はどんどん届く
今日は確定申告書作成で家から一歩も外に出なかった。
昨年歯を一気に治療(それも一部自費治療)したため、医療費の領収書の数がものすごく多くて、国税庁ホームページの確定申告書作成コーナーでいくら入力してもまだまだ未処理の領収書が残っているありさま。明日も頑張らなければ。

昨日届いたタンカンを食べて気持ちを落ち着けているといつの間にか机に突っ伏して寝てしまっている。いや、正確にはパソコンの上。メインのPCの冷却用ファンがどうも調子が悪く、ときどき立ち上がらないこともあって、なんとか税金の還付を受けて修理費用を捻出しなくては・・・と思っていたけど、そんな状況ゆえにどうも手首のあたりを低温やけどしてしまったみたいで痛い。やっぱりかなり熱がこもっているなぁ。熱暴走しなければいいのだけど。

引きこもっている間にも、郵便物は届く。
先週注文したいろいろな野菜の種が早速届く。それも懐かしい「第四種郵便」で。
いまや民間会社となった郵便事業だけど、官営時代の制度がそのまま残っていて、今でもそれをうまく利用することができるのは嬉しい限りだ。
第四種郵便とは、農業振興のために安価に種子を送れる制度。最近では民間運送業者のメール便に押されて、農家あるいは農的生活をしている人以外ではまず知らないシステムになってしまったけど、路線便の空きスペースを使って送るメール便に比べたらかかる日数は短くて済むし、大量で重さが出てしまったときでも安価に送れるのはありがたい。
これでだいたい今年の春蒔きの種は揃ったか。あ、まだホップが届いていなかったっけ。

ホップ、ビール醸造用はもちろん、ほかにもその薬効がここ数年で高い評価を受けるようになってきたおかげで、今年は海外から苗を輸入することがまずできない状況になってしまったようだ。仕方がないので、国内の生産者を頼って苗を分けてもらうしかない。その一方で悪あがきだけど、原種ホップ(ワイルドホップ)の種をネットで探していて見つけたので5袋買ったけど、ホップを種から育苗するのは発芽率も悪くて大変だということだし、そもそもワイルドホップが僕の求めるカスケード系のアロマホップ、ファインアロマホップと似た性質を持つかどうかもわからないし、素人には雄株雌株の区別がなかなかつかないからうまく作れるかもわからず、賭けのようなことになってしまう。何しろ、ホップで存在価値があるのは雌株だけなのだ。ビール用、あるいは薬用には雌花しか役に立たない。逆に雄花があって受粉してしまおうものなら、とてもビール用には使えなくなってしまうので、雄株は種を取るためだけにほんのわずかにしか使われないのだ。
オトコとしてはなんとも寂しい限りだけど、自然の摂理は常に厳しいものだ。

やはり、今年はしっかり農業以外の現金収入を得て、来年春にはホップ苗の買い付けに海外に行かなければならないようだな。9月か10月にニュージーランドへという手もあるけど。

気になる仕事を見つけたはよいのだけど、4月1日から働くことが前提のようで諦めてしまった。今年は兼業農家1年目のスタートということで、できれば5月一杯は畑づくりに専念したいという思いもあって、6月以降に働ける求人を探しているのだけど、まだちょっと時期が早いということなのかな。

とにかく引きこもっていても春はどんどんいっぱいに広がっていく。
明日は引きこもらずに済むよう、早いところ領収書の山を片付けることにしよう。
【2008/03/11 00:32】 | 農的生活日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今日だけは春爛漫。
確定申告、まだ全部入力できていません。でもこの春爛漫な陽気には居てもたってもいられないのは、厳しい冬を乗り越えたからなのだろうな。

今日の常念岳。堀金の山麓線沿いの蔵のある家の前でパチリ。
松本から見るピラミッド型の常念もいいけど、このあたりから見る「フタコブラクダ」型の常念もまた美しい。
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そして、今日の乗鞍岳。当然前回(2/23)の続きで温泉にも入ってきたけど、温泉ネタは別途書くことにして、今日は山の春の姿だけを語ろうか。
でも、ひとつだけ温泉ネタを。あまりの暖かさに、この雪国信州でも虫たちが活動を開始。とくに地熱で温度の高い温泉の露天風呂あたりでは蟻が活発に動き始めていた。明日雪が降るようなので、彼らはどうなってしまうのだろうか。ちょっと心配な啓蟄過ぎの昼下がり。
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安房トンネルを越えて奥飛騨へ。予想通り、槍ヶ岳、穂高連峰が綺麗に見える。どこまでも青い空に、限りなく真っ白な山々が映える。そして槍がもっともっと尖って見える、そんな美しきコントラスト。
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車でほんの3時間ほど走り回っただけで、実にこれだけの美しい山々に出会える春の日。ここに暮らすことができて本当に嬉しい春の日。
永遠に春だったらどれだけ楽しいか。でも長く厳しい冬があるからこそ、春はもっと美しいのだ。

P.S. 大好きだった新穂高温泉「中崎山荘」、昨秋で砂防工事のために閉館したのは既報の通りですが、今日現地を訪ねたら跡形もなく建物がなくなっていました。(泣) 足湯も飲泉場も3月中には閉鎖だそうで・・・ 新穂高の原点とも言うべき源泉は、砂防ダムの底に沈んでしまうのが本当に残念です。CIMG7483.jpgCIMG7484.jpg


【2008/03/09 23:55】 | 安曇野を歩く | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
見事な夕焼け、春近し
確定申告で苦戦中のため、本日は写真のみとします。ごめんなさい。
明日から復活します。

長野道明科バス停付近より、大滝山~常念岳~大天井岳~有明山~餓鬼岳~蓮華岳~後立山連峰を望む。
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おまけ:昨日、愛車の走行距離が66666kmに。この2年で3万km乗っている。
     今となっては希少車なので、部品が手に入らなくなるまで乗り続けるつもり。
     でも、田舎暮らしのためには軽トラもしくは箱型の軽バンが必要不可欠。
     非常に悩ましいところだ。しっかり農業でも稼げるようになっていたら、
     農作業用と遠乗り用で2台持つこともやぶさかではないが、今は1台がやっとだなぁ。

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【2008/03/08 23:13】 | 安曇野を歩く | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
小谷温泉「山田旅館」・白馬八方温泉「おびなたの湯」へ
今日は春のようなぽかぽか陽気。山もよく見えてこれは絶好のドライブ日和と思い、車を白馬方面へ走らせる。
しかし白馬に着いたときには白馬三山は雲の中。小蓮華から向こうは見えるのだけど。
食堂たかはしのカツ丼で腹ごしらえ(2007年11月4日の記事参照)の後、久しぶりに小谷温泉へ。国道は完全に乾燥していたけど、小谷温泉への道へ入るなりシャーベット状の積雪となる。気温が高いのでちょっと滑るうえに、日陰は凍結した上に水が浮かぶ非常に滑りやすい状態。慎重に走っていく。
12時半過ぎに山田旅館に到着。元SAJデモンストレーターで、現在世界的なテレマーカー、そして白馬・小谷の自然を愛するネイチャーガイドとしても活躍中の山田誠司さんがご主人の由緒正しき山の温泉宿。さすがにこんな晴れた日の昼時とあっては山田さんはご不在だったけど、江戸時代中期に建てられた木造3階建ての立派な建物(国登録有形文化財)がこんな雪深い山の中にあること自体やはり圧倒されるのは変わらず。
そしてお湯のパワーも相変わらず素晴らしい。とても濃いナトリウム-炭酸水素塩泉(重曹泉)のぬるぬる・とろとろとした感触はいつ来ても嬉しいものだ。ただし、非常に浴室内が滑りやすく、僕自身15年ぐらい前に浴槽の淵から浴槽内に滑って転落して大きな湯しぶきを上げてしまったこともあるのだけど。
コンパクトな浴室でシャワーもないけれど、歴史を感じさせる風情はなんとも言えない味がある。特に寝湯は身体の半分だけしか浸かっていないような状態でありながら、気がつくとものすごい汗が噴き出しているほどデトックス効果抜群だ。
まぁ、普段からこのblogでときどき毒を吐いたりしてるから、あまり毒も出ない僕なのだけど、それでもここで30分寝ているだけで本当に幸せな気分になる。
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小谷温泉 山田旅館
 長野県北安曇郡小谷村中土小谷温泉 TEL:0261-85-1221
 泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)
 外来入浴時間:10:00~15:00(宿泊客が少なければそれ以外の時間にも入浴できることも。要確認)
 入浴料:500円


その後は、まんが日本むかし話に出てきそうな「原風景的農村」白馬村青鬼集落の雪景色を見に行く。白馬三山が見渡せる日ならもっと素敵だったのだろうが、相変わらず雲の中。(秋の景色は同じく2007年11月4日の記事参照)
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まだ身体は小谷温泉のパワーと空気の暖かさでぽかぽかしていたけれど、5日前に営業を再開したばかりの白馬八方温泉「おびなたの湯」へ。ここが一番源泉に近いこともあって、白馬八方温泉の高アルカリ=つるつる・ぬるぬるを一番強く感じることができる気がする。ただし、八方温泉自体は一度貯湯槽に貯めてから4つの共同浴場(2月25日に訪ねた「みみずくの湯」もそう)や各旅館に配湯されているので、泉質自体はどこで入っても均質なはずなのだけど、管理状態や混雑具合によって違うのだろう。
そういう意味では今日の「おびなたの湯」はほとんど人も訪ねていないようで(この天気ではみんなゲレンデに出ているのだ)、僕が入浴していた30分ほどの間には誰も入って来なかったので、新鮮なお湯のチカラをしっかりと享受できた。
これが夏山シーズンになると、白馬岳大雪渓のアクセス道路沿いということもあって結構混むんだよなぁ。静かで濃い白馬八方温泉を楽しめるのは今の時期限定かも。
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白馬八方温泉 おびなたの湯
長野県北安曇郡白馬村北城9346 TEL.0261-72-3745(八方尾根開発(株))
泉質:アルカリ性単純泉 pH 11.3
入浴料:大人500円、小人(3歳~小学生)250円
営業時間:10:00~18:00 (3月は11:00~17:00)
3月~11月営業


帰りに仲良しの宿「白馬風の子」を4ヶ月ぶりに訪問。今回は短時間しかいられなかったけど、「日本酒の会」のことをオーナーの大畠さん夫妻からもよく来るNさんからもつつかれてしまった。3月中にできるかなぁ。4月に入って落ち着いてからの方が個人的にはいいのだけど。

青春していた頃を思い出して、今年はここでも自然に親しむイベントをやってみたいなぁ。これから大畠さんやここに集まる人たちと相談しながら、また楽しいことをやっていければいいなと思う。無資格でもこういうところで場数を踏むことで、いいガイド修業になるはずだし。
ぼちぼち携帯用の図鑑をいくつか用意しなければ。
【2008/03/06 23:16】 | 安曇野を歩く | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
我らがラーメン二郎~松本「麺とび六方」訪問の記
なんだか昨日から「青春の思い出」的な記事を連続ポストしてるなぁ(笑)

去年ごろから全国的に「ラーメン二郎」インスパイアのラーメンが流行しているという噂をキャッチしていた。信州でも松本平に何店舗か展開する「凌駕」グループのラーメン店の本家「凌駕IDEA」(松本市征矢野 国道19号線沿い)で「にぼ二郎」という名前の二郎風ラーメンが売っているという話で一度食べに行こうと思っていた。
そうこうしていたら、先月14日には二郎度のより高い店を凌駕は出店したというニュースが。その店の名は「麺とび六方」。松本市芳川村井町、JR村井駅から西へ500mぐらい行ったところだという。

隠しても仕方がないので書くのだけど、僕の出身大学の目と鼻の先には「ラーメン二郎」の本店がある。在学中は並んでまで食べる気がしなかったので数えるほどしか行かなかったけど、卒業してから年に1度ぐらい妙に食べたくなることがあって、本店はもちろんのれん分けした東京周辺の店によく行ったものだ。ただ、その独特のこってり感とボリュームに、毎回「しばらく食べなくていいや」と満足を越えて後悔もするのだけど。

若い頃は「大ダブルにんにく野菜増し増し」などという呪文のようなメニューを注文してもしっかり食べられたのに、今は「小・ただのラーメン」でも結構食べるのに苦労するようになってしまった。胃袋が小さくなったというよりも、脂っこいものへの耐性が本当になくなってきた中年男。
ちなみに上記の「大ダブルにんにく野菜増し増し」というのは分解すると「麺大盛り、肉(チャーシューなんていうお上品なものじゃない)倍量、にんにく多目、野菜超大盛り」ということで、本店と直接関係のある店ではそんな注文の仕方をしてもしっかり通じる。もっとも最近は全店が食券制になってしまったようなので、あまり面白くないのだけど。
そして食べ終わるとカウンターの上を自分で拭いて次の人に場所を譲るというのが一番大事なお作法だった。

それにしても二郎のラーメンには妙な中毒性がある。一説には「ジロイン」という常習性の高い薬品が混入されているとか・・・まぁそれは冗談だけど。シャッターがまだ下りているうちから列の先頭あたりにはいつも同じ顔がいたのは、その中毒性を語る上での一番のポイントだ。
だから現役学生時代はあまり食べなかった僕でもすっかり記憶の中に刷り込まれていて、ときどき妙に食べたくなる。それは東京を離れてからその傾向が強くなったような気がする。

だから、僕の出身校に限らず、大学の近くに「二郎」があった人たちや、そういう人たちから噂を聞いて「二郎ファン」になった人たちが日本中に散らばっていく中で、ラーメン通にはとんこつ、魚介系、札幌ラーメン、尾道ラーメン、和歌山ラーメン、京都系などと同じように「二郎系」というジャンルとしていつの間にか市民権を得ていたのだ。

そんなわけで、僕も先週ぐらいから妙に「二郎中毒」の禁断症状が出てきていて、行くなら今日しかないと、「凌駕」のプロデュースする「二郎トリビュート」店、「麺とび六方」へ。そのために今日は昼食をとても軽くして、夜の部開店の17時半に合わせて車を走らせる。なんでも昼時は必ず行列ができる大盛況なうえに、最新号の長野県内の情報誌「Confy」のラーメン特集にも登場していたので、時間をはずして行くなら17時半だと踏んで行ったのだ。
でも実際に行ってみたら僕が一番乗り。後からどうも通りかかって寄ったような感じのおじさんたちが何人かやってきたけど、やはり18時前ではあまり客は入らないという読みは正解だった。
まずは食券を買う。噂にはかなり「二郎度」が高いものの、本家よりもややお上品ということだったので、小・肉増し(800円)をセレクト。本店では「シングル」と呼んでいた煮豚の量なのだろう。
野菜増し、にんにくと背脂は普通と注文して待つこと5分ほど。さすが太麺だからゆで時間がかかるのは、本家と同じだ。

さて出されたラーメンは・・・こんな感じ。
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もやし8割、キャベツ2割という野菜が山盛りになって麺もスープも見えない。そして煮豚の塊がどーんと乗っかっていて、本家の「小シングル野菜増し」以上にボリュームがあるように見える。
こぼさないように野菜から食べ始めるもなかなか麺に当たらない。野菜の3分の1を食べたあたりでやっとスープと麺が見えてくる。
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肝心の味の方は・・・確かに本店よりはお上品だけど、しっかりガツンとくるこってり感でいっぱい。湯通ししただけの野菜と麺にはしっかりそのスープが絡み合って、確かにかなり「二郎らしい」味だ。もちろん箸でちぎれるほど柔らかく煮えた肉もいいアクセント。
・・・と思って食べられるのは半分まで。その後はもう拷問のようだった。ああ、もう若くない。現役学生時代に罰ゲームで「麺増し」(大盛りよりもさらに多い麺の量)を食べさせられて、しばらくトイレから出て来れなかったゼミ仲間の気持ちが本当によくわかる。
次からは「小、肉普通、野菜普通、にんにく少な目、脂少な目」でいくのが身体のためだろうなぁ。伊達に年はとるもんじゃない。

まぁ、これで十分満足したから、しばらく食べなくても大丈夫だな。
でもこれだけ近くにあるなら、禁断症状が訪れるタイミングはもっと早く来てしまうかも。
信州のラーメン好きの人たちのblogなどを見ると、本当にこの「麺とび六方」にはみんな通い詰めているみたいだけど、僕は最低1ヶ月はもういいや。1ヶ月半後はどう思ってるかわからないけど。

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麺とび六方
松本市大字芳川村井町205-30
営業時間:11:30-15:30 17:30-21:00(売り切れ仕舞い)
定休日:木曜
ラーメン(小)680円 ほかに麺量は中・大・特大あり(それぞれ+100円、+100円、+200円)
 肉増し+120円、肉ダブル+220円
 野菜、にんにく、脂の量は無料で増減してもらえます。
【2008/03/04 23:47】 | 安曇野を歩く | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
凄いぞ!折田先生。
もう21年も前の話。受験生だった僕は京都大学が第一志望だった。だけど浪人してまでその夢を追い、模擬試験でもかなりいい線まで行っておきながらも、いざ出願の段階になって母親の猛反対に合い断念したという屈折した過去がある。
何よりもその自由な学風に僕は憧れた。人一倍自立心が強かったのは、親への抵抗と反発からだったのだけど、その自立心、そして自ら考え行動する欲望を満たすことができる大学は、最高学府の東大ではなく、やはり京大が一番だと思っていた。その次が北大かなぁ。結局どっちも受験させてもらえなかったのだけど。

都内の私立大学に通うようになった僕は、長期の休みには京大に初志貫徹して進学した高校時代の同級生を訪ね、休み中のキャンパスや左京区方面の街でニセ学生を演じた。その中でフェイク京都弁も覚えるわけだけど。
当時の吉田キャンパスは僕が通っていた大学とは違ってさまざまな立て看板が並び、そこには政治的なものからサークルの勧誘までペンキで書かれていて、とても雑然とした雰囲気があったっけ。
ここ数年、京都に行く機会が増えたけれど、市バスでキャンパスの横は通っても中に入る機会はまったくなかった。だから今がどんな感じになっているのかわからないけど。

そんな中、ここ数年来話題になっている「折田先生像」が今年も登場したとのニュースが。(京都新聞電子版2/25付より)
今年は「アンパンマン」のキャラクター「てんどんまん」だそうだ。

「折田先生像」とは・・・
京大の前身、旧制第三高等学校の初代校長、折田彦市氏を記念して作られた銅像。
京大の自由な学風の基礎を築き上げたのが折田先生ということで、1940年に初めて銅像が作られ、戦時中の金属供出で一時は石膏像になったものの、1955年に再度銅像として建立。
京大草創期をしのぶシンボルとして愛されたが、1980年代後半から落書きやいたずらが後を絶たなくなり、1997年に総合人間学部図書館地下に幽閉されてしまった。
しかし、その後も、毎年入学試験のシーズンになると、どこからとなくハリボテで作られて出現する。そして雨風にさらされ、最後は何者かに破壊されて消えていく・・・

ああ、こんな遊び心が今の京大生にもしっかり息づいているんだなぁと嬉しくなってしまう。
それも単なるいたずらの域を超えて、世相を反映していたり、あるいは茶目っ気たっぷりだったり、インテリジェンスをしっかり感じさせる一方で、ハリボテの裏には女性アイドルの写真が必ず貼られているのが「伝統」だったりとちょっとサブカル感もあるわけで、人畜無害な愉快犯という感じでなかなか素敵だ。
ちなみに去年は不二家の騒動に反応して「ポコちゃん」だったそうだし、今年の「てんどんまん」は食に対する危機感が表れていると評されている。

ところが、これが京都新聞電子版に載ったのを見た「アンパンマン」のキャラクターの版権をもつ会社から京大へ問い合わせがあり、大学側が実情を説明したところその会社からは「撤去要求はしないが著作物のイメージを損なわないようにしてほしいとの要請」があったそうだ。
それを受け、京大のサイトには、淡々と「吉田南構内の風物詩の一つとして一定の期間状況を見守っています。」、「一番望ましいのは制作者が判断して自主的に撤去されることですが、それがかなわない場合は、折田先生像が風雨に打たれ、誰がみてもみすぼらしい可哀相だということになった際に、当方で撤去せざるを得ないと考えています。」といった事実上黙認という声明を出している。
ああ、この対応も京大ならではの自由さのなせる業だなぁ。ますます嬉しくなってしまう。

同じことをもし僕の出身大学で創設者像に対してやろうものなら、大学当局が即刻撤去すると同時に犯人探しをすぐに始めることだろう。リベラル派の僕の師匠や現学長なら笑って許すに違いないけど、保守派の論客も多い大学だけにそういう動きが起こるのは間違いない。

もう僕が京都大学に学ぶことは無理だけど、何らかの形で京大出身者や関係者と接する機会はきっといくらでもあるはずだ。
日本一自由なキャンパスで磨いた知性と触れ合うことで、僕もいい刺激を得ていけたらいいなと改めて思う。
もちろん、京大関係者以外でも、自由で柔軟な発想を持っていろいろな物事に取り組んでいる人たちにたくさん会っていきたい。そんな人たちから盗めるものはどんどんもらって、もっともっと心の大きな人間になっていきたい。

そんなことを考えさせてくれる「折田先生」像。凄いぞ。素敵だ。
間に合えば4月あたりに京都を再訪して実物を見てみたいものだ。それまで破壊されずに残っていることを願いつつ・・・

参考サイト:折田先生を讃える会
Googleサーチ:折田先生
【2008/03/03 21:39】 | ニュースから | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
久しぶりの二日酔い
昨日は隣組の寄り合い。(信州では町内会・自治会のことを「隣組」と呼ぶのが通例)
以前から組費を父が払っていてくれたおかげで、今回から総会、常会に出席することになった。
時期が時期なので役員の改選が一番の議題なのだけど、これは基本的に班単位での持ち回りなので、ほとんどもめることなく決定。
今回、新しく市からの要請で組織されることになった自主防災組織の役員に僕も名を連ねることになった。とはいえ、小さな集落、ほとんど誰かしらに役職が回ってくるようなものなのだけど。
僕自身は阪神や能登の経験をもとに、これからも主体的になんらかの形で災害ボランティアに関わっていくつもりだったので、隣組の小さな組織とは言え渡りに舟という感じで乗ってしまったわけで。
こりゃ、年度が替わったら、最初の日赤の救急法講習会に行かなくては。(まぁ、ネイチャー・インタープリターとしての必要技術として身につけておくつもりだったので、その予定がちょっと早まっただけ。)

で、ムラの寄り合いといえば必ずついてくるのが、その後の「懇親会」。わりとコンパクトにまとまった集落なので、公民館まで一番遠い人でも歩いて15分もあれば行ける距離だから、当然酒を飲みながらいろんな話をするわけで、なんだかすごい勢いでビールをたくさん飲んでいたような・・・
いくらビール好きとは言っても、一番搾りだけを延々2時間ほど飲み続けるのは結構辛い。(そもそも僕はスーパードライと一番搾りはあまり好きじゃない。)
その点、ビアフェスだったら、味に個性のあるものを少量ずつ多種類飲めるわけで、悪酔いはしないのだけど。

帰宅後、2軒隣の友人とその勢いで秘蔵の飛騨高山麦酒「カルミナ」4年ものを飲む。そもそも瓶内で長期熟成させることを前提に作られたストロング・エールなのだけど、熟成具合がなかなかよく、バーレイワインと言ってもよさそうなあまくふくよかな香りに本当に安心する。
まだあと2本、4年ものが冷蔵庫に眠っているので、今度誰か友人が遠くから遊びに来てくれたときにでも開けようかな。

そんなわけで、気疲れもあったのか、友人が帰った後は一気にだるさが出るとともに、ひどい吐き気に襲われる。胃薬を飲んで横になっているうちに気がついたら夜中の3時。むかむか感は残ったままだ。
今度はちゃんと布団に入って眠るも、何度かトイレに起きているうちに朝。
前日飲んでいて、朝7時の段階で明らかに飲酒運転になるほどの血中アルコール濃度が維持されているのがわかるのは、本当に久しぶりだ。もしかしたら1年ぶりぐらいか?
(もちろん朝まで飲み明かした日は別だけど)

二日酔いは僕の場合、とにかく水分をたくさん摂取して体内のアルコールを排出するというやり方で覚ます。どんなに辛くても何か食べた方が落ち着くという人も多いけど、僕はこういう状況だとまったく何も食べられない。だから、水をがぶがぶ飲んで追い出すことしかできない。
家の風呂が入れる状況だったら、入浴という手段もあるのだけど、ぼちぼちそれが心臓に大きな負担をかけるお年頃なのでやめておく。
また僕の場合、すぐに頭が痛くなって辛いことが多いのだけど、幸いなことに今回は頭が痛くはならなくて済んで助かった。
水を飲んではおしっこしてというのを繰り返しているうちに昼前にはすっかり復活。やれやれ。

おかげで今日は予定をすべてキャンセルして家でおとなしくしている。夕方になって雪も降ってきたし。

なんだかSDカード紛失事件からモチベーション・ダウンする出来事が続いているけど、それでも人間関係がちゃんと広がっていってるから、人生って面白い。
【2008/03/03 17:13】 | 農的生活日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山は動かず、ピックが1枚
昨日の続き。
予定通り今日は半日かけて寝室と居間の片付け。忙しさと怪我ですっかりサボっていたので、PCカードケースがなくなったのは「掃除をしろ」ということだったのだと前向きに捉えて一気にゴミやガラクタをゴミ袋へ。
だけどやっぱり探し物は出てこなかった。

代わりに出てきたのが、これ。
CIMG6974.jpg
ギターを弾く姿を見たことがある人ならば誰でも知っているピック。それもよりによってJAZZのリード用の小さくて硬いもの。僕はボサノヴァ・ギターの簡単なものしか弾けないので、フィンガーピッキング(直接指で弾く)が基本。ただしスチール弦のギターしか僕は持ってないので、弾き慣れない僕はすぐに指が痛くなってしまう。だからときどきピックは使うのだけど、指先の皮膚感覚に似た柔らかいペラペラのものを好むわけで、何故こんな硬いものを持っているのだろう・・・
そういえば、友人のギター弾き(エレキ使い)が昔、「俺の形見に取っといてくれや」と言ってくれたのがこんなピックじゃなかったっけ。もっともその友人は僕の何倍も元気で、そう簡単には死にそうにない。そして彼のとぼけた笑顔を思い出して大笑い。
たかだかピック1枚だけど、しっかりChill Outさせてくれたわけだ。

先月出た「くるり」のライヴ・アルバムに封入されていたピックのペラペラ具合がなんとなくよさげで使ってみたい衝動に駆られるのだけど、もったいなくて使えない。(下の写真の右側の黒いのん) このサイズと柔らかさ、岸田くんが好きなのかなぁ・・・と思って、去年のライヴのお土産に買ってきたピック(下の写真の左側の白いのん)を取り出してきて比べてみると、こっちは大きくて硬い。
CIMG6977.jpg
たぶん必要なサウンドに合わせて使い分けるのだろうけど、どう変わってくるのか実感として僕にはよくわからない。弾き比べてみようかとも思ったけど、今週の温泉の入り過ぎのせいか右手の親指のど真ん中、つまりピックを持つ部分に傷ができてしまっていたし、ギターのチューニングもメチャクチャだからやめておいた。指の傷が治って時間に余裕があったら試してみよう。

大笑いしたおかげで、少しは諦めがついたかもしれない。幸い人物を取材したときの写真じゃないので、誰にも迷惑はかけないわけで、春が来てもう一度取材に行きなおせばそれでいいやと思うようになった。それにSDメモリーカードの値段は日々安くなっていて、愛用している楽天の「上海問屋」では2ヶ月前は2GBが1600円ほどだったのが、今では4GBのSDHCカードが1899円、2GBのSDカードだったら999円(高速タイプでも1199円)にまで下がっているのだ。

ちなみにこの「上海問屋」、店の名前はちょっと怪しいが、「安かろう悪かろう」ではなくて確かな品質の商品を扱っているので、安心してメモリーカードを買えるショップだ。特にアイディア商品のmicroSDカード→MemoryStickDuoの変換アダプターは、SONY製品ユーザー必携だ。これで高いMemoryStickを買わなくても大丈夫。僕のSonyEricson製のケータイ(au W44S)でも問題なく動いてくれているし。
あ、これ別にアフェリエイトとかで書いているわけじゃないっすよ。念のため。


なくしてしまったコンテンツはもったいなかったけど、また撮ってくればいいじゃないか。前回取材の予備知識がある分、もっと効率よく、もっといい写真が撮れると思うことにしよう。
まぁ、未練がないわけじゃないから、明日また探してみるし、掃除するたびに探してしまうのは間違いないけど。
【2008/03/01 23:59】 | 田園音楽生活 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
なくし物
自慢じゃないけど僕は年に3回ぐらい大事なものをなくす。それもとても大切で諦めのつかないものであることが多い。

4ヶ月前にはズボンのポケットに入れていた小銭入れをなくしてしまった。名古屋から帰ってきた高速バスを下りたときには確かにあったのだけど、車に乗り換えて帰宅したときには忽然となくなっていた。
ああ、どこで落としたのだろう? まぁ、小銭と名古屋時代に使っていたポイントカードや会員証類以外は入っていなかったのだけど、悪い人に拾われて悪用されたら困るなぁ。

そして昨夜から今朝にかけては、メモリーカード類がたくさん入った携帯用ケースをなくしてしまったようだ。昨夜blogを書いたときには確かにあったのだけど、寝ぼけてどこに置いたか忘れてしまった。結構僕はものをひょいとどこかに置いてしまって忘れることがよくあるので、心当たりのある場所を何度も探してみたけど、結局今のところ見つかっていない。
困った。ここには今週前半に取材してきた写真を含めて、トータル10GB分ぐらいのSDメモリーカードが入っている。中でも1枚はまだハードディスクにバックアップを取っていない状態で、今週撮った200枚ほどの写真をなくしてしまったことになるのだ。まだこれからこの写真をもとにいろいろと文章を書くことにしていただけに、取材情報を丸々紛失してしまったことに大きなショックを受けている。もう冬の間に同じ場所に取材に行くことはまず無理だろうから、写真なしで書くことにするか、それとも諦めてしまうか。
メモリーカードの値段も時価1万円は下らないけど、それはまた買えば済む話。だけどコンテンツは同じものはもう二度と得ることはできない。自分の不注意で大きな財産をなくしてしまったことに深い自己嫌悪。プロの物書きだったら、これで仕事を失いかねない大失敗なのだ。

今朝、燃えるごみの袋の中に間違って入れてしまったのかなぁ。そしたら今頃はすでに焼却されてこの世に存在しなくなっているのだ。ああ、自己嫌悪。

ただし、僕のなくし物は忘れた頃にひょっこり出てくることがよくある。
前述の小銭入れだけど、なんと今週初め、車検に出す前に片付けていた車のシートの下から出てきたのだ!完全に諦めていたものだけにびっくりするとともに、入っていた金額が意外と多くてちょっとだけ助かった。
明日は居間と寝室を一気に片付けてしまう予定なので、その中からひょっこり現れてくれたらと淡い期待を抱いているのだけど。
【2008/03/01 00:10】 | 想うこと | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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