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たまには内省、それも「まぁ、仕方ないなぁ」
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 Life is not so mild... (志賀高原ビール「Not So Mild Ale 2009 HervestBrew」)

安曇野に暮らすようになって、僕が生き返っていくにあたって常に念頭に置いてきたことがふたつある。

1.自分に必要以上にプレッシャーをかけない。

2.誰にでも心を開いて接していこう。

このふたつを実践していくことで、楽しく、楽に生きていくことができるのだろうと僕は信じてきた。
もちろん、自らのやっていることに責任を持つ以上は、それなりのプレッシャーだってあるだろうし、本音を隠して接しなければならない相手だっていることはわかっているけれど、でも基本の線は守っていこう。
そうすることで変に肩に力が入らなくて済むわけだし、自分が楽しくいれば一緒に過ごしている人たちもきっと楽しく過ごしてもらえるだろうと、ずっと思い続けてきた。


しかし、この1ヶ月ほどの間、このふたつのポリシーの危機にずっと直面している。
詳しいことはここには書かないけれども、そうやって僕の心が揺さぶられる出来事がいくつも重なってしまっただけのことなのかもしれない。

でも、僕にとっては大きなアイデンティティ崩壊の危機。


結果として、先週末の横浜出張&忘年会から帰ってくるなり寝込んでしまい、今週はずっと外出もできないほどに体調を崩してしまっている。

食べること、美味しいお酒を飲むことが大好きな僕が、食べたり飲んだりすると下痢や吐き気に悩まされている。そのうえ、微熱と頭痛と軽いめまいが続き、風邪の複合症状のような感じ。
心が弱るとそれ以上に体は正直。

おかげで今週はいい休養をもらえているんだと思ってなんとかやり過ごしている感じだけど、その間にはネガティブ思考な僕が戻ってきて本当に辛く、その結果休めども体調が戻らない、そんな悪循環に陥ってしまっている。

まぁ仕方ないなぁ。常に最悪の結果を想像して動けと教えられて育ってきたわけで、その基本的な思考原理を変えることはきっと一生無理なんだろうなぁ。

でも、まぁ仕方ないなぁで済ませられることはそう済ませればいい。
今がこんな状態であるのを嘆いていても、それはそれでまぁ仕方ないなぁ。

今日は「こーさんのうち」の営業日。これから頑張ってちょっと出かけてみるか。
風邪の症状が出ている以上マスクはしていくけれども、それで心の凹みを隠していくわけではない。きっと顔色悪いからすぐバレてしまうだろうし。
胃が痛いからあの美味しいけれどスパイスたっぷりなカンボジアカレーをいただくのは難しいかなぁ。でもちょっと頑張ってみるか。

気持ちがすっかり外に向くようになるには、きっとそれ相応の時間が必要なのだろう。
だから、無理せず今を認めながら、ゆっくり歩いていけばいいのだろう。

それでも、まぁ仕方ないなぁ。
それで済ませればいいのかもしれない。

たまには深く内省してみる。そして気づくこと。

まぁ仕方ないなぁ。

きっとそれでいいのだ。


※「こーさんのうち」 営業期間延長決定!
  今月の残りの水曜日(12/23,30)、来年1~2月の毎週水曜日に営業します。
  お近くの方はぜひお立ち寄りください。
   穂高駅前「ひつじ屋」にて、 毎水曜日10:00~18:00
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【2009/12/16 13:31】 | 想うこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
カッコイイ男タチ、ウツクシイ女タチ
今さらながら、僕がスケベだということは有名なので、あえて書かない。
だけど、僕がゲイだと知っている人はどれくらいいるだろうか・・・なんちゃって、嘘です。こんなバレバレな嘘はつかない方がマシとわかりつつも、ウケてなんぼの自虐芸。

残念ながらゲイでもバイでもないし、「草食系」と言われても反論できない「超ゆるベジタリアン」な僕だけど、やっぱりキレイなカワイイ女子は大好き。本気で好きならしっかり手は出すさ。(爆) 据え膳食うか食わぬかは状況次第というわけさ。

アホ丸出しな前振りはこのくらいにして、ここ数日、気になったニュースや僕の気に止まったサイトから、カッコイイ男とカワイイ女の話を3つの断章にしてお伝えしよう。


水嶋ヒロ、カッコええ!
テレビをまったくと言っていいほど見なくなってしまった僕だから、正直、今の若手俳優の名前はよくわからない。映画を主な活動場所にしている役者さんならともかく、テレビ主体の役者は本当に知らない。
だから、水嶋ヒロという名前もちょっと聞いたことがある程度で、ついこの間まで顔も知らなかった。

ところが、そのヒロくんとやらが、若きディーバ、絢香と結婚というニュースを興味本位で眺めてみたら、記者会見でのなんともカッコイイ言葉にすっかり惹かれている僕だった。

持病のある絢香を、その病気を含めて守ってあげたい。

こんな言葉をさりげなく、彼女にしっかり気を配りながら話している。そして堂々と愛をはっきり語る姿は本当にカッコいいじゃないか。

そしてその記事内にあったプロフィールを見てみると、なんと僕の大学の遠い後輩ではないか!
今や日本の貨幣経済のアイコンと成り下がってしまった感のある塾祖の教えをしっかり守って、文武両道・才色兼備を貫き、家族と女性を大切にするということをしっかり実践している若い後輩に、僕は本当に感心したのだ。

福澤諭吉、ここにあり。
青春の一時期を慶應義塾で過ごし、そのリベラルな環境を謳歌した者にとっては、福澤の理想が小泉改革のあたりから妙な権力、あるいは強者の論理にまみれて急速に歪められてしまったことを苦々しく思っていた。
それでも、まだ卒業して年数の浅い水嶋ヒロ君が、自らの信念に従って、世の多くの女性をいかに嘆かせようとも理想の家族になろうという姿には、まさに真の「独立自尊」を僕は見た。
たぶん同窓の仲間たちの多くが同じように感じたのではないかと思う。

特に自らの生き辛さの中に、一度は家庭生活を放棄してしまった僕には、これから誰にも負けない絆をつくっていこうとする若いふたりが眩しくて仕方がないのだ。
そして、同じ病気と闘っている親しい女友達もいる僕だから、ますます応援したくなるのだ。

水嶋ヒロ、きみはほんまにカッコええで! 絢香を頼んだぞ。


金本知憲、41歳の春だから・・・
同級生のプロ野球選手が全員ユニフォームを脱いだ昨シーズンだったけど、まだまだ寂しくなんかない。
それは我らがタイガースのアラフォー・トリオがまだまだ元気にチームを引っ張っているから。
1学年下の金本、矢野、下柳。まだリハビリ中で出遅れている矢野が心配ではあるけれど、カネとシモさんは本当にシーズンインから全開だ。

テレビを見ない僕だけど、NHK-BSでタイガース戦の中継がある場合はついテレビの前に陣取ってしまう。昨日は僕がテレビに釘付けの珍しい夜。とは言ってもほかにいろいろやることがあったから、ちゃんと集中して応援していたのはほんの1時間ぐらいだけど。
金本の3打席連続ホームランの3打席目を見たときは、とにかくすげえ、カッコイイとしか思えなかった。あと1打席で4打席連続ホームランという日本記録に並ぶ打席であわや4本目かという大ファウルのあと、シングルヒットという場面。大記録を逃した悔しさを苦笑いで表現する金本らしい表情に、これまたカッコイイと思うのであった。

一昨日、新装成った甲子園の初公式戦。リリーフ陣に負担をかけないようにとの真弓采配が裏目に出ての継投ミス。結果、ジェフ・ウィリアムスがメッタ打ちに遭い、一時は6点の大きなビハインドとなる。
でも、この男だけは諦めることなく、自らのプレーでチームを鼓舞し、9回裏、自らのツーベースヒットでの最後の最後での大逆転劇にはスゴイと言うことしかできなかった。

金本の体力年齢はまだ30代前半の一番脂の乗ったレベルを維持しているという。一昨年に左ひざにメスを入れてリハビリをしながらも全イニング出場を続けるその精神力とモチベーションの高さには本当に敬服する。

そう、同世代で今はちょっとパッとしない僕だけど、希望と目標をしっかり持ってやっていけば、きっとそれを叶えることができるのだと、彼の姿を見ていると本気で思えてくるのだ。

鉄人金本、ここにあり。今年も頼むでぇー!


そして女性の美しさとは・・・

最近、「美人時計」というサイトをブラウザ上で垂れ流し状態にしている僕。
不安定なADSL回線ゆえにときどきハングアップしてしまうのはご愛嬌だけど、時刻を書いたパネルを持った10代後半~20代の若い女性たちの写真が1分ごとに切り替わって「時計」としての役割を果たすこのサイト、アイディアはスゴイと思う。難しいこと考えなければ目の保養にだってなる。

見た目の美しさというものは、やはりティーンエイジの頃は本当に際立って見えてしまうのだけど、年齢を重ねるごとにいくら顔かたちが「美人」であっても美しさを感じさせない女性が増えてくるのは何故だろう?
逆に「十人並み」、あるいはそれ以下(失礼)、というような人であっても、重ねていく年輪の中から美しさを大いに感じさせてくれることも多い。

若く精神的にも不安定な頃というのは、どうしても内面的な美しさが表に出ることは少なくて、その儚げな美しさにばかり僕らの目は向いてしまうもの。その傾向が強くなると「ロリコン」とか言われてしまうのだけど、それはそれで本当に美しい。

だけど、今の僕が本当に美しいと思うのは、内面の美しさがしっかり表に出てきている人。いくら顔のつくりが美しくても、表情に美しさのない人は僕は生命の吹き込まれていないお人形さんとしか思えない。
逆に精神的に充実していて、いい毎日を過ごしている人ほど、本当に美しい。これは男も女もみんなそう。

「美人時計」の女の子たちには、ときどきハッとするようないい表情をしている写真があったりする。この人が今、どんな生き方をしているのか、軽く想像させてくれるだけでも結構楽しかったり。

でも、残念ながら、24時間、1440ショットの写真たちをすべて見ることは、ネット回線の不安定さもあってかいまだ叶っていない僕。
彼女たちが楽しく美しく生きていることを想像すれば、なんだかそれぞれひとりひとりの物語が思い浮かんでくるはずだ。

女性の美しさを「商品化」しているとふた昔前ならこんな文章書いてる僕まで怒られたに違いないけど、これはこれでアリなんじゃないの?

何はともあれ、すべてのウツクシイ女たちに乾杯。


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今日の穂高の最高気温は、この春初めて20度オーバー。
水もなんだかぬるみそうだけど、わさびの花咲く清流はやっぱり冷たいのであった。
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【2009/04/09 17:10】 | 想うこと | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
疲労困憊あまりにひどく・・・
もうこの3週間ほど風邪が治らない。それでもオフシーズンにしかできない予定がいっぱい詰まっているために、少々無理して旅の暮らしをしていたら、やはり良くなるわけなどなくて。
そうでなくても都会は疲れるのに。

そんなわけで、3日間ほど休載させていただきました。
やはり外食が多くなることが一番身体にストレスになるみたいだなぁ。せっかく僕にとっての正しい食生活を家にいるときや自炊のできるゲストハウス滞在時にしていても、1回のジャンクフードや肉中心食で本当に調子が急下降する。

でも、このご時勢、旅人がナイフを携帯しているだけで銃刀法違反になってしまうという、本当に人力で旅のしづらい世の中になってしまったことを憂うことしかできないのが辛い。
都会の公園の片隅で、あるいは地方都市の無人駅の待合室で、登山用のコンロとコッフェルを出してワイルド系草食男子として正しい食事を簡単に作ろうとするならば、通報されて御用というのが関の山。

本来フェアユースとなるべきことがイリーガル(違法)とされてしまうことに僕は本当に大きな憤りを覚えてならない。
ほんの数人のジコチューな殺人者が大勢の尊い命を奪ったこと。それが取り締まり強化、法律改正への布石となったのは言うまでもないけれど、そういう殺人者を生み出す風土を作ったのはそもそも誰なのか。
僕らもみんな自分の胸に手を当てて考えてみよう。

そう、やさしい気持ちを誰もが大切にしていたならば、こんな風に追い詰められた殺人者やテロリストを生むことはなかったはずだと、僕は信じてやまない。
これを読んでくださっている皆さんはどう考えるだろうか? 僕が性善説過ぎるのかなぁ。


14日の昼過ぎに一旦帰宅、疲労の激しさとすっかりなくなった食欲ゆえに、ちょっと横になっていたらいつの間にか真夜中になってしまっていた。空腹感もあまりないので、水分だけ摂ってまた眠る。

15日は日中、隣組の寄り合い。今年は役員にならずに済んだ。そもそも春~秋は土日祝日が稼ぎ時、かつ平日もIT系ワークも農作業もある僕なので、基本的に平日の休憩時間か夜しか動けないから、なかなか役員をやるのは辛いのだ。おまけに独り者だから、家族に代わって動いてもらうことなどできないわけで。
でも来年あたり、何かやらないといけないだろうなぁ。

田舎の寄り合いゆえ、役員人事を決めたらそのまま真昼間にもかかわらず飲み会に。こうやってつくる地域のつながりも悪くはない。
旅をして、出会った人と仲良くなる手段として、もう20年以上酒の力を借りてきた僕だから、ごく自然に受け入れられるのだ。

良くない体調を引きずりつつ飲んだせいか、普段ならなんともない量しか飲んでないのに気分が悪くなり、帰宅するなりまたひたすら眠る。電話が何回か鳴ったようだけど、気づかないほど熟睡。
夜中の2時に目が覚めて、起きて昼間できなかったことをやろうにもさすがに身体が動かない。仕方がないのでパソコンを枕元に持ってきてニュースサイトなどを眺めているうちにまた眠る。

ああ、これは急に訪れた春の陽気に、身体がついていっていないのかもしれないなぁ。
いつも季節の変わり目には体調を崩しがちな僕なので、まだ2月半ばの本来厳冬期という時期でこんなことになってしまってるのが本当に信じられない。旧暦でも説明のできないくらい、季節が早く進んでしまっている異常気象。なぜこんな時期に春一番が・・・ 白鳥たちの北帰行が早くも始まっているし。

そんなわけで、今日も朝は雲が多くて冷え込まず、昼前から晴れてきて気温は上がってきた。この時期にしては今日も本当に暖かな日。
書けなかった3日間、一度も風呂に入ってなかったことを思い出したので、これからちょっと遠くの温泉目指して車を走らせよう。
今週も来週も続く旅の日々を楽しめるよう、しっかり鋭気を養ってこよう。

今週は木・金でまた東京。ライブとちょっとした打ち合わせ。空き時間にはまた美術館か博物館。そんな感じになるだろうか。たぶん梅も満開だろうなぁ。
食事も少々高くてもできるだけオーガニックなものを食べられるようにちゃんと下調べしてから行くことにしよう。

来週は雪深い本来の景色が戻れば白川郷、五箇山経由で北陸方面へ遠征しようかと計画中。
雪がなければどこか暖かな島へ行こう。その場合、貯まってるマイルを使って沖縄か奄美というのもいいかもなぁ。あるいは瀬戸内の島々か、それとももっと近場で伊勢湾、三河湾の島々か。
まぁ、どちらにしても平日の3,4日しかいられないのだけど。

いろいろ用事やら仕事やらに絡んだ旅が続いたので(空き時間には十分楽しませてもらったけどね)、来週こそはのんびり何も考えずに羽を伸ばして、春からの活力源にしていけたらいいなと思う。

まだどちらに行けるかわからないけど、北陸方面の方、沖縄の方、行き来に通ることになる大阪・名古屋近辺の方、よかったら「秘密モード」でコメントくださいね。直接メールでもOKです。時間が合えばぜひ語りましょう。
熱いアプローチがあれば、雪がなかろうと、寒かろうと、そこに行ってしまうかも。

さあ、落ちていた週末もこれで一区切り、今日から心機一転頑張ろう。
しっかり玄米と根菜を食べて、体調を取り戻そう。

(では温泉でさっぱりしてきたら、いただいていたコメントにお返事書き始めますね。)
【2009/02/16 12:53】 | 想うこと | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
哀しき野生
春の訪れの遅い安曇野。その中でも特に寒い我が家に、まわりの家々より1ヶ月近く遅れてやってきた春の使者。
もともと別荘仕様だった我が家は、昨年までは誰も常住していなかったこともあって、ツバメがやってきても巣を作らせないように玄関先に網を張り巡らせていた。
それを知ってか、網を張らなくなった今年も、ツバメがここに巣をかけることはなかなかなかったのだが、5月20日になってなんだかドアの上に小さな巣が作られつつあるのに気づく。そして翌日にはかわいい居候の夫婦が僕の一時の家族となった。

ツバメの巣はその家の繁栄の証しとよく言われる。ここ数年非常に運気の低迷していた僕も、ようやく運が向いてきたのだと嬉しい気持ちになり、この夫婦と生まれ来る新しい命をやさしく見守っていこうと思うのはごく自然な流れで、毎日この夫婦の姿を見るのが楽しみだった。

ずっと都会に暮らしてきた僕は、ツバメがどんな姿をしているかはよく知らなかった。だいたいが飛んでいる姿しかわからず、本当に彼らがツバメなのか半信半疑だったけれど、飛び姿のスマートな印象とは違ってなんとなくファニーフェイスなところに大いに親しみをもつ。ほんと、かわいい顔をしてるじゃないか!

ダンナは日中はせっせと「働き」に出る。嫁さんはひとりで家を守る姿をよく見る。
そして夜、暗くなってから帰ると、ふたりは狭い巣を囲むように仲睦まじく頬を寄せ合っている。きっと巣の中にはいくつかの卵がある。嫁さんはまだ冷え込む夜に、巣の上で卵を守る姿がいじらしくてたまらない。

でも、そんな平穏な日々はわずかに9日間しか続かなかった。
仕事で早朝から松本へ行った昨日、昼前に帰ってきてみたら、無惨にも玄関先に壊された巣が・・・
我が家のあたりは猛禽類が多く生息している場所でもある。月に何日かは野鳥調査の人がうちのすぐ目の前で観察を続けているような場所なのだ。
だから、天敵から身を守るべく、ツバメは人家の玄関先に巣をつくる。糞は確かにするけれど、掃除が苦になるようなものでもないし、里山に暮らす人々は彼らを暖かく見守っていく。共生。ともに生きていく。

鋭利なくちばしで引き裂かれたようなその巣の壊され方は、トンビかタカが夫婦の留守を狙ってやってきたかのようだった。散乱していた巣の陰に、小さな卵がひとつ割れていた。まだ黄味はどろどろで、雛が孵るまではまだしばらく時間がかかりそうな風情だったが、ほかの卵が残されていなかったことから、どうやら襲撃者が持ち去ったのだろう。
僕が帰ってきたのを見つけたらしい夫婦が、杏の木に止まって僕を見ている。その何かを訴えかける悲しい瞳に、小さな命を守ってあげられなかったことに僕は大きな自責の念にかられる。
本当にごめん。長い旅の途中で新しい命を育んでいるふたりのけなげさに、渡り鳥であった僕の人生を冷静に振り返り、改めて認めることができたこの9日間のやさしい時間に感謝するとともに、失われた命がまたふたりのもとに帰ってくることを心から願う。

この野生の息づいた里山の地では、このような命のドラマが絶えず繰り広げられている。肉食の猛禽類は弱い鳥を襲うのは自然の正しい営みなのだ。
僕らもその大きな自然の流れの中に身を置いて生きていくのだ。

巣と卵を失ったふたりは、それでも我が家の玄関先で昨夜も過ごしていた。旅に出ている今も、ふたりがまだこの小さな玄関先の空間で羽根を寄せ合って生きている姿がありありと目に浮かぶ。
果たして嫁さんはこの初夏にもう一度産卵するのだろうか? 我が家でもう一度新しい命を育んでくれるなら、僕は喜んでふたりに軒先を貸そう。もしふたりが今年は諦めたとしても、また来年、きっと帰ってきてくれると信じていよう。
僕はこの不安定な巣をサポートすべく、今度こそ端切れ板を壁に固定しよう。

そう、僕らは自然の懐に抱かれて、自然の一部として、ともに生きていくのだから。

※出先の不安定なネット環境で写真がアップできないので、帰宅後写真を掲載します。
【2008/05/30 07:26】 | 想うこと | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
旅立ちに贈る想いは、春の空のように限りなく青く。
男子校育ちの僕にとって、青臭い友情を語り育む時期には身近なところに異性の存在がなかったため、異性間の友情というものはなかなか実感としてないものだった。
でも大学時代に同じ釜の飯を食った仲間たちの存在を認識してから20年かけて、今の僕は「異性間の友情は間違いなく存在するし、育てていけるものだ」と自信を持って言える。
事実、このblogにコメントを書いてくれる女性たちは、僕にとってはかけがえのない素敵な友人だと思っているわけだし、今では年賀状だけの付き合いになってしまった当時の仲間の女子もとても大切な友人たちだ。

でも、ふとしたことに、すっかり友人だと思っていた女性から、突然「もう連絡しないでください」というような留守電が入っていたら、それはさすがの僕でもとても傷つくものだ。

これが間違い電話だったらいいのだけど、僕にとっては聞き覚えのあるハイトーンの声が再生されるメッセージの中に響く。名乗ってはいないけど、おそらくあの人だろうと僕は直感する。ただ、その人であることは僕の不確かな音声的記憶だけでは証明しきれないのも事実なのだけど。

こういうメッセージには、たいてい彼女なりの大きな決意が背後にはある。
彼女がどういう結論を出したのか、推して知ることしかできないわけだけど、それは彼女にとっては新たな人生の旅立ちを意味しているのかもしれない。

・・・などと書いていて、本当に僕はそれが、その人の、メッセージなのか、わからなくなってきたのも事実。まったく縁もゆかりも聖子もさつきもない(何じゃそりゃ???)、僕の知らない女性が、間違い電話をかけてきただけなのかもしれない。
(実際、うちにはよく間違い電話がかかってくる。「XXさんが亡くなりました。お通夜は・・・」なんていうメッセージが留守電に残っていたことも何度かあった。よりによって番号非通知だったので「間違っていますよ」と伝えることもできず、なんだかすごく申し訳なかったりもしたけど。)

だけど、単なる間違い電話だったとしても、彼女はこの電話をかけることに非常に大きな勇気とエネルギーが必要だったことだろう。
でもその裏には彼女なりの決心があって、それを伝えるべき人に伝えたかったのは間違いない。そして、それが直接その相手が出るのではなく、留守電だったから逆に安心したりしているのかもしれない。
淡々とした美しい声のメッセージに、なんとなくそんなことを思ったりもする。

とにかく僕の知っているあの人かもしれないし、まったく面識もない誰かなのかもしれないけど、そこには新しい旅立ちが確実に存在している。
どんな旅立ちであれ、それが確固たる決心であるならば、その強さの分だけ僕も心から応援したい。

折りしも我が家の育苗ポットからは、既にいろんな野菜が芽を出している。
写真は左から「赤からし水菜」、在来種の「地這いキュウリ」、キャベツ類。
その下は我が家の杏の木にも蕾が、そして庭の小さな花も咲き、後立山連峰は眩しく光る。
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そして、今日の山々の夕景は、旅立ちにふさわしい神々しさを伴っていたことも、ここに書いておこう。
とにかく、彼女のこれからの人生が幸多きものであるように。
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【2008/03/25 22:13】 | 想うこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
なくし物
自慢じゃないけど僕は年に3回ぐらい大事なものをなくす。それもとても大切で諦めのつかないものであることが多い。

4ヶ月前にはズボンのポケットに入れていた小銭入れをなくしてしまった。名古屋から帰ってきた高速バスを下りたときには確かにあったのだけど、車に乗り換えて帰宅したときには忽然となくなっていた。
ああ、どこで落としたのだろう? まぁ、小銭と名古屋時代に使っていたポイントカードや会員証類以外は入っていなかったのだけど、悪い人に拾われて悪用されたら困るなぁ。

そして昨夜から今朝にかけては、メモリーカード類がたくさん入った携帯用ケースをなくしてしまったようだ。昨夜blogを書いたときには確かにあったのだけど、寝ぼけてどこに置いたか忘れてしまった。結構僕はものをひょいとどこかに置いてしまって忘れることがよくあるので、心当たりのある場所を何度も探してみたけど、結局今のところ見つかっていない。
困った。ここには今週前半に取材してきた写真を含めて、トータル10GB分ぐらいのSDメモリーカードが入っている。中でも1枚はまだハードディスクにバックアップを取っていない状態で、今週撮った200枚ほどの写真をなくしてしまったことになるのだ。まだこれからこの写真をもとにいろいろと文章を書くことにしていただけに、取材情報を丸々紛失してしまったことに大きなショックを受けている。もう冬の間に同じ場所に取材に行くことはまず無理だろうから、写真なしで書くことにするか、それとも諦めてしまうか。
メモリーカードの値段も時価1万円は下らないけど、それはまた買えば済む話。だけどコンテンツは同じものはもう二度と得ることはできない。自分の不注意で大きな財産をなくしてしまったことに深い自己嫌悪。プロの物書きだったら、これで仕事を失いかねない大失敗なのだ。

今朝、燃えるごみの袋の中に間違って入れてしまったのかなぁ。そしたら今頃はすでに焼却されてこの世に存在しなくなっているのだ。ああ、自己嫌悪。

ただし、僕のなくし物は忘れた頃にひょっこり出てくることがよくある。
前述の小銭入れだけど、なんと今週初め、車検に出す前に片付けていた車のシートの下から出てきたのだ!完全に諦めていたものだけにびっくりするとともに、入っていた金額が意外と多くてちょっとだけ助かった。
明日は居間と寝室を一気に片付けてしまう予定なので、その中からひょっこり現れてくれたらと淡い期待を抱いているのだけど。
【2008/03/01 00:10】 | 想うこと | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
期せずして夜更かし中~オープンソースという思想(intro)
そろそろ復帰に向けて、22時就寝、4時起床の生活リズムに戻さなければいけない時期だというのに、今日は復帰前に片付けておきたいもろもろのことをやっているうちに25時。
明日は4時は無理でも6時には起きたいなぁ。それから明日も長い一日を有効にいろいろやろうと思う。

で、今日は溜まっていたホームページ作成の仕事を少しだけ手がけたのだけど、昨年末に出たホームページ・ビルダーの最新バージョン(V.12)の新機能「検索サイトへの登録」を使ってみたら、なんと、SCO対策の本を読んだりしてとても苦労したのにフリーサーバーの仕様の制約らしき要因で検索にまったく引っかからなかったのが、いとも簡単にgoogle、goo、infoseekでトップに表示されるようになってびっくり。これは恐ろしく便利だ。使い方次第ではいくらでも悪用もできそうで怖いのだけど。
ただ、Yahoo!とExciteはダメ。ちゃんと登録申請をしなければ無理なようだ。その辺がやはりgoogleとYahoo!の文化の違いのようで、これはどんなにYahoo!が金を積んでもgoogleを買収できることはまずないだろうなと改めて思う。
もちろん僕は社会全体がオープンソース化して、誰もが機会の平等を得られるような方向に向かっていくことを指向しているので、googleの肩をもちたいのだけど。

旅や山での物書き用に、いわゆる300ドルPCという超小型のノートPCを手に入れたいと思い始めているのだけど、その先駆者的存在の台湾Asus社の「EeePC」の日本語版は、英語版、中国語版のLinuxではなくて、OSにWindows XPを採用したのが僕は残念でならないのだ。
確かにWinXPは優秀なOSだと思う。今このblogを書いているThinkPadもXPだし。
でもWindowsというOSは重くてたまらない。そしてMicrosoftという独占企業が暴利を貪るような構造になっていることに僕は腹立たしくて仕方がない。

オープンソースという思想の素晴らしさについて、そのうちにここで書いてみたいけど、あんまり難しいこと書くとみんな黙っちゃうもんなぁ。
やっぱり昨日の記事みたいに、いろんな人がコメントつけてくれると本当に嬉しい。たとえ友人知人ばかりであっても、共感したり、あるいは違う感じ方を教えてくれたり、それだけでも本当に世界が広がっていくのだから。

まぁ、簡単に言うと、知識は囲い込んでは絶対に広がりを見せることはないというのが、僕なりのオープンソース、あるいはオープンソース的なものを支持する理由なのだ。
Billたちの時代はもう終わり。Copy Control CD とか Lavel Gate とか、音楽業界ではそういう排他的なものはなんだかんだ言ってもすっかり淘汰されてしまったではないか!

今日はこんな時間まで脳味噌がしっかり機能している分、ちょっと過激な物言いになってしまったけれど、いずれ、オープンソース論は改めて書いてみようと思う。
【2008/02/06 01:45】 | 想うこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「求めない」ということ
休養期間が延びたこともあって、昨日から東京に来ている。実家でのんびりと過ごしつつ、東京でしか観られない映画や美術館などを楽しもうという魂胆。

昨日は2月1日、一部の映画館を除いて全国の映画館では「ファン感謝デー」で1000円で観られることもあって、渋谷方面にミニシアター系の映画を観に行った。
その道中、中央線が早朝の人身事故の影響で遅れていたうえに、車両トラブルが発生して、快速、各駅停車ともに止まってしまった。1本目観にいく時間に間に合わなくなってしまった僕は、振替乗車票をもらって地下鉄丸の内線に乗り換える。
しかし、電車が止められた某駅では、地下鉄に移動しようとする人で改札口がパニック状態。振替乗車票をもらおうという人が殺到して、全然前へ進むことができない。まぁ、仕方ないや、と僕は流れに任せることにしたけれど、後から力ずくで群集をかきわけて突進してきた50代後半と思しき男が突然怒声を駅員に向けて放つ。「何やってるんだよ、さっさと改札を開放して外で配れ」と。そしてその駅員の前に来たところでつばを吐きかける。
これ、立派な暴行事件だよ。あんた、いい歳して何様だと思ってるんだよ!ああ不愉快。
僕が手の届くところにいたらすぐに取り押さえてやるんだけど、すぐ近くにいた人たちは完全無視。どうやら今の東京では正義感を持つよりも腫れ物には触らない方がいいのだということなのだろう。悲しい現実を見て、心に冷たいすきま風が吹き抜けた。

しかしおっさんよ、そんなに大事な仕事が待っているのか? 電車が止まったというのは理由にならないようなことなのか? そんな焦る気持ちだけで行動していてはいい仕事はできないよ。いい歳してそんなこともわからないのか?

ここ数年、首都圏では駅員に対する暴行事件が多発しているという。
こういう事故のときは「お互い様」という思いを持ってやり過ごすことができないほど、東京は窮々としてしまったのか。
もう都市の力としては限界状態まで来てしまっているのかもしれない。十数年前から「地方の時代」と言われつつも、いろいろな面で東京一極集中は進行し続けていることをこんな断片的な事件から改めて思う。

もうこの大都市には僕は住めないな。

最近の隠れたベストセラーに「求めない」という本がある。
「伊那谷の老子」とも呼ばれる詩人・加島祥造さんの詩集。僕は書店で立ち読みをした程度しか知らないけれど、「求めない」という言葉で始まる100篇の詩から成る本だ。
普通ならベストセラーにはならないタイプの本なのに、何故こんなに受けているのだろう?
加島さんの言葉たちに、都会で窮々と暮らしている人たちも癒しを求めているのだろうか?

「求めない」という発想、もしかしたら都会暮らしのために必要な知恵なのかもしれないなと、「求めること」、それも小さなことに追われているつば吐きオヤジのような小人物を見ているとなんとなくそんな風に思ったりする。

僕自身、何かを求めて都会を捨てたわけではないし、行き着いた先がたまたま安曇野だったというだけだった。
でも今はさまざまなものを求めて頑張りすぎているのかもしれないな。たとえ結果が出ないようなものであったとしても、「求めない」心境にはなかなかなれるものではない。

不惑どころか多惑とでも言ったほうが相応しい40歳の春。明日は節分、暦の上ではいよいよ春となるのだ。
【2008/02/02 11:07】 | 想うこと | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
風邪をひいても
心までは簡単に風邪をひかない。そういう人間で今はいられる。

SEをやっていた時代は、そのハードでタフな日々に気がつけば心が風邪をひくどころか、こじらせてひどい肺炎になるほどだった。
図太いようで意外とナイーヴだった自分を知り、大きなジレンマに陥った日々。

今はまだいろんなことに迷っている。冬の大仕事の大事な2週間(もしかしたら3週間に延びるかも・・・)を思わぬ怪我で棒に振り、そろそろ夏場の仕事も考えていかなければならないと焦り始める時期を迎えているようだ。

でも、なんだか関西強行日帰り旅から帰ってきて風邪をひいてしまったみたいで、今日は風邪薬が変に効いたせいか、昼過ぎに「大寒」の記事を書いた直後から、気持ちのいい音楽を聴きつつ寝込んでしまった。気がつけば22時。やばい、7時間も寝てしまった。
やはり、乾燥した夜行バスを降りて、乗り換えるバスを待つ30分ほどの間に寒風に吹きさらされたことがよくなかったのか。一昨日まではお腹の調子も悪く、それはライヴ後に食べた超こってりラーメン(天下一品以上にこってりしていた!)のせいだとばかり思っていたけれど、今日になって喉が痛くなってきたりしたので、やはり風邪のせいかもしれない。

その間、布団に潜り込んでいるのにストーブ着けっぱなしというもったいないことをやってしまった。機密性の良い家なら一酸化炭素中毒になって死んでいたかもしれないほどの時間。
幸いなことに築13年のこの家は、雪国の在来建築の家らしく通気口がついていて、基本的に普段はそこを開けている。そのうえ僕が仕事部屋と寝室にしている2階は断熱材がほとんど入っていないので、時間があるときに断熱材を入れたいと思っているほどだ。(でも全面木張りの山小屋風の佇まいが気に入っているのも事実なので、考えてしまうのだけど。)

なかなか会えなくても素敵な人たちが心の距離の近いところにいてくれる。
それだけでも僕の大きな財産だし、そんな人たちを想うことができることは本当に幸せなことで、彼ら彼女らのおかげで僕は今は心の風邪とは無縁でいられる。身体が風邪で辛くても、彼ら彼女らのことを想えば元気でいられる。

Dear friend, dear friend,
can you hear me?
I wonder how you are

Dear friend, dear friend,
dear friend,
I wonder how you feel
   ~村上ゆき 「Friends」より。

今日、長いシエスタに誘い込まれてしまったときに流れていた大好きな歌。
まさに今の僕の気持ちにぴったりな言葉を歌ってくれている。

大好きな友人たちよ、
きみが何をしているか、何を感じているか、
いつも僕はきみを想っている。

※近々音楽レビューblogも開始する予定です。(mixiレビューにサマリーを載せて、本文は別blogで展開します。)
※mixi、小規模に復活していましたが、ぼちぼち本格的に再開します。まずはリアル・フレンドの方からマイミクOKします。mixiもやっている方、お気軽にPCでもケータイでも直メールくださいませ。
【2008/01/21 23:28】 | 想うこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
さぁ、2008年
ということで、大晦日から今日まで、パソコンはできる限り触らないというのを貫徹させていただきました。mixiで足跡ついてた方、これ、ケータイからのアクセスです。移動中の暇つぶしでした。ごめんなさい。

ということで今年初エントリー。
本当は元旦からしっかり書こうと思っていたのだけど、あまりの体力の消耗の激しさに断念。
2日にいたっては28時間ほど寝ていた(計算合わないけど、気にせんといて)という状況で、明日仕事始めという状況をみて今頃もそもそと書き始めたわけで。

まずは、あけおめ!ことよろ!

通訳します。

ああ、めんどくさいなぁ、年賀状だって大晦日いっぱいかけて書いたのに、住所わからんとかけんかった人もいてるのに、ブログなんてもってのほかやねんなぁ。書きたぁないわぁ~
でもとりあえずおめっとさん。今年もよろしうに。


とりあえず初日の出?(太陽はよく見えないけど朝焼けしてるからOKか?)
CIMG5924.jpg
CIMG5927.jpg


ということで、今年も去年から恒例としている、JR東日本「正月パス」による東北日帰り旅からスタート。
去年は宮城・鳴子で初湯、その後、秋田へ取材を兼ねて行くも、さすがに元旦でやっている店がなくて取材にならなかったということで、旅をするには本当に中途半端なのが元旦だと認識しただけだった。
でも今年も懲りずに東北へ。
CIMG5931.jpg


寝坊して出発が遅れたうえに、長野新幹線で車両故障でさらに遅れてしまい、当初計画していた山形・銀山温泉への旅を諦めて、セカンド・ベストだった岩手・花巻南温泉郷への旅にしたけど、現地に着いてみたらバスが正月ダイヤで大幅削減で結局志戸平温泉で30分しか入浴時間が取れないというありさま。とりあえず、古きよき湯治場の雰囲気を残す「千人風呂」に入ってこれただけでもよしとしよう。
CIMG5945.jpg

でも、帰り道、仙台で友人Aさんと会い、短時間ながら楽しく語り合うことができただけでこの旅は本当にいいものだったと思えることができた。

それにしても疲れはピークに達していたようで、往復の新幹線の車内はほとんど寝ていたような気がする。
そしてその流れで翌2日は食事も取らずにひたすら眠るけど、仕事で痛めた両手首は修復できず、今も指先が痺れたままなのだ。

さぁ、明日から今年の仕事が再開だ。
仕込みが終わるまであと1ヶ月半。なんとか気力で乗り切るしかないなぁ。
少なくとも痺れがなくなればいいんだけど、どうなることやら。

年末から正月の大雪で、明日の朝はきっと凍結路との闘いだ。
早起きせねばならないので、今日はこのへんで。

ということで今年もいろいろ危なっかしくて心配おかけしますが、どうか優しい目で見守ってやってくださると嬉しいです。
【2008/01/03 21:56】 | 想うこと | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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