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グラン・ビエール2009、ありがとうございました。
好きこそものの上手なれ。

まったくの無給のボランティア、会場との行き来の交通費だけでも馬鹿にならないのに、何故だか夢中になってスタッフとして頑張ってしまうのが、ビアフェス。

今回、グラン・ビエールという新しい「ビアフェス」が始まるということで、昨年末から実行委員として企画・運営に携わってきたけれど、何もないところから新しいものを作り上げるということの歓びは何にも換えがたいものだと、改めて思った日々。

定員として想定していたお客さんの数に比べてはるかに少ない入場者、正直言って今回は採算的にはよろしくないかもしれないけれども、アンケートから見る限り入場者の満足度が非常に高く、来年以降へつなげてこれから大きく飛躍させていけるという見通しが立ったことだけでも、本当に大成功だったと思う。
出展されたブルワーさんたちの満足度もとても高く、ゆっくりお客さんとビール談義ができたことだけでも大きな収穫だったとの声もいただいている。
さらには会場を提供してくださった「東京ミッドタウン」の関係者の方々にも非常に評判がよく、来年の話もなんだかトントン拍子に進んでいきそうなfavorな雰囲気に、本当に頑張ってみてよかったと思うのだ。

ビールは庶民的な飲み物、「とりあえず・・・」の飲み物でもあるけれど、その一方で造り方と造り手の情熱次第でさまざまなものが造れるバラエティの豊かさに僕は惚れ込んできた。
もとはと言えば旅好き→地ビール好きという感じで、クラフトビールの世界に入っていった僕だけど、同じような志の人たちと新たなビールの世界を創っていけるこのイベントを通じて、僕自身にも新たな展開がもたらされそうな予感がいっぱいなのだ。

そう、僕が安曇野からやろうとしている活動は、まさに地方で頑張っているブルワーさんたちの活動とリンクする部分が大いにあるのだ。
東京からの一方通行的な文化や経済の流れだけでなく、逆に地方から発信するものが日本再生のために大いに寄与するのは間違いないと僕は信じて疑わないのだ。
特にどんどん画一化が進む今の日本の中で、もっと地方それぞれの個性が表に出てこそ元気になるのだというのが僕の持論。
都会の人にも地方のよさを知ってもらって、できれば居心地のよい場所を新たな故郷として見つけて欲しいなどと、余計なお節介でもついやってしまうのだ。

日本の良さは、都会だけでは語れないのだから。
もちろん、僕は都会には都会の良さがあると知っている。だからときどき都会までライブや美術館に出向いたり、あるいはこんな風に都会でのイベントに参加したりもするわけで。
地道に活動する場所があるからこそ、他流試合も楽しめるんだろうな。

ということで・・・

3月13日~15日、東京ミッドタウンで行われた「グラン・ビエール2009」にご来場された皆さん、本当にありがとうございました。
そして、関係する皆さん、しっかりこの3日間を振り返って、次につなげていきましょう。

さて、次はレギュラーのビアフェス。
6月6日~7日 東京・恵比寿ガーデンホール
7月18日~20日 京セラドーム大阪・スカイホール
9月19日~21日 横浜・大さん橋ホール

僕は今年は久々に恵比寿にも参戦予定です。時期的にフル参戦は無理ですが、パートタイムでも裏方として活動します。
大阪は実行委員としてまた企画から携わっていくので、西日本エリアのビール好きの皆さん、ぜひお会いしましょう。
横浜は今年は「プチ・ゴールデンウィーク」真っ最中ということでこちらもフル参戦は無理そうだけど、楽しみます。
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【2009/03/21 10:59】 | 大好きなお酒たち | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
Grande Biere 2009 前夜祭「ミッドタウン・ナイト」
3月13日、くもりのち雨。
ビール日和というにはちょっと寒い日。
今回が初のこのイベント、どんな風に進んでいくかまだ予想がつかない状況ながら、早朝から会場設営作業に勤しむ。
途中、机上での予想以上に難航した作業があり、他チームからの応援を得ながらなんとか開場にこぎつける。
18時、ぽつりぽつりとお客さんが入り始めるが、例年のビアフェスとは違って非常にのんびりした出足。
でもプレス関係者が100人以上も入ってくれて、これがきっかけで地方で頑張っているブルワーさんたちにスポットライトが当たれば今回の開催のひとつの趣旨が達成できたとも言えよう。

この日はミッドタウン勤務者、在住者、プレス関係、招待者が中心なので、コアなビアマニアが少なくて、東京の一般消費者の素直で率直な意見が聴けるということで、ブルワーさんたちもとてもいい表情。顔見知りのブルワーさんたちも、お客さんとゆっくり話せることに大きな満足を得てくださったのが、僕ら裏方にとっても本当に嬉しかった。

さて、今日から2日間、Grande Biere 2009本番。
今日は14時にしっかりお客さんを迎えられるよう、気合を入れて、でも楽しんで、がんばっていこう。
当日券5500円です。この週末、ホワイトディの予定の決まっておられない方、ぜひ東京ミッドタウンへお越しください。

午後から天気も回復するようなので、春にふさわしくビールの香りを楽しめる一日にしよう。
【2009/03/14 08:22】 | 大好きなお酒たち | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
本日より、グラン・ビエール2009 開催!
いやぁ、しかし、新しいものを作り出すことって、なんでこんなにワクワクするんだろう!

個性的なクラフトビール(地ビール)を愛し、いずれは自分や仲間たちの作った原料だけで合法的にビールを造っていきたいと本気で思っている僕にとっては、ジャパン・ビアフェスティバルにスタッフとしてかかわり始めて早や5年目。

そして今日から3日間、新しい「ちょっとセレブなビアフェス」 Grande Biere 2009 が開幕する。
全国のブルワーさんから届けられた「イチオシ」のプレミアム・ビール、そして世界のプレミアム・ビールが並ぶこのイベント、今までビールを好きではなかったという人を主な訴求対象として、一時は「ライバルはヴィンテージ・ワイン」というコンセプトまで掲げられたほど、違った視点からビールの素晴らしさを知っていただくイベントなのだ。

また、「ビールは喉ごし」、「苦味と炭酸が強くなければ」などとおっしゃる昔ながらのビール党の人たちにも、日本の大手メーカーとはまったく異なるビールの味と楽しみ方があることを知っていただく機会になればと思うのだ。

僕も実行委員の一員として、昨年末から同じ思い、志の仲間たちと、議論を重ねて一から作り上げてきた新しいビール・イベント。
いよいよ今夜から東京ミッドタウンで開幕だ。

本日(13日金曜日)は、「悪魔祓いの意味合いも兼ねて」(←ウソウソ)、前夜祭「ミッドタウン・ナイト」を開催します。今夜は関係者・プレス・ミッドタウン勤務者向けなので、招待券、協力店でお求めの前売り券をお持ちの方しか入場できませんのでご注意ください。

明日(14日)は、14:00~18:30(最終入場17:30)、
明後日(15日)は、11:30~16:00(最終入場15:00)、
当日券5500円で入場いただければ、中では100種類近い香りと味わいが自慢のプレミアム・ビールがテイスティングし放題です。
ただし、明日(14日)は混雑が予想されますので、明後日(15日)のご来場をおすすめします。

詳しくはグラン・ビエール2009のサイトをご覧ください。
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僕も裏方として走り回っていますので、なかなか見かけることはないかもしれませんが、お知り合いの方でお越しの方はケータイメールでご一報くださると嬉しいです。

さあ、これから会場の設営だ!ケガしないよう気合を入れつつ、それでもしっかり楽しんでいこう。
【2009/03/13 06:44】 | 大好きなお酒たち | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
新しいビールの祭典「グラン・ビエール2009」
この週末はなんだかんだでバタバタしてたらblog書くタイミングを逃してしまった。
土曜日のいい天気の中、山や白鳥の写真でなかなかいいものを撮ったのに、昨日の午後からすっかり曇り空で、今日にいたっては昼過ぎまで雨。ときどき白いものが混じったけど、絵になるものではない。
そんなわけでちょっとネタ切れ気味なので、まずは告知から。


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新しい地ビールの祭典が、今年から始まる。
ちょっとスタイリッシュで、それでいて本物の味と香りのビールが集まる「グラン・ビエール2009」。

今までビールはあまり好まなかった層や本物に高感度な人たちをメインターゲットに、日本の地ビールを中心に一押しの、香りや味わいの深さを楽しめるビールを提供するイベントだ。
会場は新たな東京カルチャーの中心、「東京ミッドタウン」。ホワイトデーの週末に、参加する人たちにも物語を作ってもらえるような、そんなセレブリティなビールのエキシビジョンになることだろう。

■ グラン・ビエール2009  
   主 催 : グラン・ビエール実行委員会 日本地ビール協会
   日 時 : グラン・ビエール初日
             2009年3月14日(土) 午後2時~午後6時30分
          グラン・ビエール最終日
             2009年3月15日(日) 午前11時30分~午後4時
          各日とも、閉場の1時間前まで入場できます、ラストオーダーは閉場の15分前。
   会 場 : 東京ミッドタウン ミッドタウンホール  東京都港区赤坂9-7-1 アクセス
   各日とも、スタイリッシュな特別デザインのロゴ入り記念試飲グラスを入場者全員にプレゼント。
   当日券: 5,500円(税込)
   前売券: 5,000円(税込) コードがわからない場合、「ビール」で検索してください。
              ローソンチケット Lコード 33582  Tel: 0570-084-005
              チケットぴあ Pコード 614-945  Tel: 0570-02-9999
               (ファミリーマート/サークルKサンクスでも取り扱い Pコード 614-945)
              e+ イープラス  http://eplus.jp/gb09
              ご協力店 日本地ビール協会
         ご注意:「日付け指定券」です。14日、15日を指定してご購入ください。


セレブリティとはまったく縁のなさそうな僕も実行委員会の一員として頑張っています。
お近くの方はぜひお越しを!
【2009/02/23 23:59】 | 大好きなお酒たち | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
クリスマス・ビール2008
今朝は雲が多いけれども東南方向は山がはっきり見える朝だった。
いつもの通り夜明け前に目が覚め、布団にくるまって新聞を読みながら、東南の空の赤色と灰色の雲の織り成すスペクタクルを楽しむ。
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今日は窓から八ヶ岳が見える。へえ、こんな方向に見えるんだと改めてびっくり。意外に寝起きの風景は知らなかったりもするものだ。

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ちょっと南の開けたところから見える南アルプスには、大きな黒い雲が上空を覆っている。上下が切り取られたワイド画面のような姿はあまり落ち着かない。

今日は日中は暖かく、眠気を誘う昼前。ほんの30分仮眠のつもりが、電話で起こされて気づくと2時間も寝ていたほど。

今年もクリスマスイブはひとり過ごす。いろいろやることがあったから、寂しいなどと感じている暇などなかったのだけど。

でも、夕食のときには、先日東京からかついできたクリスマスビールの最後の1本をありがたくいただく。そして世界中の誰もが、幸せになれますように・・・と手を合わせる。

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今日飲んだのはベルギーの「デリリウム・クリスマス」。ピンクの象のラベルでおなじみのデリリウム、東京には2店舗、その名を冠したビアカフェがあるほどのメジャーなベルギービールだけれども、特にクリスマス・ビールはラベルが何種類もあって、それがまた全部キュートな象さんでコレクターじゃない僕もなんとなく全部揃えたくなってしまったりもするのだ。
さすがに荷物になるのが嫌だったから、1本しか買ってこれなかったけれども。
開栓した途端に甘いフルーツの香りが漂ってきた。オレンジピールやスパイスでつけたその香りは、クリスマスビールならではの暖かさをかもし出す。

クリスマスビールは、特にレシピなどに規定があるわけではなくて、各醸造所ごとにクリスマスらしいものという個性を発揮してくれる面白いもの。
特に1500ccとか3000ccとか入ってる「マグナム・ボトル」がいかにもパーティ向きという感じなのだけど、さすがに独り身の僕はそんなの買って帰れず、小瓶を持ち帰る。

今年飲んだクリスマスビールは、
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 アンカー・スペシャル(米国) 
  毎年レシピを変えて醸造されるので、今年はどんな味だろうという楽しみも
  ある。どんな味でも毎年満足するのも不思議だけど、それはレギュラーの
  エール系ビールの味をよく知っていて安心するからなのかな。
  今年もスパイシーでうまかった。
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 グーテンカロルス・クリスマス(ベルギー)
  さまざまなハーブがかもし出す複雑な味わいはまさに薪ストーブの前で飲む
  にふさわしい。折りしも安曇野地球宿での飲み会に持参、このビールは
  仲間たちと楽しめた幸せなビール。
 そして、このデリリウム・クリスマス(ベルギー) の3本。

さすがに今夜は安曇野のイルミネーションの名所周辺はそれなりに混雑していたのだろうからと、避けて通ってしまっていたのだ。だから世間がどうなっているのかよくわからない。
でも、穂高柏原の洋菓子店「Saika」が新装オープンして最初のクリスマス、夕方ちょうど横を通りかかったら、中にずいぶん人がいたようだ。
クリスマスイブでも今年は平日なので、やはり家庭のある人は家でのクリスマスが多いのだろうな。
【2008/12/24 23:22】 | 大好きなお酒たち | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山辺ワイナリー「新酒蔵出しまつり」
酒好きには秋はとても楽しみな時期。去年の実りをひと夏越してじっくり味わえる日本酒の「ひやおろし」に始まり、10月中旬には新酒ワインが出荷を始める。
季節はめぐり冬に差し掛かると、新酒ワインはどんどん蔵出しされて飲み比べも楽しめる時期になってくるわけで。
塩尻のワインも大好きだし、県内産では小布施ワインも僕は好きだ。

それに負けず劣らず好きなのが、「山辺ワイン」。
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美ヶ原のふもと、松本市山辺地区は標高600~850mに広がる北西に向いた斜面にあり、松本平の向こうに北アルプスを望む、西日が長く当たるブドウ栽培に非常に適した土地だ。250年もの昔から生食用の品種をたくさん作ってきたブドウの一大産地だったが、2002年より、地元のブドウ農家の出資のもとにワイン醸造を始めたのがこの山辺ワイナリー。
ここのワインの歴史はまだ6年ほどしかないけれども、年々品質が向上していて専門家からの評価も急上昇の注目ワイナリーだ。

この山辺ワイナリーでもようやく新酒が蔵出しされ、「2008新酒蔵出しまつり」が11月8日から16日まで行われていると聞き、行ってみた。
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松本駅アルプス口からシャトルバスに乗って15分、「山辺ワイナリーまつり」の横断幕が出迎えてくれる。
当初は売店で新酒と熟成させたものをいろいろ試飲するだけにしようと思っていたのだけど、この期間だけ特別に、併設のレストラン「マリアージュ」でフレンチのオードブルの盛り合わせとパスタをおつまみに、6種類のワインが飲み放題、そのうえ新酒のおみやげつきで2500円というイベントをやっていたのでそちらに参加。とても贅沢な昼酒の時間を過ごさせてもらう。
そう、ワインのうまいフレンチやイタリアンの店でデートしても、いくら酒豪の彼女がいたとしてもランチではボトル1本+ハウスワインをグラスでおかわりする程度しか飲めないけれど、ここはワイナリーのレストラン、普段でもグラスでいろんな種類をどんどん注文できる。
そのうえシェフはフレンチとイタリアンをベースに、地元食材にこだわって山辺ワインに合う料理を常に提供し続ける方。おみやげ分を差し引くと、実質1240円でおいしい前菜とワインを思う存分楽しめる。ましてや素晴らしい青空の下、グランビューを望みながらの昼下がり。言葉にするのももったいないくらいのとても幸せな時間と空間を得られる。

オードブル、そして今年の新酒ワインはこんな感じ。
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あくまでオードブル、冷めてもおいしいように味付けしてあり、小春日和の日にいただくのは冷たくても大変おいしうございました。
右の白はナイアガラ(甘口)、左の赤はコンコード(甘口)。ナイアガラは8日に蔵出しされたもので、コンコードはなんと今朝瓶詰めされたものだとか!素晴らしいタイミングだ。
確かに甘いデザートワイン的な感覚の飲み口だけど、香りが素晴らしく、これは2008年もいいヴィンテージになりそうな予感がたっぷり。
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これが今回、飲み放題になっていた6種類。右の4本は2005年~2007年醸造のもの。
左からコンコード(甘口、2008新酒)、ナイアガラ(甘口、2008新酒)、メルロー(ロゼ、2007)、マスカットベーリーA(赤、2007)、サンセミヨン(白、2007)、メルロー(赤、2005)。
3年寝かせたメルローの香りにノックアウト。新酒もそれなりに飲んだけど、一番たくさんおかわりしたのはこのメルローかな。
さわやかな苦味のチコリーの葉の上に載ったかぼちゃのサラダと抜群の相性で、本当にうまかった。

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屋外のテラスでも楽しめる。特に山がキレイな日はオススメ。でもちょっと寒いかな?

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今年の新酒のラベルは、このテラスから眺める北アルプスの山々をデザイン。まだ2種類だけだけど、これから12月上旬にかけて順次出荷されるものを含めて5種類全部並べると今見える風景とまったく同じ山並みになるという。山好きのワイン好きにはなんとも嬉しいラベル。
ちなみにナイアガラ甘口は乗鞍岳だな。コンコード甘口はどのあたりだろう?? テキトーに並べてもそれなりにつながるのも面白い。稜線は本当に神様の作り上げた芸術作品だと改めて思う。

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常念の左の肩にぴょこんと槍が見える。穂高から見る常念と松本から見る常念は形も違うし、ましてや安曇野の平地からは眺めることのできない槍がこんなにもさりげなく自己主張するのが、山辺の眺めの素晴らしさ。

帰りはシャトルバスの時間ではないのに、株主である地元のブドウ生産農家の方に松本駅まで送っていただいた。わずか20分ほどの時間だったけど、ワインと地域づくりに対する熱い想いを聞かせてもらえて、安曇野ワイン以上に「おらほのワイン」と僕も思えるほど共感するのだった。
ぜひそう遠くないうちに、ここで松本の夜景を眺めながら夢を語りつつ宴をやってみたいものだなぁ。


山辺ワイナリー 2008新酒蔵出しまつり
 11月16日まで開催中。

 15日、16日の土日も、ワイン&レストラン「マリアージュ」での2500円飲み放題、オードブル、パスタ、おみやげ(新酒1本)つきのイベント実施。

 松本市大字入山辺1315-2
 TEL 0263-32-3644 FAX 0263-32-3368
 15、16日は松本駅アルプス口からシャトルバス運行。(時刻はお問い合わせください。)
 通常は、松本バスターミナルから路線バス「入山辺線」で20分、「入山辺局前」下車すぐ
【2008/11/15 00:48】 | 大好きなお酒たち | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
「一番搾りとれたてホップ」についての一考察
そんなわけで昨日の帰りの車内で飲んだキリン「一番搾りとれたてホップ(缶)」が、瓶とは全然違う味がしたことについて、友人のブログにもコメントしてしまったこともあり、今日改めて飲み比べて検証してみることにした。
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まず、僕がこれは最高にうまい、「一番搾りスタウト」に続く会心作だと思った「一番搾りとれたてホップ(無濾過生)」。明らかにカスケードホップを使っているのがわかりつつ、しっかりモルティな味わいもあり、やはりこれは美味いと思った。
泡の立ち方もオールモルトらしくキメが細かく、香りがしっかり立つのは素晴らしかった。
ワンウェイ瓶であることが唯一の不満。
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次に「一番搾りとれたてホップ(缶)」を飲んでみると明らかに違う味。
少なくともホップはカスケードではない。香りの華やかさはまったくない。
そのうえ「一番搾り」らしい苦味のなさがそのままで、レギュラーの「一番搾り」とそれほど違いのない味。残念ながらこれは僕の好みじゃない。
原材料を見ると「無濾過生」が「麦芽、ホップ」のみとなっているのに対して、「缶」は「米、コーン、スターチ」が混じっている。
これじゃぁ同じラベルで売ったらあかんよ~。JAROに訴えてやるぅ。(嘘)
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たった50円ほどの値段の違いでこうも違うとは、本当にびっくり。

5年前の秋、キリンの仙台工場を見学したときに、「季節限定新製品」として試飲させてもらった「一番搾り<毬花>」のときは、日本の大手メーカーでもこんなに香りの高いものを商品化できるのだと感動すらしたけれど、サントリー「ザ・プレミアム」やサッポロ「緑エビス」のようなホッピーかつモルティなピルスナーが出てきて僕らの舌も肥えたんだろうな。

そういえば、もう17年も前、就職活動中に大学の先輩で「一番搾り」の商品開発に当たったという人と何度か会った。その当時から僕は「一番搾り」には違和感を覚えていたせいか、結局キリンさんとはご縁がなかったのだけど。

某政党の某代表氏がうやむやなままに辞表撤回したのを見て、僕も他山の石ではないけれど、人のブログにとやかく書いてしまった説明責任を果たす必要があると思ったので、あえてこんな記事を書いてみました。
【2007/11/07 21:54】 | 大好きなお酒たち | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第14回信州のワイン試飲パーティ
醸造家を目指す人間として、テロワールにこだわった信州ワインの毎年の出来は非常に気になるものだ。ましてや実家の別宅を安曇野穂高に構えることになったとき、僕はワイン品種のぶどうを植えたいと思って、実際に白ワイン品種の「ナイアガラ」や赤ワインとしてもおいしい「巨峰」を植えたのだけど、結局常駐できなかったことで全部枯らしてしまったのは苦い思い出。
ワインは僕が造りたいビールや日本酒に比べたら、比較的簡単に造れる。パン酵母でもそれなりにおいしい赤ワインができるということについては経験済みだけど、本物のワイン酵母を使えばもっとうまいものができるのではないかと思うも、無免許の人間にはなかなかそれを手に入れる機会は得られない。

そんなわけで、ワインの自家醸造に関しては諦めて、地元の情熱を持った素晴らしい醸造家たちの作品を楽しむことに専念しようと思っている。だから今回日本酒造りに入るタイミングと重ならなければ我が家で遠方からも近場からも友人を集めて「信州ヌーボーを楽しむ会」をやろうと思って、各社の新酒を少しずつ買っていたのだけど、今年はやっぱり無理だな。
来年以降、僕の冬場の暮らしに対する見通しがしっかりできるようになってから、ぜひやろうと考え直している。

そんなわけで、普段は購読していない「信濃毎日新聞」を某温泉施設で立ち読みしたときに見た「信州のワイン試飲パーティ」に今年は行ってみることにした。
しばらく乗っていなかったマウンテンバイクで穂高駅まで下りて(帰りの標高差200m弱の登りのことは考えずに)、大糸線で松本に出る。最近はラッシュ時間帯を外せば松本まで車で行くことも多くなっていたので、電車で行くのはなかなか新鮮な気分だ。

会場は松本では一番のホテル「ブエナビスタ」。一流のワインを一流の料理人が作った料理とマリアージュさせながら楽しむことができる。それもかなり地産地消に近いことができる豊かな信州の食材も多く使われる。
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うん、立食形式で落ち着かないけど、さすがに料理はおいしい。そして新酒から10年近く寝かせたワインまで、合わせるワインは各ワイナリー自慢のものばかり。
長引いた梅雨で心配された今年のブドウの出来も、夏の記録的な暑さ(最高気温35度・最低気温21度という日較差の大きさ)で、なかなか素晴らしい新酒が出来上がっていた。
新酒を各ワイナリーのものを一通り飲んだら、ヴィンテージものを楽しむ。
この10年ほどでは、1996年、2002年、2003年、2005年が当たり年だったようで、少数ながらその年のものを持ってきてくれたワイナリーも多く、いろいろ楽しめた。
各ワイナリーの方たちとしばしワイン談義。造る酒は違っても僕も醸造家を目指す者として彼らの情熱を直に感じることができたことが一番の収穫だった。
だけど、さすがに満腹になるまではビュッフェ形式では難しく、5000円という会費のモトを取るにはちょっと難しかった。試飲で注いでくれるワインも1回30cc以内という少量。
ワインは僕は多量に飲めないので、結局だいぶ損をした気分だ。
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クジ運が極めて悪い僕なので、かなり高確率で当たる(倍率10倍程度)抽選会でもまったく当たることもなく、また大好きなワイナリーが参加していなかったこともあって、「来年からはわざわざ無理して参加する必要はない」と判断するに至ったのがちょっと残念だった。

帰り道、コンビニでビールを買って飲んで、やっと心が落ち着く。
ああ、僕にはやっぱりビールが一番だ。
(ただ、そのビールにはいろいろ思うところがあったので別記事にて書きます。)

穂高駅から自宅まで5kmほどで標高差200m近くを登るという帰り道、頑張って一度も下りることなくしっかり登りつづけたら、気温6℃ほどの状態でも相当な汗をかく。帰宅してすぐに着替えたけれど、どうも風邪がぶり返してしまったような気がする。
まいったなぁ。おかげで翌朝(つまり今朝)はだるくて起き上がれなかった。たかが自転車あなどるべからず。筋肉痛とも風邪の発熱による関節痛ともつかない痛みが今日は一日し続けた。
ああ、昼間家にいられるのは明日が最後だ。通院にスタッドレスタイヤへの履き替え(早期割引で雪が降るだいぶ前に履き替えることに)、さらには差し歯がとれてしまったので歯医者にも行かねば。(でも地元では歯医者に通い続ける時間がないので、1回くっつけるだけで終わりにしてくれないと困る。歯医者ほど患者を囲い込む業種もないからなぁ。)
【2007/11/07 21:30】 | 大好きなお酒たち | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
おついたち
京都最後の朝。早起きをして松尾大社の「おついたち」に行く。西陣からだとバスを乗り継ぎ片道45分。自転車でも小路を選んで走っていけば1時間もあればつくのでは・・・と思いつつ、今日は雨の朝。この雨が上がったら、京都も寒くなるようだ。

松尾大社には8時半ごろに到着、ちゃちゃっとお参りを済ませ、早速客殿へ。お接待は朝6時半から10時までなので、余裕でのんびりお粥(今月は菊粥)とお神酒(今月は佐賀の「竹の園」)をいただく朝。
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そのあと、桂川を渡ってすぐのところにあるもうひとつのお酒の神様「梅宮大社」へ。ここは松尾さんの賑やかさはないけれど、小さくても素敵な神様だ。静岡の「開運」のようにここにしかないこも樽もあれば、伏見や灘のの大手の蔵は松尾さんと両方に奉納してあったり、やはり酒の世界も八百万の神のご利益にあずかっているのだと思うと、僕も身の引き締まる思いだ。
珍しいのは門の上にもこも樽が奉納されていること。いいなぁ、この感じ。
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とりあえず今日の所期の目的は達成したので、月光荘へ戻ってのんびり。
お昼はしばらく食べに来れないから「天下一品」にでも行くかな。帰りの高速バスはちゃんとトイレつきだから、天一のこってりスープでお腹下しても大丈夫だ。

では、今日の続きは帰宅してから。
【2007/11/01 11:11】 | 大好きなお酒たち | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
Today's My Corzy Corners
京都3日目にしてようやく僕の京都の休日らしい日を過ごしている。
今夜はハロウィン・パーティなので、きっと記事を書いている時間はなかろうから、今のうちに今日の朝から今までの間で、僕が僕らしく気持ちのいい場所で過ごしたことを書こうと思う。

「コージーコーナー」と言うと、東京近郊に住んだことのある人ならデカくて甘いケーキで有名な洋菓子屋さんを思い出す人が多いだろう。昔は銀座本店とデパ地下にちょこっと入っている程度だったけど、この15年ぐらいで急拡大していたるところにあって有り難味を感じなくなってしまった店。その昔、前の妻とつきあってた頃、銀座で赤ワインとケーキを楽しむことをよくやっていたっけ。遠い昔の思い出なり。

でも、コージーコーナーという言葉は元来心理学用語で日本語に直訳すると「憩いの片隅」。僕流に意訳すると「気持ちのいい場所」あるいは、「自分がいてしっくりする場所」となろうか。


Today's My Corzy Corners No.1
北山・鷹峯「源光庵」の「迷いの窓と悟りの窓」
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 ここは友人Nちゃんに教えてもらってから、本当にお気に入りの場所だ。
 紅葉シーズンを除けば訪れる人も少なく、畳の上に座ってゆっくり思索をめぐらせるにいい場所だ。
 四角い「迷いの窓」は人生の迷い、移ろう心を象徴し、まん丸の「悟りの窓」はそれを乗り越えた迷いのなさ、悟りの領域を示している。ここへ来るときは心に何かを感じているとき。だから来た日、来た時間の自分の心のあり方で、ふたつの窓を見渡す部屋でそのときどきで違う場所に居心地の良さを覚えるのだ。
 今日、一番僕にしっくりきた場所は、写真の位置。悟りの窓よりもさらに悟りの側からふたつの窓を見ながら、僕は気持ちのいい音楽を頭の中で奏でていた。アップテンポのボッサ、あるいはショーロのようなリズムで、ちょっとデサフィナード(ポルトガル語で「調子はずれ」)な音を奏でていた。ああ、こんな気持ちのいい音を現実に奏でたい。そして歌いたい。

北山はもう紅葉が始まりかけていた。これからこの静かな禅寺もひとときの賑わいの時期になる。


Today's My Corzy Corners No.2
西陣・鞍馬口通りの町家の蕎麦屋「かね井」
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 今日はとても昼酒をしたい気分。それも江戸っ子のように蕎麦屋で一杯ひっかけて、〆にうまい蕎麦をすする、そんな時間が欲しかった。
 僕の旅の仕方は、宿代を節約する代わりにその地その地のおいしいものを食べながら過ごすのが好きだ。精一杯の贅沢。昼飯に3500円(酒代込み)かかっても、自分で自分を楽しませられるような旅がしたい。もちろんいろんな人たちとの語らいも楽しいのだけど。
 だし巻き、板わさ、「オゼノユキドケ」ホワイトヴァイツェン。そして「梅乃宿」山廃純米ひやおろしに〆はざる蕎麦。
 田舎の十割蕎麦を好む僕にはちょっとお上品な蕎麦だったけど、信州人でも普段はしない蕎麦屋のランチ、ちょうど読みかけだった本も面白くて、つい長居してしまう昼食だった。


ということで、これからパーティに突入する前に、ちょっと三条まで珈琲飲みに行って来ようか。高田渡の「珈琲不演唱」を口ずさみながら。
【2007/10/30 14:56】 | 大好きなお酒たち | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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