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中越逃避行・2010新春(後編)
1月19日。
日付が変わっても雨は一晩中降り続いていた。落雪の激しい音と揺れで何度も目を覚ました。
三角屋根は雪下ろしがいらない代わりに頻繁に落雪することは、安曇野の暮らしでも良く知っていたが、この地の雪の多さ、湿っぽさはより一層その衝撃を大きなものにする。
部屋の暖かさゆえに深い眠りに落ちては落雪の衝撃で目を覚ましというのを繰り返しているうちに、いつの間にか朝。
雨はすっかりやんでいた。
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昨夜のうちに買い込んでおいたパンをかじって簡単に朝食。
そしてあっという間に小さなログハウスの快適な朝が過ぎていき、出発の時間に。
加藤さんに挨拶をして一夜を過ごしたログハウスを後にする。今回は交通機関の乱れで到着が遅くなり、ゆっくりお話しすることができなかったのが心残りだけれども、遠くはないところだからまたすぐに帰ってこよう。

来迎寺駅で18きっぷに改札印を押してもらう際、「穂高駅発行」に気づいた駅員さんから「今から穂高に帰れるの?」と訊かれる。いくら隣県とはいえ、穂高という名前がさりげなく出てくると嬉しくなるものだ。
まっすぐ帰ればほんの5時間。でも18きっぷ1日分は軽く元がとれる距離。

僕が今日これから向かおうとしている先は、「魚のアメ横」で有名な寺泊。
市町村合併で同じ長岡市になった場所で、車で向かえばほんの40分ほどの距離なのだけど、各駅停車の旅で一番効率のいい乗り換え方を選んでもこの時間は2時間もかかってしまう。
信越線で柏崎へ、さらに越後線に乗り換えて寺泊へ。ずいぶんと長い旅だ。

でも到着はあまりにあっけなく。気がつくと寺泊駅に電車は滑り込み、慌てて降りる。どうもそのときにニット帽を落としてきたようだ。
確か大阪ミナミのアメリカ村で300円ぐらいで買ってきた安物のニット帽。いつの間にかダラダラに伸びてしまって心地悪かったけれども、なくなってしまうと本当に寂しいものだ。
何かこの日に僕に降りかかってくる悪いことに、ニット帽が身代わりになってくれたのだと思えば、感謝の気持ちになる。
代わりのニット帽を今度探してこよう。それが供養というものだ。

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「魚のアメ横」はオフシーズン、閉まっている店も多く人もまばら。大雪直後で入荷量も少なかったようで、あまり心を惹かれるものは見つからず。
ふらふらっと歩き回り、帰りに残っていたら買っていこうというものを見繕うものの、今ひとつ惹かれるものはなかった。
まだ活きのいい好物のメガニ(ズワイガニのメス)が安かったのだけしか目につかなかった。でも5匹で1000円。一人暮らしの僕には5匹もいらない。せめて2匹にならないだろうか。後で交渉してみよう。

今日一番のお楽しみは、この寺泊の地で美味しいビールを作るブルワリーを訪ねること。「魚のアメ横」からさらに5kmほど行った先にある。寺泊の町までは1時間に1本あるバスも、その先へは極端に便数が減るが、市場をひやかすにはちょうどいい待ち時間だった。

やってきたバスの乗客は僕ひとり。それも普段からほとんど誰も乗らないバスのようで、乗ろうとすると運転手さんから「このバスでいいんですか?」と訊かれる始末。なんとか中高生やお年寄りの通院の足として維持されているものの、既に役割をほぼ終えてしまっている哀しいローカルバス。
「地ビールレストランに行きたいんですけど」と言って乗り込むと、10分ほどで到着。フリー乗降区間なので、あらかじめ行き先を告げておくとその前で降ろしてくれるのだが、降ろしてもらったのは「市坂」という正規のバス停だった。海の眺めのいい一角に今にも朽ちそうな待合小屋のある、その部分だけは時間が止まっているようなバス停。
でもすぐ後ろには、小ぢんまりとしたリゾートホテルとその別館の日帰り温泉施設、いくつかのレストランなどが肩を寄せ合って立っている、そのギャップがとても面白い場所だった。

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そのレストランのひとつが「日本海夕陽ブルワリー」。熱心なブルワーさんが毎年コンペティションに出品して、必ず入賞している素晴らしいクオリティで僕も好きなブルワリー。でも、少人数で運営しているとのことでビアフェスには毎回樽を送ってくるだけでブルワーさんとは残念ながら面識なし。
今回も思い立ってのアポなし訪問だけに会える可能性はほぼゼロだけど、それでも醸造タンクから出したばかりのビールを飲めるだけでも、僕にとっては念願かなっての時間だ。

ビアフェスでおなじみの「コシヒカリラガー」も安心して飲めるうまさは変わらず。現在飲める4種類すべて、とても高クオリティだった。(詳細は別記事にて)
今年もビアフェスでの「再会」が本当に楽しみだ。
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すぐ隣の日帰り温泉施設「太古の湯」で、酔い覚ましをかねての入浴。
海辺の温泉で、経営者の情熱で源泉を掘りなおしたとのことだったので、傷にしみるほどとても濃い食塩泉であることを期待していたけれども、残念ながら加水循環のようで、お湯の力強さをほとんど感じられなかった。隣にブルワリーがなければ「二度と・・・」なんだろうな。でも、ブルワリーを訪ねると、ランチビールだけでは帰りのバスまでの時間をすっかり持て余してしまうので、たぶんまた何度となく寄る気がする。
まぁ、浴感はサラリとしすぎていたけど、やはり食塩泉、しっかり体の芯まで温まっていたからよしとしよう。

バスの乗り継ぎが必要だったので、「魚のアメ横」に再び。メガニ2匹(400円)にしてもらうことに成功し、サンマの糠漬け(越前や丹後では「へしこ」と呼ばれるもの)と一緒に包んでもらう。しめて900円。これが今日のお土産だ。

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寺泊駅から、越後線で吉田、弥彦線に乗り換えて東三条へ。
接続の時間次第では、ご当地ラーメンの「燕三条系」と呼ばれる魚介系の醤油味スープに背脂たっぷりが太麺となじんでいる比較的ガッツリなラーメンを食べたいと思っていたけれど、東三条駅周辺には「燕三条系」のラーメンを食べさせてくれる店はなかった。
でも、さすがに「石を投げれば社長に当たる」というほどの古くからの中小の町工場が多い町だけに、数多くの職人さん工員さんたちに愛されてきたB級グルメの宝庫、ここにはもう一個興味深いご当地ラーメンがあった。
それが「三条カレーラーメン」。
ケータイで東三条駅の近くの店を探し、訪れたのが「佐藤屋食堂」。
本来は醤油味の「三条っ子ラーメン」が看板メニューなのだそうだけど、僕はやっぱりカレーラーメンを食す。
鶏がらのベースの中に昆布や煮干の香りが、それだけでも美味しそうな醤油ラーメンに、具は豚肉と玉ねぎだけというシンプルなカレールーがかけられたカレーラーメン。辛味はマイルドで、縮れた細麺にスープがよく絡んでおいしい。もう少しお腹がすいていたら、ご飯と一緒にいただきたい、そんな素朴な美味しさに大満足。
帰りに「三条カレーラーメンマップ」というのをいただこうとしたら、「今届いたばかりでたくさんあるから、何枚でも持っていって」とご主人。遠慮がちに5枚ほど頂いてきたので、ご希望の方には差し上げます。
僕が今製作中のiPhoneアプリのコンテンツの新潟編を作ることになったら、そのときはぜひ三条カレーラーメンマップをコンテンツのひとつとして載せたいなぁ。
嗚呼、B級グルメ、万歳! お高くとまった高級郷土料理よりも、こういうお手軽な食べ物の方が、暮らすように旅をしたい僕にとっては大きな楽しみなのだ。
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特急並みのスピードで、実際に一昔前の特急用車両を使っている快速「くびき野」に乗り、直江津へ。やはり昼酒の影響か、昨夜の眠りが不規則になり過ぎたのか、めちゃくちゃ眠くなって、とてもよく眠れた。でもこれで、アルコールは完全に抜けてスッキリ。寒い中アルコールが残っていて長野の駐車場で動けなくなることはとりあえず避けられたかな。

直江津で長野行きの普通列車に乗り換え、足を投げ出して読書。ここ数年、読書量が極端に減っている理由は、普通に暮らしていてもあまりアイドルタイムのない状況に求められるのはわかっていた。都会のサラリーマン時代は、電車通勤で毎日1時間半以上は読書に費やすことができたのだから。
安曇野暮らしでは基本的に普段の移動は車か暖かい時期なら自転車。当然移動途中に本は読めない。
だから旅の醍醐味は読書にあるのかもしれないな。もちろん普段見られない風景だから、明るい時間は車窓にくぎづけになるけれども、単調な風景だったり、夜間の移動だったりではやはり読書が一番。

21時半前に長野駅に帰着。
そこから1時間半運転して日付が変わる直前に帰宅。2日間の短い旅だったけれども、寒さに凍りつきそうだった僕のクリエイティビティが、少しは溶けてきたようないい感触をもって帰ってくることができただけでも、有意義な旅だった。
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【2010/01/27 23:47】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
中越逃避行・2010新春(前編)
ryoma-koseisai3_32.jpg別にこの人のせいじゃないけど・・・
本当は四国にでも行こうかと、2日分温存しておいた今期の青春18きっぷ。
ところが先週の大寒波の影響で安曇野を脱出できず、最終有効期限まであと3日という状況になってしまっていた。

これでは四国はとても無理だ。仕方がないので、もっと近場で、でもこういう機会でもないとなかなか行かないところに行こうと思った。

そこで白羽の矢が立ったのが新潟県中越地方。
越後湯沢、石打、上越国際、六日町、そして八海山。僕が若かりし日によく行った雪山のある地域だ。
たぶん今の僕にはしっくり来る場所。それも、交通が完全に麻痺するほどの豪雪の直後。いかにも僕が好きそうなシチュエーションだ。


正直言って、ここ数日妙な閉塞感に僕は襲われていた

創りつつある仕事は、順調とは言いがたいながらも別に行き詰っているわけでもなかったし、何も予備知識のない状態から新しい価値を生み出すという行為には大きなエネルギーが要ることもわかっていたから、そこから来る閉塞感ではなかったのも間違いない。
強いて言うならば、あまり人と話す機会がなかったことに尽きるのかもしれない。
結局ひとりで暮らしひとりで仕事をしている以上、アイドリングタイムに誰かに会いにいくしかないのだけど、今年に入ってから誰かとゆっくり電話で話すことも一度もなかったし、「Lotus Cafe」も最近はお昼時が大盛況で、文字通りあの「ひつじ屋」の小さなテーブルで「膝を突き合わせて」語るような機会も先週後半は一度もなく、結局はひとり。
まぁ、ひとりの時間を愛している僕だから、人からそれが苦痛とはまったく見えないわけで。

どうせひとりでいるなら、旅をしよう。
だって僕は旅人なのだから。

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おりしもちょうど、「地球の歩き方の歩き方」という本を図書館で借りてきて読んでいたところだった。
かの個人自由旅行のバイブル「地球の歩き方」を世に出した人たちのことを書いた素敵なノンフィクション。そう、彼らもひとつの革命を成し得た人たちなのだから、ますます「革命家好き」で自らも「心優しき革命家」を目指す者としての気分は高まっていたわけで。

でも、なんだか今回の旅はのんびりしているようで、時間との闘いのような気がしている。
ちょうど半分が終わった時点でそう感じているのだ。

まず出発からして本当にバタバタ。昨夜のうちに送っておいたと思しき大事なメールが未送信のままになっていることに気づいたのが運のツキ、今日は本当に一日、いろんな意味で時間という概念を考えさせられた一日だった。
明科駅で乗ろうとしていた電車に間に合わず、やむなく長野まで車で行く。

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駅からちょっと離れた24時間700円の駐車場に車を置いて、東急でいろいろ買い物していたら、あっという間に予定の電車の発車3分前。地下道を走り、コンコースを走りぬけ、汗だくになりながら飯山線のディーゼルカーに乗り込む。
ところがこのディーゼルカー、「大人の遠足」に行くと思しきリタイヤした世代の旅行者グループが1両の半分を占拠して大騒ぎ。この世代の人たちの群集心理って本当に「旅の恥は掻き捨て」を当たり前と思っているようで本気で怖い。まだヤンキー高校生の方が僕はとっつきやすいのだ。

そんな厚顔無恥な行動を見ざる聴かざる言わざるで旅の車窓をやり過ごしたかったけど、実際は心がすっかり乱れていたわけで。彼らが飯山駅で下車したときは本当にホッとしたのはここだけの話。
当初彼らは北飯山駅で下りると大声で言っていた。もし彼らと話す機会があったなら、「仏壇でも買いに行くんですか?」と悪態のひとつやふたつついていたかもしれない。掻き捨てるような旅の恥には、もっと恥をかかせることで対抗したいと思うけど、たぶん彼らはなんとも思わないんだろうな。
そのバイタリティが日本を成長させてきたのは確かなのだから。
実際、僕はこの世代の人たちにはサラリーマン時代にずいぶん泣かされたものだ。つまり彼らも「新人類」の僕らに大きなジェネレーション・ギャップを感じていたわけで、その分冷たく当たられたのかもしれない。
お互い様と我慢するしかないや。いまだになかなか素直になれないんだけどね。

話を戻すと、北飯山駅周辺はお寺も密集しているけれど、日本有数の仏壇商店街。それは紛れもない事実なのだ。

そしてその北飯山駅から乗ってきた高校生の女の子たちのあまりに不釣合いな服装と足元に、なんだか安心してしまう僕なのであった。
僕が高校生だった頃、このあたりの女子高生は上は制服のブレザー、下は不釣合いにヘビーデューティなズボンだったりした。(今で言う「パンツ」なんていうかわいいもんじゃない、ただのズボン!)
でも今の雪国の女子高生はちゃんとスカート。暖かい素材のストッキングが安価に普及したおかげで、無理して生足で過ごすことも、やや懐かしいハニワちゃんスタイルになることも、どちらも必要なくなっているのだ。
彼女たちの足元は、「雪国着用率No.1」ソレルのブーツだったりカラフルなゴム長だったり、本格的雪国仕様。

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途中、除雪作業や遅れていた対向列車との行き違いのために最大30分以上遅れ、十日町には20分遅れで到着。
ほくほく線への乗り換えは時刻表どおりだとわずか10分、たぶん間に合わないだろうなと思っていたらほくほく線も20分遅れで走っていた。
乗り換えられなかったらこの豪雪地帯で一番大きな街をしばし散歩してみたかったけど、それはまたの機会に。

しかし、六日町で足止めを食らってしまう。石打駅付近で小さな雪崩が起きて線路に流れ込んだため、上越線が運転見合わせとなってしまったのだ。
これから除雪作業と線路の点検をして、何も異常がなかったとしても動き出すまでには2時間以上かかるのは間違いない。
だったらどこか温泉に入っていこう。

ふと、バスの時刻表を見ると、5分後に出るバスがある。このバスで一度行ってみたかった五十沢温泉へ。
ここは消雪パイプに流すための井戸を掘っていたら湧出した温泉だと言う。豊富な湧出量と肌触りがやさしいながらも力強いお湯はなんとも魅力的。
中でも「ゆもとかん」は混浴の大きな岩風呂と露天風呂がウリで、混浴愛好家たちにもよく知られた存在だそうだ。
話のタネにと僕も行ってみる。

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しかし何一つ「オイシイ」思いはすることなく、0度近い寒空の下の露天風呂でひたすら半身浴をしていたらあっと言う間に全身から汗が噴き出すほどのお湯の力強さに納得しながら帰りのバスの時間に。
また訪ねてみたい温泉がひとつ増えた。あ、別に異性の裸が見たいわけじゃないよ。そんな欲望は別の手段で解消する僕なのは皆さんご存知の通り(爆)。パートナーがいれば僕はその人だけで十分満足するわけで。そういう相手がいなくてどうしても女性の裸が見たければ、ストリップにでも行けばいい。
温泉はあくまで温泉。ボートはボートだし、ファックはファック。(すみません、村上春樹の引用です。)

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いい気持ちでバス通りに戻るも、帰りのバス停がどこにも見つからない。ローカルバスの停留所は上下線両方のバス停を兼ねていることもあるのでもしやと思い逆方向のバス停を見るも、駅行きのバスの時刻表はなく、上下線独立したバス停なのだと一瞬パニックになる。ふらふらと周辺を探すもやっぱり見つからず、ちょうど通りかかった住民の方に聞いてみると、なんと雪の中に埋もれていたのを発見! すごい豪雪だったことがこんな場でもわかってしまう。

無事に六日町駅に戻ってみると、上越線はまだ開通していなかった。駅員さんに状況を聞いてみると、30分後メドに運転再開の判断がなされるとのこと。
時間まで駅前の商店街を歩き、地酒の豊富そうな酒屋へ。この地はかの銘酒「八海山」の醸造元のある町。都会やほかの地方ではプレミアつきで売っている「八海山」も、ここなら町の小さな酒屋でも定価で買える。
その八海酒造では地ビールも醸造しているが、雪深いこの時期は公共交通機関でたどり着くのが困難な場所にブルワリーとレストランがあるため、今回の旅では寄ることを諦めていた場所。
だから駅近くで買えればぜひ買って宿で飲もうと思っていたら、ここにその「八海山泉ビール」が3種類売っていたので、個人的な好みで2本選んで買っていく。(インプレッションは別途)
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駅に戻るとすぐに、復旧後の一番列車が越後湯沢駅を発車したとのアナウンスが入る。復旧まで予想通り3時間かかったけど、これで無事に先に進める。

今夜の宿は長岡市の旧越路町にある「加藤ゲストハウス」。
来迎寺駅を下りて季節外れの雨で足元がべちゃべちゃでとても歩きにくい中、迷いながらなんとか到着。
敷地内の小さなログハウスに泊めていただく。
暖かな夜だったこともあるけれど、このログハウスがとても暖かく過ごせることがわかって、僕もいつかログハウスをセルフビルドで建てたいという思いを新たにした夜。

夕食がまだだったので、駅前の居酒屋「わかば家」へ。この大雪にもかかわらず、魚の鮮度のよさには改めて感動。店の大将との会話も楽しく夜は更けていく。

(以下、後編に続く)

※1/27 写真追加で再アップしました。遅くなってスンマセン。
【2010/01/18 23:20】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ちょっとだけ近況報告(春の旅編)
昨日からシーズンイン直前の鋭気を養う旅に出ている僕。昨夜は名古屋で心ゆくまで飲んだ。うまい酒と気持ちのいい語り。それがあればこそ、わざわざ名古屋までほかに用もないのに行くのだ。
そして今夜は20ン年ぶりに奈良での一夜。泊まっているウガヤゲストハウスは、この地が世界遺産登録されたおかげで外国人客が急増中。今夜も日本人の3倍もの外国人がいる。

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でも僕は、いつもの旅のスタイルを変えず、現地の人とノミニケーション。今夜は奈良初のイングリッシュパブ「The Wembly Crown」でゆっくりビールと語らいを楽しむ。英国の料理は決しておいしいものではないとは言うけれど、ここのベーグルサンドはベーグルそのもののもちもち感が素晴らしくて最高にうまい。そう、ゆきちゃんのおひさまパンでパンの美味さに目覚めた僕。今までの人生で食べてきた、噛まなくてもとろけてしまうパンたちは決しておいしいものではなかったけど、しっかり噛んで味がわかるという点ではベーグルはよほど変なつくりをしていない限りはハズレのない食べ物。
おひさまパンのベーグルにはかなわないけど、ここのベーグルもなるほどうまい。
ビールのうまい店には、うまい食べ物が必ず存在する。どんなに不味い英国のパブでも、フィッシュアンドチップスだけはハズレがほとんどないように。
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それにしても奈良はいい街だと初めて気づいた僕。確かに京都は好きだけど、少しだけ僕にはペースの速すぎる都会。でも奈良はいろんな意味でジャストサイズ。僕が松本で気持ちよくなれるのと同じ感覚で、本当にいい感じで夜を過ごせる街。

さて、明日も楽しもう。帰ったら、ジャガイモの植え付けが待っている。ほかにもいろいろ僕の帰りを待っている人がいる。
そんな人たち、モノたちを裏切らないように、僕は今を楽しく生きる。
【2009/04/17 23:22】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春を待ちきれず・・・
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(春カフェのメニューより)

まさちゃんの春カフェも、カラフルな色彩をもって無事盛況に終わったけれど、まだまだ安曇野には足りない色がたくさんあった今週はじめ。
気持ちの上ではすっかり春なのに何か物足りなくて、春爛漫花盛りの山梨へドライブしてみたり。

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桜と桃と菜の花の競演。無粋なテントも「ウォーリーを探せ」みたいで、こんなときはなんだかかわいらしい。
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ときには雑草と呼ばれる花も、桃を引き立てるには素晴らしきバイプレイヤーになる。
(笛吹市御坂 花鳥の里にて)

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桜の花は甲府盆地ではいたるところで満開。安曇野との標高差にしたらものの300m程度なのに、こうも違うというのも驚きだ。だいたい甲府市と長野市は同じような標高(約300m)。かたや桜が満開、かたやまだつぼみも硬い、この差はたぶん季節風の吹き方と雪の深さの差なのだろう。
もっとも今年は全然雪がなかった信州なのだけど。
(左:石和温泉の桜並木、右:新府桃源郷にある桜)

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逆光の甲斐駒をバックに走り抜けていく特急「あずさ」。スイセン咲き乱れる休耕田の向こうには八ヶ岳。どちらも安曇野から日常的に見るものなのに、安曇野にはまだない色彩にあふれている。
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まだ咲かないけれど、ふくらんだつぼみの赤色が目に残る枝垂桜の名前が「大糸桜」というのは、絶妙なシンクロニシティ。
(北杜市長坂町にて)

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そして、この時期はまず安曇野では見ることのできない夕焼けの色彩。飛行機雲の尾が短いのは空気が乾燥している証拠。さわやかな春がここにはあった。
(北杜市小淵沢にて)

2日後、安曇野にも春の色が既に満ち満ちていることを発見した僕。
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そう、安曇野の中でもひときわ寒い有明山麓の我が家でも、今年もアンズの花が咲き始めたのだ。
そして、穂高牧の篤農家が丹精こめて育てた山野草「おきな草」も今にも咲きそうな夕暮れどき。

「明日あたりはきっと春」と悠長に構えていたけれど、そろそろ夏タイヤに履き替えてもいい頃だろうな。
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【2009/04/09 01:34】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
別所温泉へ
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昨夜の雪は思ったほど積もらず、道には積雪なし、せいぜい2cmぐらいだった。
でも朝陽の差し込む中まだちらちらと降り続いている。この調子だと、雪の中に虹が見られるかもしれない。朝のうちにいい条件に恵まれるといいのだけど、果たして。

先日、「ちょっと遠くの温泉まで気分転換」と言ってたのは、峠を3つ越えて別所温泉へ行ってきたのだった。
雑誌「自遊人」の「温泉パスポート」(通称「自遊人パスポート」)という、雑誌代800円ほどで全国で100ヶ所近い、本物、あるいはこだわりのある温泉宿のお風呂に無料で入浴できるという素晴らしいものがある。これで存在を知ってもらって、「泊まってみたい」と思ってもらうためという思いが宿側にある一方で、消費者側は無料でお試しができるという、win-winなマーケティング・ツール。1年~1年半に1回のペースで発行されていて、半年間有効。
どちらが先か僕は知らないけど、「温泉博士」という月刊の雑誌も今や全国の温泉の無料クーポンを毎号50ヶ所以上用意していて、結構近場の温泉が取り上げられていたりで、この2冊は僕ら温泉好きには本当に重宝する。

何よりもこのご時世、円高という要因があっても海外に気軽に行けるほどの余裕はない人が多いし、最近リタイアした世代の人たちはツアーばかりでなかなか個人旅行で海外に行くことがないということで、国内でちょっと遠くの温泉に泊まって観光をするというのが今の旅行のトレンド。
ましてや近々土日祝日の高速道路が普通車一律1000円になるようだし、政権交代が起これば公約どおり高速道路の無料化が実現される可能性もあるということで、ますますもって「旅行は国内」という傾向は強まっていくに違いない。
すみません、僕もその片棒を担いでいるのです・・・

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狐島の白鳥飛来地に寄ってみると、今年僕が立ち寄った中では一番のギャラリーの数に怖れをなしてさっさと退散(なにしろ、数十センチおきにカメラマンが並んでいるのだ!)、一路上田盆地へ向けて走る。
この時期だと安曇野から上田への最短距離となる国道143号線は、標高が高く道が険しい青木峠を越えるのが本当に大変。メインルートの松本・岡田から国道254号で、三才山トンネル、鹿教湯、平井寺トンネルを抜けるルートが一番時間的には短くて済むけど、有料道路代が950円もかかってしまう。
だから僕が上田方面へ行くときに使うのは、明科から白坂越えの国道403号線で麻績へ抜け、修那羅峠を越えて行く道。別所温泉まで夏道で1時間ちょっと。途中積雪があっても1時間半でなんとか行ける。通勤割引の時間帯や土日祝日ならば、豊科~麻績を高速経由で行くという手もある。これだと普通車400円で済むし。1回珈琲飲んだと思えば気軽に出せる金額だ。(ただし、ETC装着車に限る)

でもこのルートで去年の今頃の時期に車がトラブってJAF呼んだんだよなぁ。今日は慎重に行かなくては。

案の定、そこらじゅうで道がアイスバーン状態になっていて、ちょうど気温が上がり始めていたので本当に慎重に走らなければならない。
緊張感が抜けないまま、無事に別所温泉に到着。「信州の鎌倉」とも呼ばれる、名刹の立ち並ぶ静かな温泉町、150円~500円で入れる4つの共同浴場があり、普段なら僕はそのどれかに入浴する。

でも今日は別所で一番のおもてなしを誇る旅館「臨泉楼柏屋別荘」へ。
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ほんの数年前までは日帰り入浴は受け付けておらず、1泊2万円以上していたので行きたくても手の届かないところだったけれども、客単価の目減りを食事・休憩つきの日帰りプランや冬場は格安プランを設定するなどして補っているのは信州のほかの名旅館でも一緒のこと。部屋を遊ばせておくぐらいなら、採算レベルギリギリでも客を入れた方がいいのだ。
入浴だけだと1050円かかってしまうので、150円の共同湯「石湯」が隣にあるということで割高感は否めない。だからのんびりゆったりお湯につかることができる。

自遊人パスポートの「無料」客にも次につなげようという姿勢からか、フロントで記帳させられたのはちょっとびっくり。僕はこのパスポートを利用し始めて5年ほど経つけれど初めての経験だ。
こりゃ次回「温泉博士」に載るときには誰かと一緒に行って、連れの名前で入らなければ・・・
でも、テキパキと、それでいて柔らかな応対のフロントの若い女性の仕事ぶりにはさすがおもてなしが身上の高級旅館とうならされた。田舎のサービス業、侮るなかれ。

さて、お目当ての温泉。
内湯の床はなんと畳敷き!さすがに腐食しにくい素材の畳のようだけど、これは珍しい。たぶん僕が今まで経験したのは3ヶ所目ぐらいだろうか。ほかがどこだったかすぐには思い出せないけど。
岩を組み上げた露天風呂の風情もなかなかだし、無色透明な単純硫黄泉の柔らかなお湯が常に流れ込んでいるのが本当に気持ちいい。もちろん掛け流し、温度調節は流し込むお湯の量でやっていたりと、本当の温泉の力をしっかりと感じられるいい湯。
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地元の人たちとの裸の交流ができる共同湯もいいけど、たまにはこういう落ち着いた雰囲気でのんびりお湯につかるのもいいものだ。すっかりリラックス。

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風呂上がりにはロビーを仕切って作ってあるギャラリーを見せていただく。ちょうど時期的に昔懐かしい雛人形がたくさん飾られていて、古きよき時代にタイムスリップ。後の壁にはここに逗留したたくさんの文化人たちの色紙が飾られている。古くから愛され続けてきた山あいの名湯。時代が変わっても変わらないものを大切にしているのだ。

信州の鎌倉散歩はまた別の機会に。善光寺のご本尊と真正面に向かい合っているという「北向観音」は、今年は御開帳ゆえにこれからの時期、大いに注目されていくだろうなぁ。
大好きな信濃デッサン館、無言館も近いし、なんとなくよさげなカフェも多い場所。今度は一日ゆっくりと訪ねてみたい。
【2009/02/19 10:33】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
漂泊の一日(Ver.Feb/07/2009 at Nagoya)
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2月7日
ゆっくりと10時過ぎから行動開始。まずは大須観音へお参りした後、先日月光荘で知り合った人がやっているカフェ&ギャラリー&ショップ「Tribal Arts」へ。世界のエスニックなものたちに焦点を当てたユニークなお店だけど、なんとなくひつじ屋にも通じる空間というイメージで一日も早く訪ねたいと思ってた。
地下鉄鶴舞線で原まで。以前平針の試験場に免停講習に行ったときに使った駅。(免停中だったので車で試験場まで行けなかったのだ。) だからこんなご縁がなければ二度と下りることはなかったはずの駅だ。

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駅からの道はちょっとわかりづらかったものの、現地に着いてみるとその存在感に圧倒される建物にびっくり。月光荘ではなんとなく頼りなげに見えた彼はそんな大きなお店の経営者だったのかと。御見それしやした・・・

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その中のカフェ「リトルブッダ」でグリーンカレーとチャイをいただきながら、パソコンを開いて一仕事。そんな使い方でも素晴らしい居心地の良さで、ついつい長居をしてしまう。
ちょうど地元クリエーターのビスコさんの個展をやっていて、シンプルな線の描写ながらとても力強い生命力を感じる絵やステンドグラスなどの作品を見せてもらう。見ているうちになんだか我らが世界のイラストレーター・内川絢子ちゃんを思い出してしまう僕。描いている世界観などはだいぶ違うかもしれないけど、なんとなく同じ匂いを感じていた。
絢ちゃん同様にまだまだ無名だけど、これから大いに伸びて羽ばたいていく若い女性アーティストなのは間違いないだろう。いつか安曇野でもビスコさんの個展、やってみたいなぁ。

そんなわけで、僕はTribal Artsにひつじ屋と同じ匂いをぷんぷんと感じ取っていたのだ。なんだか嬉しくて幸せな時間。
こういう空間も都会と自然をつなぐ鍵になっていくかもしれないなぁ。ヨシナガさん、ありがとう。今後ともよろしくお願いします。

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さて、本日のメイン・イヴェント。恒例の温泉仲間の新年会。例年旧正月あたりにやっている。
今年も遠方からも名古屋近辺からも素敵な仲間たちが集まってきた。

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まずは夜の飲み会の前に、恒例の0次会企画は「飛島温泉」へ。
名古屋に住んでた時分には行くことのできないうちに施設の老朽化と採算割れがしてきたことで閉鎖されてしまった温泉施設があった。これっきり縁もなく二度と入れないかと思っていたけれど、村の施設にその源泉を引き込んでいるということで、近鉄蟹江駅で待ち合わせて4人で潜入。
アルカリ性単純温泉、循環、貯湯槽、塩素系薬剤・・・という「二度と」と言ってしまうにふさわしいスペックが書いてありながら、入浴してみると実に力強くていいお湯。もともとの源泉量も結構あるはずなので、循環はほとんど保温のためにやっている感じなのかもしれない。
やや熱めだったこともあって、ちょっとふらふらになりかけたけど、それくらい堪能したいいい湯だった。

新年会は、これまたお馴染みの沖縄料理店「守禮門」。
次から次へと料理を頼み、ずいぶんとオリオンビールも泡盛も飲んだけど、8人で飲めばこれだけ飲んで食べてもひとり4000円程度。うー、お腹いっぱい。
昔からの仲間もいれば、新しい仲間もいて、まだまだこれからも名古屋で楽しめそうだな。
お初の方、これからもよろしくです。
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この後、宿泊するむらさんはもちろん、ほかにもおじさんチームからふたり音速別荘へ連れ込んでミニ二次会。もうすっかり長い付き合いの友人同士、遠慮なくなんでも話せるのが嬉しい。
終電で帰る人、別の宿に泊まる人を見送り、隣の部屋で飲んでた地元チームと合流、僕は27時半まで飲んで語ってしまったけど、まだあと約2名、29時まで語っていたとか。
ああ、このノリ、やっぱりおじさんになってもやめられないなぁ。

安曇野で鍛えられたせいか、サラリーマン時代にはなかった変化が僕の中に生まれていることを改めて確認できた有意義な時間。だから少々身体が辛くなっても頑張って起きていようと思う。
若い子の意見をしっかり聴くことができるようになったこと。説教したいことがあっても、その前に必ず相手の意見を否定せずに全部聴けている自分を見つけて、それは本当に嬉しかった。

少なくとも、会社の論理が必要なくなると、誰でも視野は広くなってしかるべきなのだろうな。
それに気づけない人は、定年まで会社に勤め上げたとしてもその後の人生で大きな遠回りをするに違いない。もしかすると不遇の晩年を送って人生を終えることになってしまうかもしれない。

田舎に暮らし、都会とのメッセンジャーでもありたいと思う僕は、田舎に都会の論理を持ち込んで曲げない移住者は絶対に歓迎したくないと思っていたけれど、それでも彼らにもいい部分は必ずある。そこを僕らのような若僧が見つけてリスペクトすればいいのだと、改めてここで気づく。

違う価値観の持ち主にもしっかり心を開いて迎えること。それが僕ら、ひと足早く都会の企業戦士を卒業して地方から新たな価値を作り出そうとしている者たちにとって、とても重要な姿勢なのだろう。

旅をしていると、こんなことに気づく。そして自分自身が成長していることを改めて知ることができる。
だから僕は旅人、放浪者をやめられないのだ。
そんなことを寝る前にふと思う、長い漂泊の一日。
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【2009/02/09 20:59】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
山並みの午後、下町の夜 (名古屋へ)
2月6日
午後2時の高速バスで名古屋へ。
東京へ向かう車窓も素敵だけど(=>cyaiさんblog記事参照)、名古屋、京都大阪方面へ向かう車窓も素晴らしい。

松本平からは北アルプスが(ただし、今日は雲の向こう、だから松本空港へ着陸する飛行機で失礼)、
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岡谷からは八ヶ岳、
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伊那谷からは西に中央アルプス(ただし、僕の席と反対方向でバスも混んでたので写真なし)、
東に南アルプス、
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長いトンネルを越えて岐阜県に入るとトンネルの名前にもなっている恵那山。
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名古屋には夕陽が美しい時間に着く。トヨタの不振で元気がなくなってきている名駅のビル街の真上に、だいぶ満ちてきた月が光る。

名古屋初のゲストハウス「音速別荘」(おとはやべっそう)に今回も泊まる。古い旅館だったビルを手作りで改修しながら作った宿。オーナー・マッハくんのパワフルでエネルギッシュさがたっぷりとあふれている、安いけど沖縄の香りのする元気なゲストハウス。あと少しでバーができるということで楽しみ。月光荘ともつながりが深く、話しているといろいろと知り合いの名前が出てくるのも面白い。
(別記事で紹介する予定なり)

お楽しみ、名古屋の夜。
今回は夜だけは菜食の縛りをかけないようにしたので、体調が悪くなろうとも関係なく肉系の名古屋・大須のソウルフードをマッハくんと楽しむ。

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まずは焼き鳥の「角屋」。ここは大須勤務時代に何度も何度も通った店。店先でおやじさんが炭火で焼く焼き鳥の匂いについ誘われてしまう。
そして店内は懐かしい昭和の香りがいっぱい。古くからの大衆飲み屋として親しまれてきたけれども、僕がよく行ってた5年前ほどまでと比べると若い女性の姿が目立つようになってきたのも面白い。
2本100円という値段もあの頃と変わっておらず、小腹を満たす程度に食べてしっかり飲んでも一人1500円程度で済んでしまうのはこのご時世にはとても嬉しい。

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次に「とんちゃんや ふじ」。ここは昔からあるとんちゃん(豚ホルモン)の店の伝統を新しいスタッフの手で引き継いできた店だけど、これぞ名古屋のソウルフードという感じ。味噌味も塩味もなかなかの味で、唐辛子をつけてご飯と一緒にいただくだけでなんとなく幸せ。
さすがに肉ばかりで疲れてきたので、ここではしっかり野菜も焼く。やはり安心するなぁ。

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マッハくんと別れ、大須でまだまだ頑張っている銭湯「仁王門湯」で体に染み付いた肉を焼く匂いを落とす。このままじゃ「匂うもん」だから。(駄洒落、すんません)
それでもその後地下鉄で今池へ移動すると、「焼き肉くさくない?」「食べに行きたいねぇ」という女の子たちの声が聞こえてくる。ごめん、犯人は僕です。

そして、おなじみ立ち飲みBar「みーま」へ。金曜の夜、誰かに会えたらいいなと思ってたら、次々と集結する2年前の常連酒飲み衆大集合に。
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今回いただいたお酒でとても印象的だった2杯。
山形正宗 純吟うすにごり
大那 特別純米初しぼり
どちらも甲乙つけがたい、素晴らしい香りと味わいにノックアウト。マスターが偶然買ってあったというのだけど、あまりにタイミングよく雑誌「Dancyu」最新号の恒例・日本酒特集に2本とも巻頭に取り上げられているとか。さすが名古屋の日本酒飲みのオーソリティたちが集まる店、マスターの目利きも本当に来るたびに磨かれているのが素晴らしい。
やっぱりお店はお客さんに育てられるんだなぁ。
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アテは蓮根の酒粕焼き。加賀蓮根の濃厚な味に純米酒粕の甘みがマッチしてうまい。これは僕も帰ったら真似してみよう。
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最強の酔っ払い軍団勢ぞろいということで、みーまの閉店後、タクシーに分乗して栄の立ち飲み「伊勢町」へ。
さすがにもう日本酒は入らなかったので、軽くビールで。それもこの店の生はヱビスとハートランドというこだわりよう。本当に素晴らしい。

結局、音速別荘に帰ったのは25時。そのままバタンと眠りに落ちる。おやすみなさい。

※2/9朝、写真アップしました。
【2009/02/07 13:51】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
【冬の京都2009】東福寺を歩く
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2月4日、立春。
朝の風は冷たいけれども、春の名に相応しい太陽の暖かさ。
京都の人は昔からこの季節の移り変わる2日間を大切に愛でてきた。だから節分の日はありとあらゆる場所で古来ゆかしき行事が営まれるのだ。

月光荘に出入りする人の中で何人かは昨夜京都で一番親しまれている吉田神社の節分祭に行ってきた。人ごみの苦手なうえに雨に濡れて冷えた体の僕は、残念ながらその仲間に入ることはできなかった。
いつの日か、体調のいいときにぜひ行こう。楽しみはその日までとっておけばいいのだ。

買ってあった野菜と豆乳を使ってスープを作る。僕の得意な根菜たっぷりのスープ。隠し味にガラムマサラをほんの少し借りて振ってみたところ、なかなかいい感じにコクが出てうまい。
そこに同じ鞍馬口通りのはす向かいにあるパン屋さん「トム・ソーヤ」のパンを合わせていただくと、朝からなんだかリッチな気分。
そう、僕にとっては朝食は一番のエネルギーなのだ。
本当は玄米ご飯が一番いいのだけど、旅先では近くにある中でベストな食べ物を選べばいいだけだ。

10時過ぎにゆっくりと月光荘を旅立つ。一度安曇野へ帰らなければいけないので名残惜しいけど仕方ない。
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バスで河原町三条へ、三条大橋を渡って京阪電車に乗り換えて東福寺へ。
京都駅からJR奈良線で一駅なのに、京都駅の喧騒が嘘のような静けさに、もっともお手軽に京の侘び錆びを感じることができるのが、とても広大な東福寺の境内なのだ。
でもこんなにお手軽な場所だというのに、京都に再び暮らすように旅をするようになったこの5年ほどは一度も訪ねたことがなかった。だからたぶん20年ぶりぐらいかなぁ。
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その間もなんだか時間が止まったかのように感じた。確かにパーツひとつひとつは今のものに置き換わってはいるのだけど。
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あまりに広い東福寺を、のんびりシャッターを切りながら散策。ここは開祖が奈良の東大寺の「東」、興福寺の「福」を取って「東福寺」と名づけたそうだ。古の巨大寺院への憧れがこんな形で体現しているとは、非常に面白いな。

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塔頭のひとつ、勝林寺が今回初公開ということで訪ねてみる。これで「京の冬の旅」特別公開3箇所目。スタンプラリーをやっていたら、これで市内の有名お茶処でのご接待が受けられたのに、なんだかもったいないことをした気になるけど、まぁ、冬の旅開催期間中にまた京都に戻ってこられるか不確実だから簡単に諦めもつく。
勝林寺の一番の見どころは高さ150cmの大きな毘沙門天像。穏やかでやさしいお顔に癒される。
そして明治の画家・田村月樵が16歳のときに彫ったという版画「毘沙門天曼荼羅」の緻密さに感激したり。600円払う価値のあるひとときだった。

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帰りのバスの時間が迫ってきたので、東福寺駅すぐ南のカフェ「ここはな」へ。
ここはキュート&シックな、乙女心を忘れない大人の女性に受けそうないい雰囲気のカフェ。もちろんそんな女性を愛する男性にもいい感じだ。
奥には座敷もあるカフェというのがなかなかいい。さすがに男子ひとりでは窓際の小さなテーブルでいいのだけど。
メニューはオーガニック素材をふんだんに使ったものばかりでそれも嬉しい。
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今度は途中下車して寄ってみてもいいな。どうせ信州から京都への行き来は高速バス「京都深草」バス停を使う機会がほとんどだから、東福寺は市街に出る京阪電車で必ず通過するのだ。
素通りして四条河原町近辺のカフェに行くのもいいけど、こういう雰囲気のあるカフェも捨てがたい。今度は時間に余裕を持って訪ねよう。

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14時頃に長野行きの高速バスに乗る。車体は特徴のあるアルピコカラーの部分に善光寺御開帳のラッピング広告が全面に。帰って調べたら、去年の8月から善光寺が広告主となって長野-大阪線「アルペン長野号」にこのバスを走らせているそうだ。
思えば善光寺のご本尊も聖徳太子の時代に難波から信濃へ運ばれる際に、後に中山道、善光寺街道となる道を通ったという。1400年経った今、そのルートにほぼ並行して毎日走るバスにこんなデザイン的にも人目をひく広告があることに不思議な感動を覚える。

古の旅に思いを馳せているうちに、たったの5時間で下車する長野道姨捨サービスエリアに到着。ここの高速バス利用者用駐車場から車で1時間で帰宅。豊科インターに止まらないので、不便だけど仕方ないや。松本平の人間も夜行便のある「アルペン長野号」で関西に行きたいので、結構要望はあるみたいなんだけどいまだに実現しないのが残念。僕もアルピコに要望してみよう。経営再建の手がかりの一つはきめ細かいサービスというのもあるわけだから。

※写真アップしました。(2/9朝)
【2009/02/06 23:51】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
【冬の京都2009】雨中ツーリング
2月3日、節分。
午後から雨の予報だけど、せっかく僕が今年道具にしようかなと思ってた自転車をレンタルして試乗できる機会なので、防水の効いたマウンテンパーカーを着て走る。

今日の相棒は、国産でコストパフォーマンスの非常に高いと評判のメーカー、ドッペルギャンガーの小径車。サスペンションをつけないことで軽量化に成功したという発想に、僕もずっと気になっていた。舗装路を走るだけなら、ブロックタイヤもサスペンションもいらない。その分車体が軽くなるなら、そっちの方がずっと走りやすいのだ。そのシンプルな発想が好きだ。
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そのうえ20インチの折りたたみ自転車(6段変速つき)で2万円台前半という値段も素敵。
でも値段が中途半端に安いということで、「買い」かどうかの判断が僕にはまだできずにいたのだ。

そのレンタサイクル店「京都ちりんちりん」まで、節分の朝の大宮通りの商店街を散歩。
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なぜだか町家と新しいマンションが入り繰りしているこの通りを走るお坊さんを発見。あれ、今は師走だっけ? ああ、そうか、今日は暦の上で冬の最終日だったのか。旧暦では1月からが春なのだ。

借りた自転車はドッペルギャンガー202。フレームの形が独特だが、長めのホイールベースで快適に走れる。そして変速も後6段だけというのもいい。前後で21段とかあると、普通の人は最適なギア・ポジションを見つけるのが大変だから。僕でも実はよくわからない。その現場にいて適当なところに合わせてみても、果たしてこれが最適解なのかという自信すらまったく持てないのだ。
だから確率6分の1の方がはるかにわかりやすいのは間違いないのだから。

今日は太秦天神川のカフェ「HOT39」で、20年来の友人、たまちゃん(mixiでは「おかみ」)とランチの約束。大宮中立売の「京都ちりんちりん」から、流すスピード(時速15km)で走って、信号で止められながらも25分で到着。細かいアップダウンはたくさんあるけれど、やっぱり京都は自転車にぴったりの地形だと改めて思う。ここで暮らすなら、僕は普段は軽いクロスバイクで走りまわるのが快適だと思う。なんとなく今のクロスバイク・ブームもこれでしっかり理解できたような気すらする。

HOT39に着くと、たまちゃんが既に待っていてくれた。昨夜まで風邪で調子が悪いと言ってたけど、顔色が思ってたほど悪くなくてまずは安心。
北海道の某宿の通称「部室」で夜通し語り通した仲間。だから会うと時間を忘れるほどたくさん話してしまうのだ。お互いにあの頃とは環境は変わっているけれど、語っているとあの頃のたまちゃんと僕に戻っているのが本当に嬉しい。古い親友の存在ほど心強いものはない。もちろん新しい親友と比較はできないけどね。
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たまちゃんは本日のプレートランチ(豚のフライ・スウィートチリソースかけがメイン)、僕はタコライスを注文。嬉しいことにこのお店、ランチのドリンクにビールとワインがオーダーできる。平日でも自分が休みならば堂々と昼酒できるというのが最高に嬉しい。ランチメニューにしっかり載ってるだけで、何も負い目を感じることはないのだから。

積もる話もたくさんあったけど、再会を約束して再び自転車の人になる。予報より早く降り出した雨の中、三条通りを一路嵐山へ。狭くて交通量の多い通りだけど、僕にとっては嵐山・嵯峨野方面へのメインストリート。ここを自分の足で走れるだけでも雨は気にならないほど嬉しい。
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渡月橋のたもとで今日の相棒と記念写真。行きかう人力車にもシンパシー。

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天龍寺の節分祭の甘酒のご接待をいただく。素直においしい。豆まきの時間に間に合わなかったのがちょっと残念だったけど。

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冬の特別拝観の天龍寺の塔頭のひとつ、宝厳院の再建された本堂を見せていただく。田村能里子画伯の手による襖絵も初公開。洋画、それも女流画家の作品が由緒あるお寺の襖絵になること自体、実に画期的なことだけど、何よりもそのヴィヴィッドな赤色に圧倒されて言葉も出なくなる。ボランティアガイドの学生さんに「ええもの見させてもらっておおきに、ありがとう」としか言えなかったほど。

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大好きな「さらさ西陣」に続いて誕生した、廃業した銭湯の構造を生かしたカフェ「SAGANO-YU」で雨宿り。トイレの手洗いの蛇口がカラン(シャワー)そのままだったり、そこらじゅうにお風呂屋さんだった記憶がそのまま生きている「文化財」的な価値のあるカフェ。
ちょっぴりメニューは高いけれど、この雰囲気を味わいに行くだけでも楽しいものだ。

強くなる雨をよそに、防水装備の僕は、安曇野でこの自転車が使えるかどうかを確認するために、アップダウンの激しい広沢池から宇多野、仁和寺、衣笠経由で月光荘へ帰るルートを取ることに。
途中上り坂では重心の高さゆえに発生する小径車独特の不安定感が出て僕自身ちょっと不安になるけれど、頑張って走る。
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広沢池は冬の渇水期ゆえに水がない。でもびしょ濡れの僕はひたすら走るしかない。

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今日2箇所目の特別拝観は、宇多野は仁和寺の上に位置する妙光寺へ。ここは「冬の京の旅」キャンペーン43年目にして初公開の由緒あるお寺。SKY観光ガイド協会のシニアなガイドの皆さんのお話を聴いていると、ここが南北朝時代、応仁の乱、そして新撰組の時代、それぞれに大きなうねりの中に翻弄された歴史がありありとイメージとして浮かんでくる。由緒ありながらも無名なこのお寺だけど、実は重要なお寺だったのだ。ご近所にある、それが京都の底力。

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月光荘に戻ると手作りの恵方巻が待っていた。洋風な具だけど、無言でいただく。本来恵方巻の文化のないところで、海苔屋さんの策略にはまるのは嫌だけど、京都で食べるならOKよ。
日本は広いんだから、食文化まで均質化されることに僕は大きな危機感を持っているのは間違いない。
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僕もお礼の気持ちも含めて京都の節分の味、畑菜のからし和えを作る。西陣の豆腐屋さんの特大サイズの油揚げが手に入ったので、それも刻んで、煮浸し風に炊いてみる。とにかくうまい。素直にうまい。
でも畑菜の種を信州に持って帰っても、同じものはできないんだよな。ちと悔しい。

これが今年の僕の節分。帰ったら穂高は寒いんだろうな。
【2009/02/03 22:38】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
【冬の京都2009】四条のドンツキで愛を叫ぶ
京都という街自体が最高のスピリチュアル・スポットだというのは間違いないけど、中でも市内を東西に走る四条通りはその両端にとても強い力を持った神社の存在ゆえに、恐らく京都で一番強い氣が存在している通りなのかもしれない。
休日ともなろうとあふれんばかりの人の波。人ごみが苦手な僕でもここのパワーに知らず知らずに引き寄せられる。

2月1日
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夜行バスで京都駅に着いて最初に向かったのが、松尾大社。四条通りの西のドンツキ。
着くなり素晴らしい朝日が桂川を渡る松尾橋の上から望める。それだけでなんだか強い氣を感じる朝。
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松尾大社は酒造りの神様。そして酒好きにとっても大切な神様だ。

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今日は「おついたち」の日。お粥とお神酒を500円でいただける。夜行で着いたばかりの僕は何も食べずにお参りもそこそこにお接待いただける客殿へ。
この日は鰆のお粥。そう、あと3日で暦のうえでは春になるのだ。
お神酒は岩手の「世嬉の一」。この蔵は地ビールも造っていて結構うまいけど、実はここの日本酒を飲むのは今回が初めての僕。淡麗だけどしっかり味のあって飲み応えのある酒だ。
ちょうど目の前に徳利があったのをいいことに、5杯もおかわりしてしまった。もっとも小さな杯でいただくので、お猪口一杯よりも少ない量だったけど。


2月2日
今日から節分祭が行われる神社仏閣が多い京都の街。
最初は節分祭では一番有名な吉田神社に行こうかと思ったけど、直行臨時バスのあまりの人の多さに諦め、八坂神社へ。

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そう、祇園さん(八坂神社)は四条通りの東のドンツキに当たるのだ。だから、ちょうど都合がいい。
この八坂神社は芸事と縁結びの神様。今年は本格的に音楽活動も再開しようと企んでいる僕なので、そんな意味でもお参りするべき神社だ。

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祇園さんの節分は、舞妓さんたちが踊りを奉納し、豆まきをするのが一番の見もの。
ちょうどその時間にうまく合ったので、僕も群集とともにそれを眺める。
雅やかな京都らしい節分。たぶん外国人が好きそうだけど、群集はカメラ片手の人ばかりだった。

四条通りの両方のドンツキで、祈ったことはたくさんあるけれど、そのすべてに通じるのは「愛」の気持ち。まさに「四条のドンツキで愛を叫ぶ」だ。祈りの中に心の叫び。汝、隣人を愛せよ。あれ、これはちょっと違うか???
今年の僕の目標は接するすべての人と事物に愛を持とうというのもある。結構好き嫌いの多い僕なので、どこまで実践できるかはわからないけど。

誰もが周囲に愛を持って、感謝の気持ちを持って暮らしていられれば、決して争いごとなど起こることもないはずだと、僕は愚直にも信じていたい。
【2009/02/02 17:04】 | ちょっとお出かけ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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